2016年07月09日
高級感漂うスマートウォッチ:VELDT SERENDIPITY(ヴェルト セレンディピティ) Model V
Apple Watch(アップルウォッチ)で俄然注目を集めだしたスマートウォッチ。
先日はソニーが発売したスマートウォッチ「wena wrist(ウェナリスト)」は、バンド部分に機能を集約させて話題になっています。
とはいえ、スマートウォッチの主流は、これからもしばらくは時計部分に機能を集約させたものになりそうです。
そんな中、一見スマートウォッチには見えない美しさを持つスマートウォッチを見つけたので、ご紹介します。
それが今回ご紹介する「VELDT SERENDIPITY Model V」というスマートウォッチです。
(ただし対応OSは iOS7以降となっています。Androidには対応していません)
特徴1:スマートウォッチらしからぬ美しさと高級感
アップルのアップルウォッチも結構スタイリッシュで美しい外見ですが、こちらの「VELDT SERENDIPITY」の美しさも負けていません。というか、個人的にはアップルウォッチよりも遥かにおしゃれで高級感があふれると感じています。
まず目を奪われるのが、VELDT SERENDIPITYのケースの形。
普通ケースの形は丸や四角がほとんどですが、VELDT SERENDIPITYのケースの形は六角形。
非常に個性的です。
そして目を奪われるのが、ケースの色。
メーカーによると「”宵の明星(Vesper)”をイメージした」というローズゴールド色のケースもまた、六角形のケースに負けず劣らず見るものの目を惹きつけます。
ケースの高級感に負けていないのが、ベルト。
イタリア産高級アリゲーター革を使用とのことで、ケースとベルトが醸し出す高級感に隙はありません。
特徴2:仕上げは安心・信頼の日本製
メーカーによると、最終仕上げと組み立ては、日本の職人が行っているとのこと。
これが外見はもちろん、中身も高品質なスマートウォッチを生み出す秘訣となっています。
特徴3:通知情報は小型ディスプレイにシンプルに表示
アップルウォッチは画面全体を使って、iPhoneからの通知を行います。
これはこれで、腕時計の画面を見れば情報がすべて得られる便利さはあります。
ですが画面にすべて通知情報を載せると、それはそれで画面をずっと見てしまうことになり、行動面でのスマートさを欠くことになります。
ということで、VELDT SERENDIPITYでは、身に着ける人の行動もスマートに……ということかは分かりませんが(笑)、VELDT SERENDIPITYの画面には「必要最小限の情報を直感的に表示する事」にこだわっています。
文字盤には24個のLED「Vivid Loop」
文字盤には何と24個ものLED「Vivid Loop」が埋め込まれています。
このLEDで分かることはというと、例えば
・天気予報:晴れならオレンジ、雨なら青にLEDが点灯
・スケジュール:次の予定の時間帯を点灯させます。
こちらは文字盤下の細長い画面にテキストで簡潔に内容を表示させるとのことです。
なお通知できるものについては以下のようになります。
着信通知
メール
SNSの他iOSの通知センターで設定可能な全てのアプリからの通知機能
スケジュール
世界時計
天気予報
コンパス
タイマー
活動量計およびスマートフォンの置き忘れ防止機能
登録地点へのタクシー配車サービス(東京地区のみ)
シンプルさに徹した小型ディスプレイ
文字盤下には 96 x 16 ピクセルの小型ディスプレイがあります。
ここには、スマートフォンへの通知情報をアプリ・送信者・タイトル・冒頭部に絞って表示されます。
そのため、画面に目が釘付けになることもなく、行動もスマートに(なるはず)。
ワンボタンで使えるスマートな機能
最近のスマートウォッチではお馴染み、活動量の確認もワンボタンで使えます。
そのほか、事前に登録した地点へのタクシー配車(ただし東京地区のみ)等も、ワンボタンで使えるのが実にスマート。
スマートフォン連動機能と腕時計部分は別電源で安心
スマートウォッチは腕時計とシンプル機能のパソコン的な要素が一体化したもの。
そのため、もしバッテリーが切れてしまったら、通知機能などはもちろん、腕時計としての機能も役立たなくなってしまいます。
ですがVELDT SERENDIPITYは、スマートフォン連動機能と腕時計部分は別電源方式を採用。
よって、スマートフォン連動機能のバッテリーが切れても、(腕時計のほうも同時に電池切れしない限り)腕時計部分は普通に使えるようになっています。
スマートフォン連動機能は充電式で、待機約1週間と問題なく使える実用的なバッテリー持続となっています。
片や腕時計部分の電源は一般的なボタン型電池。
持続期間 約3年間なので、一般的なクォーツ式腕時計と同じ感覚で使えます。
ガラスは傷が付きにくいサファイアガラス
VELDT SERENDIPITYのガラスは、「サファイアガラス」を使用。
高級な腕時計に使われることが多く、傷が付きにくいのが特徴です。
ケースはかなり大きめ
VELDT SERENDIPITYのケースの大きさですが、何と48mm。
最近は40mmほどの大きめのケースも流行っていますが、48mmというのはかなり存在感がありますね。
たぶん、通知機能に関するパーツの関係上、48mmというおおきさになったのかもしれません。
ちなみに厚さはなんと15.6mm。かなりごつい感じは否めません。
防水性能はIPX7
IPX7について簡単に説明しますと
「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」
とのこと。
30分以内かつ水深1mまでなら浸水しない、と捕らえればよいでしょうか。
まったく防水性能がないわけでは無いですが、防水性能があるからと言って無茶な使い方はできない、と思った方がよいでしょうね。
(VELDT SERENDIPITYを腕に着けたまま泳ぐとか、お風呂に入るとかはやめたほうがよいでしょう)
VELDT SERENDIPITY Model Vまとめ
さて、VELDT SERENDIPITY Model Vのおしゃれで高級感あふれる外見と、個性的な通知機能についてご紹介してきました。
うすうすかんじている人もいるでしょうが、これだけ高級感がある美しいスマートウォッチとなると、どうしてもそれなりのお値段がするというもの。
こちらの「VELDT SERENDIPITY Model V」ですが、お値段は何と181,440円(税込)!
結構なお値段ではありますが、独特の形のケース、そして日本の職人が手作業で仕上げと組み立てを行っているために、これほどの値段も納得でしょうか。
なお、VELDT SERENDIPITY Model Vは全部で3色(「”宵の明星(Vesper)”に見立て、午後(White)・夕方(Orange)・宵(Navy)と時間の推移をイメージした3色」)がラインナップされています。
そんなVELDT SERENDIPITY Model V、現在こちらで購入可能です。
気になる方は、こちらをチェックしてはいかがでしょうか?
⇒SERENDIPITY Model V Vesper Whiteをチェックする
⇒SERENDIPITY Model V Vesper Orangeをチェックする
⇒SERENDIPITY Model V Vesper Navyをチェックする
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