今日は明日の方針について考えていきたいと思います。
まずは状況把握からですね。金曜のチャートから見ていきます。
下は日経225先物mini6月限月の5分足チャートです。
日中に1回、ナイトセッションでもう1回先日つけた安値を試しに行っていますね。
これですでに3回試されたことになります。信頼性は高いということですね。
そしてその後は9010円まで上げています。
この上昇も、出来高を伴っていて信頼は出来そうです。(ナイトセッションなので日中に比べるともちろんすくないですが)
直近高値は9095円。
CMEでの取引終値は8970円となっています。
次は日足です。
短いながらも陽線が付きました。
ボリンジャーバンド下限も反転の条件の一つですね。
ここまでの条件で考えると反転上昇の色も濃くなってきていると言えます。
しかし、まだわかりません。
米ダウのチャートを見てください。
月足チャート
週足チャート
日足チャート
見てもらえればわかるように、月足チャートでは中期上昇波動も5波目であり、2007年につけた高値も目前とあって上値が重くなっています。
週足、日足で確認できる4月につけた安値を割ってくるようであれば、反転し下落転換につながる可能性も高くなります。
まだ結論は出せないという事ですね。
本当はナスダックや原油や為替なども載せたかったのですが、up出来るファイル数に限りがあるようなので断念しました(´Д⊂
原油はここのところ下げていて、これは日経平均の上昇要因となります。
さて、これらのことから明日の方針は、
9095円を超えてくる或いは8930円を割ってくるまでは様子見することにします。
その後は出来高を伴っているか確認しながらエントリーしていこうと思います。
又、どちらかに動いた場合でもアメリカの指標には注意しながらとなりそうです。
それでは明日からまた気合い入れていきましょう(`・ω・´)
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