葵日記

新型コロナウイルスの対策のため、政府が公的な学校・幼稚園を休みにする要請をしました。
理解はできるのですが、共働きの家庭では小さな子供を預けることができず困っています。
うちも同じです。

しかし昨今のITの恩恵を使ってなんとか工夫できないかなと・・・
ちょっと試してみたいと思っていたSkypeを使ってみました。

短い時間でもひとりでお留守番にならしていったり、
仕事場にひとりで電話をかける練習をさせてみたり、
仕事場から留守番をしている姿をモニタリングしたり。

今日は仕事場を想定して２台のパソコンを使ってモニタリングしてみました。
使ったのは　Skypeです。

１　息子が普段すごす部屋にノートPCを開いておきます。
２　PCが勝手にスリープに入らないように省電力設定はしないようにします。
３　Skypeも
　　設定＞通話＞詳細設定＞着信に自動応答　をONにして起動しておきます。

４　仕事場（別の部屋）においたPCに異なるSkype名でログインして
　　１のPCのSkypeに　映像通話をかけます。
　　自動応答にしているので、少しコールをしたらつながってくれます。

注意：両方ともWebカメラがついていることが重要です。
　　　片方にしかWebカメラがついていないときは自動応答で映像がつながりません。
　　　つまり、息子の様子をモニタリングできないんです・・・

実験は成功で、別の部屋から息子がいる部屋をモニタリングできました！
これで離れていても息子がいることが確認できます。
そして双方向で映像がみれるので、息子の方もわたしの顔を見ることができます。
今日はうれしそうにのぞき込んでくれました。

普段から１〜２時間程度はひとりでお留守番するようにしているので
これで半日くらいは仕事場に行くことができるかもです。

今は新型コロナウイルスで学校や幼稚園が休みになってしまい、
預ける場所に困っているご両親も多いと思います。
ほんとに目の離せない小さなお子さんにはまだ難しいですが、
少しひとりでお留守番ができるくらいになってきたお子さんなら
このSkypeを使ったモニタリングが役に立つかもしれません。