2020年03月11日
石の上にも3年
コロナウイルス感染対策で自宅待機のため出勤は週2日。不謹慎ですが幸せです(*´ω`*)
今年の2月に入り禁パチが通算3年になりました。
かと言って全くパチンコ・スロットに触れていない訳でもなく、動画を見たり、店に入ってみたり、ゲームセンターで打ってみたりしているので、3年経過している実感はありません。
でも止めた3年間のおかげでお金(借金)に振り回されることは無くなりました(^_^)v
3年前の借金がある頃は、『今の借金が無くなって+50万くらいお金があればそのお金で好きなことできるのに』と思っていました。
現在借金は無くなって50万以上のお金を持っていますが、人間とは欲深いものでそのお金で好きな事をやろうとはしないです。
今度はそのお金を減らしたくなくなり、さらにお金を欲しています。
こんな次元ではないのでしょうが、何億・何十億持っている人を見ると『もう何もしなくてもいいでしょう』と思いますが、そんな人でも『もっともっと』となるんでしょうね(。-`ω-)
しかしこのブログを始めた当初、禁パチに繋げるために『低貸』などを勧める記事も書きましたが、今では全くのお門違いだと思っています。
他のギャンブルは分かりませんが、パチンコ・スロットに言わせてもらえればとにかく『行かない』ことを続ける以外ないのかなと思っています。
じゃあどうすれば『行かない』ことを続けられるのかなのですが・・・
パチンコ依存症の人だと必ず経験することだと思うのですが、全然勝てない日が続いて『もう明日から行かない!』という瞬間があるはずです。
でもまた翌日には行ってしまう。
これを何度も繰り返すのですが、年に何回かある普段にないくらい本当にボロボロになって『もう本当に止めよう・・・』といつもより強く思う時があるはずです。
経済的には大ピンチなのですが、禁パチを始めるには絶好のチャンスです!
私の読んだ本の中でこのボロボロの状態の事を『底つき体験』と表現していましたが、この底つき体験の時が本当の禁パチを始められる時期だと思います。
よく目にするのが、『パチンコより面白い趣味を見つける』というものですが、私の経験だとそんなものはありません。
だって依存症者にとってパチンコより面白いものはないですし、そもそもそんな趣味があったら最初から依存症になっていませんから。
まずはとにかく『行かない』という自分の意志が必要かと思います。
でもそれはあまり長続きせず、1ヶ月、半年、1年止めていたのに少しお金に余裕が出だすと
『そろそろ行ったら勝てるかも』
『1ヶ月、半年、1年止められたんだから自分は止められる人間だ』
とまた始めてしまい、振出しに戻ることも多いです。
というか実際私はそうでした(>_<)
私が3年間止められた理由は、ちょうど新たに転職して仕事を覚えるのに必死でさらに通勤時間が2時間近くかかるので、行っている暇が無くなったからです。
私は仕事で強制的に行かなくなりましたが、行けなくなる環境を作ることがいいのかなと思います。
あと同時期に知人も禁パチを始めたので、それも励みになりましたね。
・お金とカード類を誰かに預かってもらい財布には必要最低限しか入れない。
・同じ志の人と切磋琢磨する。抵抗があるかもしれませんが、GAという同じ悩みを抱いて集まる自助グループがあるので、そこに行くのもいいと思います。私も行きましたが、みんな必死に止めようと頑張っている人たちでした。
さてスタートラインに立ち、本格的に禁パチをすすめると禁断症状も出ると思います。
私の場合は頭がガンガンして行きたくてしょうがない衝動に駆られました。
仕事のストレスが強い時なんかは特に。
でもそれを我慢し続けると落ち着いていき、半年や1年経つと今度は『やめ続けた期間を無駄にするのがもったいない』という感情が芽生えてきます。
まだまだ油断は禁物ですが、ここまで来るともう我慢することがそこまで苦でなくなっているかと思います。
正直依存しているものを手放すというのは『つまらない』『さみしい』『怖い』と感じます。
でもそれで人生を台無しにしてしまうのでは本末転倒です。
ありふれた言い方になりますが、『1度の人生をパチンコに振り回されて終わるってどうですか?』
パチンコを生業としているならいいですが、止めたくても止められない依存症者の方はどこかのタイミングでスタートラインに立ち、何とか足を洗いましょう!
一朝一夕にはいかず少々長い時間を要しますが、それでも人生を台無しにするよりはいいでしょう?
