親切の押し付け: パチスロと怠惰に魅入られた男

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2017年06月22日

親切の押し付け

明日給料日なのに、支払いをしたら残金は６万弱。もう終わっていいですね？

今日は職場に実習生が来ました。

特別支援学校に通う17歳の女の子。

でも見た目は中学生と言っても納得するくらい若くて可愛らしい子でした。

なんとその女の子の実習担当が私でして、

若いオーラが眩しくて仕方ありませんでした。

100％仕事を理解している訳でも無い私が実習担当でかなり戸惑いましたが、

騙し騙し何とか指導しながら終わりました。

最後その女の子が実習を終えて帰るときに、

皆に軽く挨拶するように私の上司から促されていました。

しかし女の子が帰りの挨拶をする時、

私は余計な事をしてしまいました。

女の子『み、みなさんお疲れさまでした・・・』

私（ああ、緊張しているな、早く終わらせてあげよう）

女の子『今日1日・・・』と言おうとしている所に耳元で、

『お先に失礼しますでいいですよ』と囁いてしまい、

女の子が自分の言葉で何か言おうとしているのを遮ってしまったんです。

女の子は結局自分の言葉を殺して、

『お先に失礼します』

と私が囁いた言葉で挨拶して帰って行きました。

こういう時の自分のお節介・余計なお世話をしてしまうのが本当に嫌いです。

職場からの帰路はずっと自己嫌悪・・・

自宅に着いてからテレビを見ていても

『何で余計な事を言ったんだろう』

と頭を抱える始末・・・

前にもブログで書いたかもしれませんが、

私はたまに子供の頃から今までの過去の失敗をふと思い出し、

1人で喚いている時があります（普通はないんでしょうか？）。

そんなふと過去を思い出して苦しむ失敗をまた増やしてしまった１日でした。

こんな疲れる性格にも嫌気がさしますし、

女の子にも申し訳ないですし、

生きている価値のない人間です。

と無限ループを繰り返す・・・

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