2016年07月01日
SEIKO×GIUGIARO DESIGN ホワイトマウンテニアリング 限定モデル「SCED051」(限定1000個)
1980年代に登場して話題になった「セイコー×ジウジアーロ・デザイン」の復刻モデルのホワイトマウンテニアリングによるアレンジ版が、7月16日に1000個限定で発売されます。
「ジウジアーロ・デザイン」とは、20世紀を代表するイタリアの工業デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ氏が1981年に発足させたもの。
そんなジウジアーロ氏の個性的なデザインをもとに、腕時計メーカーのセイコーが1983年に発表した腕時計が、「セイコー×ジウジアーロ・デザイン」のアナログクオーツクロノグラフやデジタル・クロノグラフでした。
「セイコー×ジウジアーロ・デザイン」の一部のモデルは映画『エイリアン2』にさり気なく登場し、腕時計マニアを熱狂させたとかしないとか。
その後何度か個数限定で復刻されましたが、今回「SCED051」が、7月16日に限定1000個として復刻されることになりました。
この「SCED051」は限定1000個であるうえ、販売店舗が限られることもあり、ネットでの予約がオススメです。
なお、定価は38,880円(税込)となります。
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SCED051へのコメント
セイコー×ジウジアーロ・デザインSCED051は、ケースの右側に縦長の棒状のパーツがあり、その上下にボタンがついているという、実に個性的なフォルムです。
これは手袋をした状態でもボタンを確実に操作できるように、とのことですが、元々バイクなどのレーサーが使うことを想定してのデザインとのことですね。
日常生活で手袋をはめた状態となると、冬の寒いときや、あとはスキーをしているときでしょうか。
ただ、一応ケースは硬質コーティングされたステンレスケースではありますが、スキーをした状態で腕にはめて大丈夫なのだろうか? という疑問はあります。
一見丈夫そうに見えますが、極端に丈夫なつくりというわけでもなく、防水性能も日常生活用強化防水(10気圧)なので、ハードな使い方は避けたほうがよいのでしょうね。
せっかくスポーティーな見た目なのですから、より丈夫に作られた「セイコー×ジウジアーロ・デザイン」を期待したいです。
なお、スペック表によると電池の寿命は約5年とのことで、結構長持ちしますね。
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