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Dog House Happy & Smile ディアーナ
始めまして、愛犬家のディアーナです。 わたしはイタリア人と日本人のハーフです。 私は44匹の愛犬とデンマークの島で暮らしています。 ブログの内容は基本、愛犬とのデンマークでの生活を書いていきます。それ以外には犬に関する情報を発信していきたいと思います。 私は、デンマークで会社経営と動物愛護団体を運営しています。 犬に関しての資格:ドッグトレーナー、セラピードッグトレイナー 、愛犬ケアスペシャリスト、動物介護士、動物健康管理士、ドッグシッター、ペットロスアドバイザー を取得しています。 そのため犬に関しての悩みや相談がありましたら気楽にメッセージください。アドバイスさせていただきます E~mail: doghousehappysmile@gmail.com
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posted by fanblog

2018年05月09日

ドッグラン・公園を楽しむしつけとマナー





こんにちは、愛犬家のディアーナです
今日は私も愛犬とよく行く公園やドックランそこに行くにはマナーとかがありますよね?

それを今日は記事にしました!!

まずはじめに...

愛犬とのんびり公園をお散歩。いいですよねぇ。ドッグランも楽しんでみたいものの一つでしょう。しかし、それを楽しむにも、ある程度のマナーは必要です。

7185144-若い家族の犬と公園を通って歩いて屋外.jpg

愛犬とドッグラン・公園で楽しむときに気をつけたいこと

犬との散歩コースはそれぞれの環境によっていろいろありますが、公園での散歩はやはり多いことでしょう。また、ドッグランを楽しみたいという飼い主さんも多いのでは? 

しかし、公園は公共の場であり、ドッグランにしても多種多様な飼い主さんと犬たちが集まる場所です。そういった場所を利用するには、どんなところに気をつけたらいいのでしょうか?


基本的なしつけは大切


ドッグランや公園でのお散歩を楽しむにも、やはり基本的なしつけは大切です。少なくとも「スワレ」「フセ」「マテ」「オイデ」など、基本的なしつけは身につけさせておきたいものですね。

たとえば、公園を散歩中に、小さなお子さんを連れた人と近くですれ違う際には、愛犬に「スワレ」「マテ」をさせてやり過ごすといったふうに、基本的なしつけができていれば無用のトラブルを避けることもでき、周囲の人々の犬に対するイメージもアップすることでしょう。

公園やドッグランに限らず、他の犬を見ると吠えつく、ケンカを売る、こういった癖のある犬もよく見かけますが、極力直すように努力をするとともに、直らないのであれば、他の犬に出会ったときの配慮は必要になります。

他の犬に吠えつくコの場合、1つには、なるべく愛犬の視線が相手の犬に向かないようにするという方法があります。その場でスワレやフセをさせて、好物のおやつやお気に入りのオモチャなどを見せ、愛犬が飼い主である自分に集中できるようにします。吠えずに落ち着いていられたなら、十分褒めてあげましょう。

つまり、「他の犬がいてもなんでもないんだよ」というふうに、他の犬が通り過ぎていく間、落ち着いていられるように練習していくわけです。

もう1つには、愛犬と相手の犬との間に自分が入り(相手の犬を極力見せないように)、おやつやオモチャで愛犬の気を引きながら、その場から素早く去るという方もあります。

もとより公園というのはしつけの練習場にもなるもの。スワレやマテが家の中ではちゃんとできるのに、外に出るとできなくなるということはよくありますが、それではあまり意味がありません。家の中でコマンドに反応するようになったら、少しずつ公園のような場所でも同じことができるようにトレーニングすることをおすすめします。

こと社会化期にある子犬や幼犬では、しつけという以前に、いろいろなものに慣らすという意味で公園を利用することもできるでしょう。


公園でのマナー


公園は公共の場所です。ですからお互いが気持ちよく使えるために、基本的なマナーは必要となります。

そうは言っても、公共の場といいつつ犬の散歩が禁止されているところもあるのは残念なことですが。なぜ禁止になってしまうのか?を考えたとき、犬連れのマナーの悪さがクレームを呼び、結果的に犬を連れて公園に入ることはできなくなってしまう、ということが1つにはあると思います。みんなが気持ちよく公園を使えるためには、一人一人のそういった意識が大切になるのではないでしょうか。

では、公園ではどんなことに気を配ったらいいのか。主に以下のようなことはお気をつけください。

ノーリードにしない
ドッグランのようなノーリードが許可されている場所以外ではリードをつけましょう。犬が苦手な人もいます。小さいお子さんやランニング中の人を追いかけ回したりして、何かトラブルがあっては困ります。犬同士でのトラブルを避けるためにも、愛犬自身の安全をまもるためにも、基本的にリードはつけてお散歩を。なお、近距離で人や他の犬とすれ違う時には、リードを少し手繰り寄せる、または「ツイテ」をさせて通り過ぎるくらいの気配りはしたいものです。

うんちは持ち帰ること
犬用のトイレが設置されている公園もありますが、基本的にうんちは持って帰ること。犬同士の病気感染、また人と動物との共通感染症予防の観点からも、きちんと処理をして持ち帰りましょう。

おしっこはなるべく芝生でさせない
犬は草の上でおしっこをするのを好んだりしますが、芝生でおしっこをすると変色したり、枯れてしまったりして管理者から嫌われることがあります。気候がよければ芝生の上でお弁当など食べる人達もいるので、衛生面からも気をつけたほうがいいでしょう。


