トウカイテイオーがダービーを勝った年だったと思いますが、当時は日曜深夜の競馬ダイジェスト
というテレビ番組を録画して購入した馬券の結果を照合するのが楽しみでした
その番組で、お気に入りの馬のレースが放送されていました
いつもはスタートよく、前に行く馬なのですが、ゲートが開いた時にぐっと沈み込んだように見えました
大きく出遅れて最後方からの追走となり惨敗です
ところが、追い込みの脚力に「これは!」と感じるものがありました
逃げ・先行の馬が差し・追い込みに資質の片鱗をみせたのです 当時は枠連・馬連・単勝・複勝の
4種類でしたので、なかなか注目=人気を集めることはなかったように思いますが、9番人気で1着、
12番人気で3着と私の期待に応えてくれました
最近では函館で新馬戦2着のあと、次の未勝利戦で勝ち上がり、3戦目はGVの函館2歳ステークス
11番人気で2着と夏の函館・1200mで活躍した馬がいました
「洋芝の短距離」
これがこの馬の個性が生かせる舞台だと強く思ったので、4戦目に東京・府中に来た時はちょっと
残念でした なぜ東京1600mに出るんだ・・ 好きな馬なので応援したかったのですが、条件が
違いすぎて馬券を買うことができませんでした
十人十色と言いますが、それぞれの馬にはそれぞれ違った適性があるものですね 出馬表から
個性が浮かび上がってくる、そんな楽しみが競馬の醍醐味のひとつだと思います
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