今日は明日の準備をしていこうと思います。
日経225先物mini7月限月の5分足チャートを見てください。
移動平均線は収束し機能していません。
値動き自体もナイトセッションからはヨコヨコとなりました。
より大きい時間軸のチャートを見てみましょう。
日経225先物1時間足チャートです。
移動平均線の並びが、5本線 > 25本線 > 75本線となっていますね。
この並びは強い並びです。
つまりこの時間軸で売買する人は、買いだけを考えれば良いということですね。
デイトレーダーはだいたいこの時間軸を含め、より短い時間軸で売買を行うのが基本的です。
私も全取引の半分くらいはこの時間軸より短い時間軸で取引しています。
しかしスイングトレードもしているので、価格メドを確認するために日足(或るいは週足)も使っています。
次の日足チャートで価格のメドを見ていきましょう。
日経225先物mini7月限月の日足チャートです。
チャート上に描かれている緑の線は、高値(10205円)と安値(8205円)から導いた価格のメドです。
メドは1/3戻しである8870円、1/2戻しである9205円、2/3戻しである9540円があります。(※他にも測り方によって価格メドはいくつもあります)
現在は1/3戻しのメド付近まできているのですね。
ここからは少しずつ上値も重くなってくることが予想できます。
また、1/2戻しラインである9205円付近には75本線もあるので強力な抵抗となることも予想できますね。
最後に米国ダウの日足も確認しておきましょう。
75本線に跳ね返された後、25本線手前で反発となりました。
今後も下げるようなら、日経平均も上値が重くなるでしょう。
逆にダウが75本線を上抜くなら、日経平均も75本線を上抜く可能性が高まります。
いずれにしても観察は続けた方がいいですね。
さて、明日の作戦ですが押し目買いの継続となります。
私はすでにポジションをもっているので、1時間足の75本線下にトレーリングストップを置いて見ていこうと考えています。
それでは明日からまた気合い入れていきましょう(^冖^)
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