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Jima_dad
債券アルゴリズム・トレーディングの専門家として現在ロンドンの金融機関に勤務。AI時代を生き抜くために、子供たちを個性を伸ばしSTEAM教育を行うロンドンのプライベートスクールに通わせ、家族で実践中です。
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2017年09月21日

F1ドライバーが時速320kmの世界で見ている視野を、最新鋭IoT機器で計測。その驚くべき超人パフォーマンスが明らかに

あなたは時速200km以上のスピードで運転した事がありますか? 私はあります。もちろん合法的にです。

ドイツのオートバーンは制限速度がありません。若い頃フランクフルトで勤務していた事があります。週末レンタカーでポルシェを借りて、思いっきりぶっ飛ばしてました。

ポルシェでも時速200kmを越えると、周辺視野がどんどん狭くなる恐怖!空冷エンジンのジェットエンジンのタービン音に近いキーンという甲高い音!ぶっ飛ばした後、ファンから焼けた匂いがただよって、物凄く興奮したのが今でも忘れられません。

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さて時速300kmを超えるスピードで勝負するF1ドライバー。その人間離れした反射神経のパフォーマンスと視野の動きが、最新鋭IoT機器によって明らかになりました。

その記事はこちら

https://wired.jp/2016/07/07/f1-driver-vision-tracking/

陸上競技では、ピストルがなってから0.1秒以内に反応するとフライングになります。音を脳が認知してから、シグナルが神経を通って筋肉に伝達されるスピードが0.1秒かかるからです。

しかしF1ドライバーは信号の変化を目で捉えているので、なんとスタートの反応速度が0.09秒!

焦点の位置を見ていると、見事にコーナーからコーナーへ先読みしているのが分かります。

シフトチェンジは全く下を見ずに、指だけで行っています。

しかもドライバー曰く「本能的に何も考えずにやっている」そうです。もはや呼吸と同じようにホメオスタシスの一部になっているようです。

映画トップガンでも、主人公のマーベリックが言っていますね。

You don't have time to think up there. If you think, you're dead.
「上空で考えている暇はない。考えたら、もうお前は死んでいる」

http://www.getyarn.io/yarn-clip/8d00bd73-7981-4108-b16f-b36098477741

才能とリスク選好性の先天的能力ももちろんあると思いますが、絶え間ない訓練によって、脳が明らかに進化しているとしか言いようがありません。

これからはIoT機器によって様々な達人のパフォーマンスが定量的に計測されていく事でしょう。

またトレーニングにも積極的に導入されて、スポーツの世界でも、ひと昔前ならば、NASAの宇宙飛行士にしかできなかったようなハイテク設備が、個人でも使える時代がもうきています。もうワクワクしますね。

あなたはどう感じますか?

私もボーイズの水泳のトレーニングに、IoT時計やカメラを導入し、パフォーマンスをリアルタイムで計測し、分析し、フィードバックする環境を準備しています。

このブログでもその経過をアップデートしようと考えておりますので、乞うご期待を。

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posted by Jima_dad at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | IoT

2017年09月18日

レゴ WeDo2.0のロボティクスキットで、 家族でロボット・プログラミングに挑戦 Part3 カエルの赤ちゃん編

レゴ ロボティクスキットで家族でIoT工作に挑戦 Part2 カエルの赤ちゃん編

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子供たちがレゴ WeDo2.0のロボティクスキットで、今回はカエルの赤ちゃん(フログレット)を作りました。

子供たちに教わったのですが、おたまじゃくしに脚が生えた状態のカエルをfrogletと呼ぶそうです。ボーイズ、勉強になりました。

動画はこちらで見れます

https://instagram.com/p/BZGASV_lM_m/

なかなか愛嬌のある顔をしていますし、ハイハイが結構可愛いですよね。

ボーイズが通うプライベートスクールのICTの授業でも、つい去年から導入された、優れモノの最新鋭教育玩具です。

キットに内臓されたレゴ専用のコーディング環境でプログラムして、ロボットを全て無線で制御可能です。

さらに世界のMIT Media Laboが開発した、無料コーディング学習環境Scratchからも制御可能です。(ページの一番下で、言語を日本語に選択して下さい)

https://scratch.mit.edu/wedo

またオープンソース言語の中でも世界的に人気のあるPythonからも制御可能になりつつあります。これからも様々なプログラミング言語でのサポートが予想されます。

つまり、ネット上につないで、レゴで作ったロボットのセンサーからのデーターをリアルタイムに取得したり、インタラクティブに命令を実行することが可能になるということです。

