葵日記

今日は「シンギュラリティ」を調べてみました。

現在、人工知能(AI)の名前をよく聞きます。
AIによってとっても便利な世の中になる感じはしますが
そのAI、どこまで進化していくのでしょう？
このまま進化していくと、2029年にAIが人間並みの知能を備え、
その後人間の脳を超えることが予測されています。
その時期をシンギュラリティ(技術的特異点)と言うそうです。

AIが人間の脳を超える、コンピューターが意識を持つ、
なんか「ターミネーター」の「スカイネット」のような感じ。
ある意味危機感を覚えてちゃいます。

ではその時期ですが「少なくとも2045年までには人間と人工知能の能力が逆転する
シンギュラリティ（技術的特異点）に到達する」と言われています。
（人工知能の権威、レイ・カーツワイス博士提唱）

（参考：BiZHiNT シンギュラリティ（技術的特異点））


ちなみに、レイ・カーツワイス博士は、
持っている博士号の数が20以上
グーグル社のAI開発の技術責任者（2012年〜）
過去3名の米国大統領にホワイトハウスに招聘されている
というとんでもない経歴をお持ちです。

次に、シンギュラリティによって何が起こるか？です。
人間の脳によって進化してきた今の歴史ですが、
人工知能が人間の脳を超えたら、その後の進化は
さらに倍々になり、進化スピードが無限大になる、といわれています。
（収穫加速の法則、というらしいですが・・・）

提唱したカーツワイス博士ですら「何がおこるかわからない」
ということを言っているようなので全く予測不可能ですが
これから10〜25年の内に、過去の人類が経験したよりも多くの歴史的変革が起きる・・・
そう語る方もおられるそうです。

とてもおもしろい時代に生きることができていることを幸運と思います。
しかし取り残されることのないようにしていきたいとも思いました。
できるなら、AIに使われるよりも、AIを使うようになれたらな、と思います(^^;)

（参考：幻冬舎plus）