2019年10月27日
無意味な会話。
工場派遣の時の会話。
Sさん
「最近、アレだよね」
テラ
「分かります、アレですね?」
Sさん
「ホントに!?」
テラ
「任せてください、僕は全て知ってますよ」
Sさん
「そうなんだよ、誰にでも優しく接するようになりたいと思ってさ…思っただけなんだけどさ」
テラ
「知ってますよ、その気持ちは痛いほど伝わってます」
Sさん
「ホントに!?伝わってたなら嬉しいよ」
テラ
「ええ、今初めて知りましたけども、ずっと前から伝わってましたよ」
Sさん
「さすがテラっちだ。なんでも知ってるじゃん」
テラ
「任せてください。Sさんの事は全て知ってますよ」
Sさん
「そっか、晩御飯のレパートリーが無くなってさ、困ってるんだよ」
テラ
「困った時はカレーです」
Sさん
「昨日と今日の朝食にカレー食べたんだよね」
テラ
「ならば、もう一度カレーを食べるべきです」
Sさん
「マジで?飽きちゃったんだけど」
テラ
「次に何を食べたいか、魂の声を聞くまでカレーを食べ続けるんです」
Sさん
「分かったよ、今日の晩御飯は寿司にするよ」
テラ
「なるほど、エンガワですね、良いチョイスです」
Sさん
「カッパ巻きが好きなんだよね、帰りにスシローに行くよ」
テラ
「株式会社ですからね、間違いない」
Sさん
「刺身も食べたいけど、高いよね」
テラ
「身を刺してますからね、それは仕方ない」
いきなり猫の鳴きマネをするSさん
テラ
「ピカチュウですね、知ってますよ」
Sさん
「いや、鳥だ。何の鳥か言ってみろ!」
テラ
「知ってますよ、ネギマ、ですね」
Sさん
「いや、あの、鳥の名前を言ってくれないかな?」
テラ
「何故ですか!?彼等も鳥でしょう!!差別ですか!?」
Sさん
「そっか、俺は悪いことをしたんだね、謝るよ」
テラ
「いえ、熱い気持ちが伝わったなら結構です」
Sさん
「伝わったよ、テラっちの熱い気持ち…」
テラ
「ええ、株式会社ですから」
日々こんな感じで、実はお互いの事は何一つ知らない、不思議な職場関係を築いていた。
Sさん
「最近、アレだよね」
テラ
「分かります、アレですね?」
Sさん
「ホントに!?」
テラ
「任せてください、僕は全て知ってますよ」
Sさん
「そうなんだよ、誰にでも優しく接するようになりたいと思ってさ…思っただけなんだけどさ」
テラ
「知ってますよ、その気持ちは痛いほど伝わってます」
Sさん
「ホントに!?伝わってたなら嬉しいよ」
テラ
「ええ、今初めて知りましたけども、ずっと前から伝わってましたよ」
Sさん
「さすがテラっちだ。なんでも知ってるじゃん」
テラ
「任せてください。Sさんの事は全て知ってますよ」
Sさん
「そっか、晩御飯のレパートリーが無くなってさ、困ってるんだよ」
テラ
「困った時はカレーです」
Sさん
「昨日と今日の朝食にカレー食べたんだよね」
テラ
「ならば、もう一度カレーを食べるべきです」
Sさん
「マジで?飽きちゃったんだけど」
テラ
「次に何を食べたいか、魂の声を聞くまでカレーを食べ続けるんです」
Sさん
「分かったよ、今日の晩御飯は寿司にするよ」
テラ
「なるほど、エンガワですね、良いチョイスです」
Sさん
「カッパ巻きが好きなんだよね、帰りにスシローに行くよ」
テラ
「株式会社ですからね、間違いない」
Sさん
「刺身も食べたいけど、高いよね」
テラ
「身を刺してますからね、それは仕方ない」
いきなり猫の鳴きマネをするSさん
テラ
「ピカチュウですね、知ってますよ」
Sさん
「いや、鳥だ。何の鳥か言ってみろ!」
テラ
「知ってますよ、ネギマ、ですね」
Sさん
「いや、あの、鳥の名前を言ってくれないかな?」
テラ
「何故ですか!?彼等も鳥でしょう!!差別ですか!?」
Sさん
「そっか、俺は悪いことをしたんだね、謝るよ」
テラ
「いえ、熱い気持ちが伝わったなら結構です」
Sさん
「伝わったよ、テラっちの熱い気持ち…」
テラ
「ええ、株式会社ですから」
日々こんな感じで、実はお互いの事は何一つ知らない、不思議な職場関係を築いていた。
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