今回はいろんな意味で話題の楽天モバイルですが、「実際どうなの?」というお話です。
私が初めて楽天モバイルと契約したのは2020年5月のことです。
まだ楽天モバイルがキャリアとして本格的にスタートしたばかりで、1年間無料のキャンペーン中でした。
新規参入キャリアに興味があり、ましてや1年間無料ということもあり早速契約してみました。
その当時1円だったRakuten miniも同時購入です。
当時私は入院中ということもあり、契約当初はあまり使用できていませんでした。
何となくキャンペーンにつられて契約したようなものです。
7月末に退院して自宅に戻りましたが、楽天モバイルのエリアはまだ狭く、auのローミングでの使用になりました。
auのローミングでは5GBまでの制限がある為、何とかならないかといろいろ調べてみました。
そこで秘密兵器の登場です。
8月に入り、Rakuten Casaを導入してみました。
Rakuten Casaとは自宅のひかり回線を利用して楽天モバイルの電波改善をする装置です。
Rakuten Casaのおかげで無制限に使えるようになったとはいえ、自宅の中はWiFiを使用しているため、自宅周辺の電波を改善しただけですが!
そうこうしているうちにメインの電話番号に変更するため一度解約をして2021年9月にMNPで再度楽天モバイルと契約しました。
この頃になるとだいぶ電波が改善され自宅でも問題なく楽天エリアで使えるようになりました。
しかし2022年6月14日ついに悪魔のささやきメールが届きました。
それによると2022年の7月1日よりRakuten UN-LIMIT VからRakuten UN-LIMT VIIに自動移行されついに1GB以下0円が廃止になりました。
その当時私は定年退職と病気の後遺症の関係で外出する機会が激減したため、1GB以下で十分だったのです。
いろいろ悩みましたが、他社の魅力的なキャンペーンもあり、2022年11月にMNPでiijmioに移行しました。
そして2023年6月Povo2.0からMNPで楽天モバイルと3回目の契約をかわしました。
なぜ懲りずに3回目の契約を交わしたかというと、現在、楽天モバイルは第4のキャリアとして存続の危機に瀕しております。
今までの間ほとんど0円で使わせていただいた経緯もあり、おこがましいですが楽天モバイルを応援したいという思いにかられたからです。
私の居住地は青森県青森市という地方都市(単純に田舎です)のため加入者も多くないためなのか、かなりの速度が出て快適に使えています。
・iijmio1回目 ・楽天モバイル1回目
・iijmio2回目 ・楽天モバイル2回目
・楽天モバイル3回目 ・楽天モバイル4回目
ちなみにiijmioはdocomo回線です。
それでもやはり大都市圏と同じように建物内や地下は県外になる場合があります。
*楽天モバイルは最強プランとうたっていますが、私が思うところ、まだまだ穴の多いプランです。
なぜかと言いますと
一番利用者が多い5GBまでのゾーンが無く、3GBを超えたらいきなり20GBまで1,980円はつらいです。
常に20GB以上使用するヘビーユーザーには最強プランでしょうが。
プラチナバンドの獲得で改善される可能性も秘めておりますが、私は現状自衛手段として
デュアルSIMをお勧めします。
@デュアルSIMに関しては、また改めてお話します。
・楽天モバイル