IoTプログラミング教育とロボット工作をレゴ WeDo2.0を使っていっぺんに出来てしまうということです。夢は広がりますね。

今回のコードは

  1. サウンドセンサーが、音を検知すると前にハイハイを開始

  2. モーターの回転数を最大の10に設定

  3. 5秒後にモーターの回転をリバースして、後進を開始

  4. モーターの回転数を5に減速

  5. 5秒後に動きをストップ



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コーディングは、基本的なセンサーやモーターのパーツと、ループとパラメータのブロックを組み合わせるだけで、こんなに面白いものが簡単に作れてしまいます。

Lego WeDo2.0は日本のアマゾンでも取り扱いがあります。

アマゾンのLego WeDo2.0 関連の商品

パーツなども追加できますので、モーターと無線通信制御電源ユニットなどを買い足して、2台でロボット相撲などにも挑戦できますね。

いろいろなものがまだまだたくさん作れますので、次回の子供たちの作品にもまたご期待下さい。

過去の作品集
Part1 レーシングカー編
Part2 耐震車編

https://fanblogs.jp/whodareswins/category_6/1

2017年09月17日

なぜ米ファッション誌Vogue、年収5億円の和服姿スーパーモデルによる伊勢志摩特集が謎の炎上をしたのか?! ポリティカル・コレクトネスに過剰反応するアメリカ社会の背景とは? Part 2

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今回は、なぜ年収5億円のスーパーモデルを起用した雑誌ボーグの日本特集が炎上したのか、

ポリティカル・コレクトネスに過剰反応するアメリカ社会の背景について、さらに踏み込んでみようと思います。

前回の記事
「なぜ米国美少女の日本風お茶会のツィートが大炎上したのか。」
はこちらから

https://fanblogs.jp/whodareswins/archive/33/0

前回の記事をまとめると、

多様性を受け入れ、ヒト・モノ・お金のグローバル化、デジタル化そしてインターネット化を進めてきたアメリカ。

しかし、ごく少数の時代を先取りした、巨大多国籍企業が急速に成長し、売り上げや利益を独占し、既存のビジネスをどんどん廃業に追い込んでいる。

景気が良くても、一部の高度技術者や経営者以外は、業務の標準化、あるいは人口知能による自動化で、従業員の給料は一向に上がらない。

貧富の格差が広がりすぎて、白人中流層の没落による不平不満がたまり、ストレスのはけ口を求めている。

少しでも多様性を認めないものを、人種差別主義者のレッテルを貼って、ネット上で過剰に吊るしあげたり、

他の民族の文化を取り入れようとしている者に、過剰に反応して、文化の盗用だとかバカにしているだとか、よくわからない理由で過剰に批判するポリティカル・コレクトネスが蔓延している。

でした。

今回の炎上記事に登場する、スーパーモデル(モデルだけで年収5億円超)でありながら、ニューヨークでIT起業家目指して勉強中のカーリー・クロス(Karlie Kloss)さん。

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そんな彼女が、ファッション誌「ヴォーグ」(Vogue)3月号の特集で、日本の伊勢志摩で撮影してきた和風で芸術的な写真を公開したところ、

再び、なぜかもっぱら日本人以外の民族や人種の方々から、この写真は

「日本人に対する差別だ、馬鹿にしてる、黒髪のカツラとかかぶせるくらいなら日本人のモデルを使えばいい」

等々の厳しい批判や苦情が噴出し、アメリカでは、ちょっとした社会問題的なニュースになったようです。

本人も謝罪に追われ大変な目にあったそうです。

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少し奇妙な演出もありますが、黒髪、着物風ドレスなど日本文化を好意的に取り入れていますよね。

たぶん、一般的な日本人の感覚だと「綺麗、美しい、素敵」という反応が多いと思います。

その記事はこちら

http://nyliberty.exblog.jp/26759977/

特にこの左の写真とか、日本のチラリズムを理解しているようで、男ならぐっと来るものがありませんか?