ドッグランの利用条件やルールもいろいろ

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ドッグランも徐々にその数が増えてきましたが、無料のところ、有料のところ、会員制、利用者によるサポーターが運営をサポートしているところなどいろいろです。何も手続きをすることなく利用できるドッグランもあれば、事前に管理センターなどに利用登録が必要になる場合もあります。

また、連れて入れる犬の頭数が制限されていることも。自分が利用してみたいと思うドッグランがあったら、それぞれ利用条件を確認してみてください。

たとえば、国営昭和記念公園(東京都)のドッグラン利用方法を見てみると、狂犬病予防接種注射票または狂犬病予防接種注射済証と、3種以上混合ワクチン予防接種証明書(いずれも接種から1年以内)の提示、およびペット同伴誓約書の提出が必要となっています。

そして、ドッグラン利用規則には以下のようなものがあります。

咬み付きや跳びつき等、他のワンちゃん、飼い主さんなどに危害をあたえるおそれのあるワンちゃんの利用はご遠慮ください。(ドッグランの利用に慣れていないワンちゃんは「ビギナーズエリア」をご利用ください。)
ワンちゃんにケガをさせない様、かかとの高い靴でのご入場はご遠慮ください。
エリア内でベビーカー(ワンちゃん用カートを含む)は、ワンちゃんとの衝突の可能性があり、危険ですので使用できません。
各エリア内では飼い主さん、ワンちゃん共に水以外の飲食は禁止です。
おやつなどを与えないで下さい。
ワンちゃんのうんちは拾ってお持ち帰り下さい。また、おしっこはエリア内のトイレマーカーを御利用下さい。臭気発生の原因ともなりますので園路や休憩所付近での排泄は特に御注意下さい。
ドッグラン内でもエリア外(二重扉の外)ではリードを使用してください。フリーリードの場合には長さ2メートル以上は伸ばさないで下さい。
発情中(出血中および出血終了後2週間以内)のワンちゃんは利用できません。
一部のお客様によるエリアの独占的な利用は禁止です。
(国営昭和記念公園ドッグラン利用規則より抜粋・引用)
基本的な部分はどのドッグランも共通していますが、細部にわたってはそれぞれですので、確認を忘れませんように。


ドッグランで気をつけたい8つのマナー

利用条件・規則とは別に、ある程度のマナーはやはり必要です。以下のようなポイントは、当たり前と言えば当たり前ですが、中にはこうしたことへの気配りが欠如することで、トラブルに発展する場合もあるので気をつけたいですね。

1.発情シーズンのメス犬は連れて入らない
ただでさえ発情中のメス犬の匂いにオス犬は敏感。無用なトラブルを避けるためにも、発情シーズンのメス犬はドッグランの使用を控えましょう。

2.感染のおそれのある持病がある犬は入れない
各種予防ワクチン未接種の犬は入場できない、と多くのドッグランの利用条件にありますが、同じく感染のおそれのある病気をもっている犬は、多くの犬が集まる場所ですから利用は控えましょう。

3.うんちの始末はきちんと
前出の利用規則にもあるように、うんちやゴミなどは責任をもってきちんと始末を。

4.愛犬から目を離さない
いくら犬が自由に遊べるドッグランだからといって、愛犬をほったらかしにしておくのはいけません。おしゃべりに夢中になり過ぎ、愛犬がうんちをしたのにも気づかなかったり、他の犬とトラブルになったりするようでは困ります。万が一、他の犬とトラブルになった時には速やかに静止できるように。様子を見て、リードつけるか、どちらかがドッグランから退場するなどの気配りを。

また、犬によっては他の犬を怖がることがあります。無理に遊ばせようとすると、かえってトラウマをつくりかねないので、愛犬の性格と様子を見てください。他の犬を怖がっているようであれば、ドッグランからは出て、普通の散歩をしたほうがいいのではないでしょうか。どちらにしても、ドッグラン内では自由に遊べるからこそ、観察の目は忘れないようにしたいものです。

5.食べ物は持って入らない
食べ物が原因で犬同士がトラブルになることもあります。また、勝手に他の犬におやつをあげたりしては、そのお宅なりのせっかくの健康管理を台無しにしてしまうこともあります。ドッグランでは食べ物持参は控えましょう。

6.小さなお子さんの入場はなるべく控える
ドッグランによっては、小さなお子さんの入場を禁止しているところもあります。犬は走り回る人や動物を追いかけやすいもの。入場できる場合であっても、むやみにお子さんが犬を刺激しないようにお子さんへの気配りも必要でしょうし、愛犬が子供を追いかけ回したりしないように、日頃からしつけを入れておくことも大切です。

7.利用している犬の数が多い場合は順番を待つ
ドッグランによっては、一度に入場できる犬の数をある程度制限しているところもあります。利用している犬の数が多い場合は、順番を待つなどの気配りを。

8.出入り時は、しっかりと扉を閉めて
多くのドッグランが出入り口を二重扉にしています。扉を開けっぱなしにして犬が逃げ出さないように、必ず扉の開閉には注意を。


ドッグランは、言ってみれば犬たちの社交の場。気持ちよく、上手に利用して、愛犬とお楽しみください。




『多くの犬や猫が死を毎日怯えながら生きています。
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