・巷では新しいiPhoneの接続コネクタがUSB-Cに替わった事が話題です。
しかし、ノーマルモデルのiPhone 15/15PlusはUSB2.0のままなんですね。
そうです、前モデルのLightningといっしょなんです。
・USB2.0の規格は2000年4月(今から23年以上前)に策定されました。
USB1.1の規格(最大12Mbps)にHigh-Speedモード(最大480 Mbps)
追加したものです。
Proモデルの方はUSB3.2 Gen2(最大10Gbps)2013年8月策定(それでも10年前)
になってます。
・ワイヤレス接続のAirDrop最大6.9Gbps
iPad Proに採用されているThunderbolt3(コネクタはUSB-Cといっしょ)
は40Gbps
Appleの機器同士だとやはりAirDroが便利ですね。
・なぜAppleはProモデルにThunderbolt3/ノーマルモデルにUSB3.2 Gen2
を採用しなかったのでしょう。
iPhone15Pro/ProMaxの価格はiPadProより高価格です。
ユーザーをバカにしているとしか思えませんね。
・Macbookをお持ちの方はAirDroでけっこう便利に使えますが、
WindowsPCをお使いの方はケーブル接続しか無いのですから
(他の方法も無いわけではありませんが、多少のスキルが必要)
写真や動画の転送にはイライラMaxです。
・ちなみに現在流通しているAndroidスマホは私の知る限りはUSB3.0です。
それにAndroidスマホも最近できたニアバイシェアを使えばAirDropと同じように
ChomebookやWindosPCとワイヤレスに繋げてかなり便利です。
*Appleも次のモデル(iPhone16?)
では変更してくれることを祈ります。