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さて、アメリカでは上位1%が富の大部分を握るという超格差社会が進行しています。

アメリカン・ドリームに代表されるように、アメリカという国は、もともと誰でも頑張れば、豊かになれる夢と希望の可能性のある国でした。

しかし格差が進行するなか、アメリカという国は、もはや上位1%の富を握っている少数の恵まれた金持ちだけを優遇し、

それ以外の国民は貧しくなる一方であることに、国民が気づき、アメリカという国を信用しなくなってきているのです。

だからこそ、若くして富も名声も、そして究極の美人でもあるカーリー・クロス(Karlie Kloss)さんのような全てを持っている上位1%の人を、ポリティカル・コレクトネスのような、よくわからない理由で、難癖をつける。

そしてネットで袋叩きにして、謝罪させ、無意識にストレスのはけ口にしているのではないかと私は感じます。

彼女にしてみれば、たまったものではありませんよね。自分を磨いて美を保ち、一生懸命起業家になるための努力をしているにもかかわらず、妬みからいわれのない誹謗中傷にあってしまった。まさに青天の霹靂ですね。

あなたはどう感じますか?


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2017年09月15日

最新の研究で判明。超音波でスマホを乗っ取る「ドルフィン・アタック」の恐怖

音声認識による制御機能を備えたIoT機器は、基本的に誰の音声による命令でも実行してしまいます。

中国のこのドルフィン・アタック研究チームは、超音波を用いることで、人間の耳には聞こえない帯域の音で、スマホを操作できる事を実験で証明しました。

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実験の結果は恐るべきべきもので、例えば、ドルフィンアタックは、

iPhone上でフェイスタイム(FaceTime)の通話を開始するようシリに促したり、

グーグル・ナウにスマホを機内モードに切り替えさせたり、

さらにはアウディの自動車に搭載されたナビゲーション・システムを操作することさえできました。

もっと高度なことをするように命令できることは明らかです。

「ここに挙げたのは、ほんの一部だと考えています」と研究チームは述べています。

その研究チームの動画はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=21HjF4A3WE4

これヤバくないですか?ミッションインポッシブルとか007の映画の世界ですよね?

しかもノーベル賞を受賞した20世紀最高の物理学者アインシュタインも在籍した、アメリカのアイビーリーグの名門プリストン大学での実験はこれです。

https://m.youtube.com/watch?v=wF-DuVkQNQQ

ハッカーが付近にあるスピーカーを用いて、あらゆる音声認識機器に対して、人間の耳には聞こえない超音波攻撃を試みる可能性が、現実味を帯びているということです。

このブログでも過去に、グーグルの音声認識入力の精度が驚く程高いということを取り上げました。

https://fanblogs.jp/whodareswins/archive/28/0

認識精度が高いということは、ハッカーのドルフィンアタックによる、外部からの操作の可能性も高いということです。

ドルフィンアッタクによる被害がまだ出ていないため、対策はまだまだ不十分であるようです。

私は必要ない時は、常にiPhoneの、sriniもbluetoothもAirdropもオフに設定しています。

それが今のところ最善の防衛策であると思われるからです。

あなたのスマフォは大丈夫ですか?

詳しくはこちら

https://www.technologyreview.jp/s/55356/secret-ultrasonic-commands-can-control-your-smartphone-say-researchers/?utm_source=MITテクノロジーレビュー+-+ザ・デイリー&utm_campaign=741d7c1966-NewsLetter_TheDaily&utm_medium=email&utm_term=0_6f0fb6e76b-741d7c1966-194470469&mc_cid=741d7c1966&mc_eid=d95031f69c

現在モノのインターネット化IoTが盛んに宣伝されています。

しかし、サイバーセキュリティの専門家によれば、これらのセキュリティーのレベルは、かなり低いという事です。

ハッカーは、監視カメラなどを乗っ取る事は比較的簡単にできます。

まるで映画ミッション・インポッシブルのハッカーのルーサーみたいな芸当をやってのける輩が大々的に取り上げられる可能性も否定できませんね。

これからどんどん便利な機能がスマホに追加されると思いますが、同時に様々な考えられないようなリスクの事も念頭に置いておく必要がありますね。

あなたはどう感じますか?