私も1日1日止め続けるので、あなたもご一緒にいかがですか?
今年の2月に入り禁パチが通算3年になりました。
かと言って全くパチンコ・スロットに触れていない訳でもなく、動画を見たり、店に入ってみたり、ゲームセンターで打ってみたりしているので、3年経過している実感はありません。
でも止めた3年間のおかげでお金(借金)に振り回されることは無くなりました(^_^)v
3年前の借金がある頃は、『今の借金が無くなって+50万くらいお金があればそのお金で好きなことできるのに』と思っていました。
現在借金は無くなって50万以上のお金を持っていますが、人間とは欲深いものでそのお金で好きな事をやろうとはしないです。
今度はそのお金を減らしたくなくなり、さらにお金を欲しています。
こんな次元ではないのでしょうが、何億・何十億持っている人を見ると『もう何もしなくてもいいでしょう』と思いますが、そんな人でも『もっともっと』となるんでしょうね(。-`ω-)
しかしこのブログを始めた当初、禁パチに繋げるために『低貸』などを勧める記事も書きましたが、今では全くのお門違いだと思っています。
他のギャンブルは分かりませんが、パチンコ・スロットに言わせてもらえればとにかく『行かない』ことを続ける以外ないのかなと思っています。
じゃあどうすれば『行かない』ことを続けられるのかなのですが・・・
まずはスタートラインに立つこと
パチンコ依存症の人だと必ず経験することだと思うのですが、全然勝てない日が続いて『もう明日から行かない!』という瞬間があるはずです。
でもまた翌日には行ってしまう。
これを何度も繰り返すのですが、年に何回かある普段にないくらい本当にボロボロになって『もう本当に止めよう・・・』といつもより強く思う時があるはずです。
経済的には大ピンチなのですが、禁パチを始めるには絶好のチャンスです!
私の読んだ本の中でこのボロボロの状態の事を『底つき体験』と表現していましたが、この底つき体験の時が本当の禁パチを始められる時期だと思います。
止め続けるには
よく目にするのが、『パチンコより面白い趣味を見つける』というものですが、私の経験だとそんなものはありません。
だって依存症者にとってパチンコより面白いものはないですし、そもそもそんな趣味があったら最初から依存症になっていませんから。
まずはとにかく『行かない』という自分の意志が必要かと思います。
でもそれはあまり長続きせず、1ヶ月、半年、1年止めていたのに少しお金に余裕が出だすと
『そろそろ行ったら勝てるかも』
『1ヶ月、半年、1年止められたんだから自分は止められる人間だ』
とまた始めてしまい、振出しに戻ることも多いです。
というか実際私はそうでした(>_<)
私が3年間止められた理由は、ちょうど新たに転職して仕事を覚えるのに必死でさらに通勤時間が2時間近くかかるので、行っている暇が無くなったからです。
私は仕事で強制的に行かなくなりましたが、行けなくなる環境を作ることがいいのかなと思います。
あと同時期に知人も禁パチを始めたので、それも励みになりましたね。
・お金とカード類を誰かに預かってもらい財布には必要最低限しか入れない。
・同じ志の人と切磋琢磨する。抵抗があるかもしれませんが、GAという同じ悩みを抱いて集まる自助グループがあるので、そこに行くのもいいと思います。私も行きましたが、みんな必死に止めようと頑張っている人たちでした。
もったいないと思うようになる
さてスタートラインに立ち、本格的に禁パチをすすめると禁断症状も出ると思います。
私の場合は頭がガンガンして行きたくてしょうがない衝動に駆られました。
仕事のストレスが強い時なんかは特に。
でもそれを我慢し続けると落ち着いていき、半年や1年経つと今度は『やめ続けた期間を無駄にするのがもったいない』という感情が芽生えてきます。
まだまだ油断は禁物ですが、ここまで来るともう我慢することがそこまで苦でなくなっているかと思います。
正直依存しているものを手放すというのは『つまらない』『さみしい』『怖い』と感じます。
でもそれで人生を台無しにしてしまうのでは本末転倒です。
ありふれた言い方になりますが、『1度の人生をパチンコに振り回されて終わるってどうですか?』
パチンコを生業としているならいいですが、止めたくても止められない依存症者の方はどこかのタイミングでスタートラインに立ち、何とか足を洗いましょう!
一朝一夕にはいかず少々長い時間を要しますが、それでも人生を台無しにするよりはいいでしょう?
私も1日1日止め続けるので、あなたもご一緒にいかがですか?
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