こんばんは(o≧д≦)ノ
今日は私が最近読んだ本の紹介をしたいと思います。
今日ご紹介するのは『日本テクニカル分析大全』です。
その名の通り、一般的に知られているテクニカル分析と名の付くものは全て掲載されている、テクニカルトレーダーにとっての辞書的存在です。
・とっつきにくい本のタイトル
・上のリンクに書かれてる通りの高い価格
・約690ページという圧倒的ページ数
上の内容だけで、うわぁ・・・こんなの読めないよ(・ω・`lll)ってなっちゃいますよね。笑
僕も無料で借りれる図書館でこの本を見つけなければ、読んでみるかという気分にはならなかったでしょう。
僕自身、難しい内容の本(統計本、法律本、会計本)で何回も挫折してきているのでw
しかしこの本、読んでみると案外簡潔にまとめられていて読みやすい。
借りた後で気づいた事ですが、この本は日本経済新聞社が出している本なんですね。
日本経済新聞社の本を読んだことがある人は分かるかと思いますが、この会社の本は初心者でも分かりやすいようにまとめられているんです。
新聞社という性質からか、図の使い方もとても良くて、無駄な文章がなく、ページの構成もしっかりしています。
この本を手元に置く利点は次のようなものがあると僕は思っています。
1.一般的に知られているテクニカル分析の全ての方法を一度に知ることが出来る。(出版された2004年までのもの)
2.日本経済新聞社が行った検証結果を知ることが出来る。
3.日本経済新聞社の見解を知れる。
4.巻末資料に過去のチャートと出来事がまとめられていてデータ的な知識が見に付く。
他にも何冊か、テクニカル分析をまとめた本は出ていますが、読み比べてもこの本は明らかに読みやすいです。
また、そういった本の中では出版日(2004年)が新しい方だということも良い点だと思います。
一度に全部読もうとすると大変なので、本棚に置いて空いた時間に手に取るといった読み方がいいですね。
自分のテクニカル分析における視野を広げたい方にオススメの一冊です(^冖^)
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