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2017年09月14日

レゴ WeDo2.0のロボティクスキットで、 家族でロボット・プログラミングに挑戦 Part2 耐震車編

レゴ ロボティクスキットで家族でIoT工作に挑戦 Part2 耐震車編

子供たちがLEGO WeDo2.0のロボティクスキットで、今回は耐震車を作りました。

モーターの回転数はiPadでコーディングして、ランダムに変化するようになってます。もちろん無線でコントロールされます。

動画はこちらで見れます

https://instagram.com/p/BY-rbDfFJWf/

ボーイズが通うプライベートスクールのICTの授業でも、つい去年から導入された、優れモノの最新鋭教育玩具です。

キットに内臓されたレゴ専用のコーディング環境でプログラムして、ロボットを全て無線で制御可能です。

さらに世界のMIT Media Laboが開発した、無料コーディング学習環境Scratchからも制御可能です。(ページの一番下で、言語を日本語に選択して下さい)

https://scratch.mit.edu/wedo

またオープンソース言語の中でも世界的に人気のあるPythonからも制御可能になりつつあります。これからも様々なプログラミング言語でのサポートが予想されます。

つまり、ネット上につないで、レゴで作ったロボットのセンサーからのデーターをリアルタイムに取得したり、インタラクティブに命令を実行することが可能になるということです。

ロボット工作とIoTプログラミング教育をレゴ WeDo2.0を使えば、全て同時に出来てしまうということです。夢は広がりますね。

クランクシャフトで、モーターの回転を水平運動に変えたりだとか、かなり部品もよくできています。

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コーディングは、基本的なセンサーやモーターのパーツと、ループとパラメータのブロックを組み合わせるだけで、こんなに面白いものが簡単に作れてしまいます。

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レゴ WeDo2.0は日本のアマゾンでも取り扱いがあります。

アマゾンのLego WeDo2.0 関連の商品

パーツなども追加できますので、モーターと無線通信制御電源ユニットなどを買い足して、2台でロボット相撲などにも挑戦できますね。

いろいろなものがまだまだたくさん作れますので、次回の子供たちの作品にもまたご期待下さい。

過去の作品集

https://fanblogs.jp/whodareswins/category_6/1

励みになると思いますので、彼らのInstagramにもいいねをよろしくお願いします。

https://instagram.com/p/BY-rbDfFJWf/

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2017年09月13日

グーグルが開発したゲームで遊ぶと、彼らの人口知能の恐るべき可能性に気付かされる

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あなたはGoogleってどんな会社?と聞かれたら、どう答えますか?

大部分の人が「検索エンジンの会社」と答えると思います。

実はこれ「表」の目的で、創業当時から、ラリー・ページ氏は、Googleは世界最高の人口知能を開発するための会社であるという、「裏」の目的を持っているのをご存知でしょうか?

最近、今後の事業戦略の中心として人工知能(AI)を強化する「AIファースト」を掲げたグーグル。

いよいよ「裏」から「表」の目標となったようです。

そのAIを機械学習によって強化すると同時に、その実力をユーザーに楽しんでもらう手段を考え出したようです。

それが、AIを活用したゲームです。非常に興味深い記事を見つけたので、シェアします。

https://wired.jp/2017/07/04/want-glimpse-power-ai-play-games/#!/galleryimage_1

グーグルは、随分前から人口知能の開発環境やモジュールを、APIという形で無償で解放しています。

実は私も、彼らのいくつかのAPIを使わせてもらっている人間の一人です。

すでに音声認識や翻訳機能のAPIを使って、おもちゃのロボットに、例えば「進め」とか「止まれ」というように、音声で制御をすることすら可能です。

グーグルはこの記事で述べられている、AI Experimentsを、コーダーやアーティストなどあらゆる人々に「インスピレーションを与える」プラットフォームにしたいと考えているようです。

いまはまだ、AI版Pictionaryやラップを歌うカメラくらいしか提供されていないかもしれないですが、これからどんどん興味深い遊び心満載のサービスが続々と出てくることでしょう。

私も子供たちと一緒にIoT工作を楽しんでいますが、これからどんどんシェアしたいと思っています。

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2017年09月12日

なぜ米国美少女の日本風お茶会のツィートが大炎上したのか。ポリティカル・コレクトネスに過剰反応するアメリカ社会の背景とは? Part 1

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アメリカ人の小さな女の子が、和装をして「日本風のお茶会」を楽しんでいる写真。

http://www.mag2.com/p/news/260860

白塗りのお化粧が、あどけなくて、とっても微笑ましく映ります。しかし、この写真を掲載した両親のブログが大炎上しているそうです。

「人種差別だ!!」とか
「文化の盗用だ!!!」(cultural appropriation)

しかし、非難している人の中に当事者である日本人はいません。関係ない部外者が、文句を言っているのです。

あたかも、彼らは、ただ文句を言いたいだけ、誰かを叩きたいだけなのかもしれません。

最近のアメリカは、他民族国家であるがゆえに、多様性を尊重しなければならないというドグマが独り歩きしているようです。

メリークリスマスということでさえ、キリスト教以外を無視しているので、けしからん。ハッピー・ホリデーズと言わなければいけないとか。

ポリティカル・コレクトネスが巨大化し、少しでも多様性を認めないものは、差別主義者のレッテルを張って、吊るしあげる。

でもこれって少し行き過ぎだと思いませんか?

この窮屈さ、なんか日本に似てきてませんか?

それでは、なぜこのようなことが起こっているのでしょうか?

私は、グローバル化、デジタル化そしてインターネット化を進めてきたアメリカ自体に、格差が広がりすぎて、白人中流層の没落による不平不満がたまって来ているからであると考えます。

グローバル化、デジタル化、インターネット化によって、ごく少数の巨大多国籍企業が、売り上げや利益を独占し、既存のビジネスをどんどん廃業に追い込んでいる。

景気が良くても、一部の高度技術者や経営者以外は、業務の標準化、あるいは人口知能による自動化で、従業員の給料は一向に上がりません。

将来に対する不安と苦しい生活のせいで、白人中流層の自殺者も増加の一途をたどっているようです。

せっかくインターネットによって、誰でも自由に発信ができる環境になったはずですが、

実はポリティカル・コレクトネスによって、思いもかけないところで批判にさらされかねないリスクのあるアメリカ社会の現状。

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2017年09月11日

レゴ WeDo2.0のロボティクスキットで、家族でロボット・プログラミングに挑戦 Part1 レーシングカー編

レゴ ロボティクスキットで家族でIoT工作に挑戦

子供たちがレゴ WeDo2.0のロボティクスキットで、レーシングカーを作りました。モーションセンサーとモーターはiPadでコーディングして、無線でコントロール可能です。

動画はこちらで見れます

https://www.instagram.com/p/BY3WQkcFJly/

車は最初静止していますが、モーションセンサーが動きをキャッチすると動き出し、障害物を検知すると自動的に停止するようプログラムしました。

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コードも、ブロックを組み合わせるだけで、簡単にプログラム可能です。プライベートスクールのICTの授業でも、つい去年から導入された、優れモノの最新鋭教育玩具です。

IMG_5656.PNG

キットに内臓されたレゴ専用のコーディング環境でプログラムして、ロボットを全て無線で制御可能です。

さらに世界のMIT Media Laboが開発した、無料コーディング学習環境Scratchからも制御可能です。(ページの一番下で、言語を日本語に選択して下さい)

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つまり、ネット上につないで、レゴで作ったロボットのセンサーからのデーターをリアルタイムに取得したり、インタラクティブに命令を実行することが可能になるということです。

ロボット工作とIoTプログラミング教育をレゴ WeDo2.0を使えば、全て同時に出来てしまうということです。夢は広がりますね。


レゴ WeDo2.0は日本のアマゾンでも取り扱いがあります。

アマゾンのLego WeDo2.0 関連の商品

パーツなども追加できますので、モーターと無線通信制御電源ユニットなどを買い足して、2台でロボット相撲などにも挑戦できますね。

かなりいろいろなものが作れますので、次回の子供たちの作品ご期待下さい。

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https://www.instagram.com/p/BY3WQkcFJly/

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人工知能にも独創性はある–プロ棋士も参考にするコンピュータの「新手」

人工知能にも独創性はある–プロ棋士も参考にするコンピュータの「新手」。これからはプロ中のプロも、人工知能の力を借りて「ケンタウロス」型でさらなる高みを目指すべき

最近は人工知能が、チェスや囲碁でプロを負かすというニュースが、世間を賑わせています。

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今回紹介するのは、トップクラスのプロの棋士でさえも、最近は人工知能が繰り出す、新しい手を勉強して強くなっているという記事です。

http://logmi.jp/163775?pg=3

ではなぜ、人工知能はそのような事が可能なのでしょうか?

実は、私は小さい頃から将棋が大好きで、小学校3年生の時に、独りで故大山康晴永世名人主催の豪勢な合宿に泊まり掛けで参加した事があります。

プロの棋士って、自分の対局だけでなく、他の人の何百という対局を、ほぼ全て再現出来るくらいの記憶力の持ち主なのです。

例えば米長邦雄名人って4人兄弟なのですが、彼が「3人の兄貴たちは頭が悪かったから東大に行った」と平気で言ったという逸話が残っているくらい、とてつもない集中力と記憶力の持ち主なのです。そういう意味では、人間コンピュータと言っても過言じゃないでしょう。

ところが、最近の人工知能は、たくさんの強豪プロ棋士の過去の膨大な対局のデーターで、トレーニングされて相当強くなってます。

そして、あるところまで強くなると、今度は人工知能同士を戦わせて、学習をさせるのです。

そうすると、もはやプロ棋士でも思いもよらない新手を編み出してしまうそうです。

実際に天才羽生さんが、人工知能でトレーニングをしていた森内さんと対戦して、人工知能が編み出した新手を森内さんに使われて負けてしまったそうです。

人工知能同士が24時間休みなく対戦し、進化し、そこから人間の既成概念を破るような、思いもつかないような手を応酬しあって、もう理解不能だそうです。

チェスの世界では、世界一のプロがずっと前に人工知能にコテンパンにやられてしまっています。

現在プレーヤーが人工知能の助けを借りながら対戦出来る「ケンタウロス型」トーナメントも流行っているそうです。

これからの専門家は、自動化出来る「平時」の仕事はなるべく人工知能に任せ、自分は異常事態、つまり有事の部分にフォーカスして、経験からくる直観で決断をする「ケンタウロス型」を目指すべきだと考えます。

あなたはどう考えますか?

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2017年09月10日

グーグルの音声認識がハンパない

最近長男のプライベートスクールの宿題が、だんだん高度化して来ました。

コンピュータ上でストーリーをタイプし、写真を貼り付けて、ポスターにするなどテクノロジー、ライティングそしてアートの融合されたアクティブラーニングです。

まだ高速タイプができないので、まず音声認識機能で一気に文書化し、その後彼に修正してもらうというステップで、キーボードに慣れてもらってます。

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ところが、英語のグーグルの音声認識能力は非常に高い!

しかもiphoneにGBOARDというグーグル拡張キーボードをインストールすれば、スマホからでも出来てしまいます。

残念ながら日本語はまだサポートされていませんが、そのうち可能になるでしょう。

パソコン上では、Google docsの音声入力機能を使えば、日本語も可能です。

これがまたハンパない精度です。漢字変換もスムーズです。句読点は入れてくれませんが、キーボードとの併用が可能なので、慣れてくれば、重宝します。

入力された音声は、ネットワーク経由で世界の8箇所のサーバーの人工知能で、分散処理処理されるそうです。

https://wired.jp/2013/02/20/android-neural-network/

ネット経由なので、ネットに繋がっていないと使えないのが、難点なのと、

音声情報がグーグルのデータベースに保存されてしまうので、機密情報を扱う時は、注意が必要です。

音声認識のパフォーマンスを調べたサイトを発見しましたので、シェアさせて頂きます。

http://www.kagua.biz/tool/google-tool/onseinyuryoku.html

あなたも是非使って見て下さい。
コメントもよろしくお願いします。

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