バシャール2006魂のブループリントを読んだ感想。: アリエルと散歩

2017年07月18日

バシャール2006魂のブループリントを読んだ感想。

バシャール2006魂のブループリントを読んだ感想。
バシャール2006、魂のブループリントを読みました

バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント

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”最も大事なことは素の自分でいること”
”ワクワクすることをしてください”

といったメッセージで知られる宇宙人さんが、バシャールです

2006年に発行された本ですが
”この時のバシャールは冴えている”
と編集者が評価する、濃いぃ内容のセッションを収録しています

今読んでも良いです。
対談本のQ&A方式がちょっと物足りなく感じていたので、
これはGoodでした

ボリュームあります。

かなり詳細で、もっと知りたいと思ってる方向けかもしれません。
バシャールの本や動画などが好きで、という人にオススメです。

しかも中古価格＾＾*

魂や人格の構成、銀河から地球の歴史など
未来の子供が受ける授業のような内容です。

こうできています、と断言する内容です。

私達より高次元の宇宙存在たちの見解で、
図解も挟みながらイメージしやすく、分かりやすく伝えてくれています

いきなりこの本から読み始めると、
ちょっとビックリするかもしれないです

バシャールって何者？
ワクワクすることをして、それでうまくいくって？
宇宙人普通に出てくるし。

本書内でも昔出た本”バシャール”１～3またはペーパーバックとの
関連を(*注)で入れてるので、
そちらも合わせて読むと分かりやすいです

観念を変えるワークを中心に、
宇宙の過去、現在、未来など。

引き寄せで有名な”私が現実を創っている”という点で、
なにを信じてるか(観念)はとても重要です

その仕組みも魂の青写真やパーソナルのフィルターという言葉や図で
説明されます。

想像のワークや参加者とのやりとりが入って、とても詳細です。
読んでいると、なんだか前向きな気分になります。

バシャールの中級者～向けっぽい濃厚な本です

ちょっと理屈的で難しいようなところもあり、
また読み返したいです

以下具体的な感想まとめなので、ネタバレ注意です

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・情熱に従う際の恐れ

”素の自分自身でいてください”
”ワクワクすることをしてください、情熱に従って生きてください”

そう言われた時に、

それでうまくいくの？
好きなことをやって、お金が入ってこなかったらどうするの
家族を困らせることになる
最悪死ぬかもしれない

といった不安が出てきます。

そういった気持ちに回答してくれています。

＞私たちの魂は永遠である。今、存在するものは永遠に存在し続ける。
＞死後も形を変えて存在するだけ。タイミングは自分で決めている。ワクワクによって死ぬことはない
＞恐れも愛してあげれば良い
＞私たちは”大いなるすべて”の無条件の愛でサポートされている
＞本当の貴方でない、別の物になろうとする方がリスクが高い

高い塀の上を歩いているネコが、もし他の動物になろうとしたら
塀から落ちるリスクが高まります。
ネコがネコであろうとすることで落ちるリスクが低くなります。
本来の貴方でいる方が、リスクがずっと少ないのです

という例えで伝えてくれています。

・魂の青写真

私たちは生まれる前に大体の目的を決めてくるそうです。
現在は柔軟性が出てきて、けっこう変更可能みたいです。

青写真に人間としてのパーソナルが重なっているそう。
パーソナルは・・
＞信じていること(観念)
＞感じていること（感情）
＞行動・反応すること（ふるまい）

エネルギーは青写真とパーソナルのフィルターを通り、
反応した私たちが放った波動を、宇宙は鏡のように返してくると言います。

私たちが
ポジティブであればポジティブな現実を。
ネガティブであればネガティブな現実を。

人生でああしたい、こうしたいという予定表の青写真を
大体はパーソナルが窮屈に収めている状態です

・観念を変える

あらゆる出来事には元々意味はありません。

これはポジティブだ、ネガティブだという観念から
意味を付けています。

”これは問題だ、困難だ”と思うとその通りの状態が出てきます。

魂の青写真に合っている定義、観念を持っていると
前向きな心地良い感じになり

魂の青写真とズレていると
ネガティブな感情が出てきます

そして観念は変えることができます。

最もワクワクすること、最もワクワクしないこと、最も恐れることを
挙げさせて、その観念を調べるワークをしています。

・願いはショートする？！
～したい、こうなってほしい、という願いは
宇宙の鏡でそのまま反ってくるので、したい、なってほしいという現実になります。

したい、なってほしいと願い続ける状態になるわけかな。

パイロットやダンサーになりたい、旅をしたいという願いの人に対して
できる限り近い状態、環境に行ってみる、写真を貼る、なりきってみる、
など思いつく限りすることをススメています。

もうなっている、という気持ちが大切なようです

・こだわらない
お金がいくらあれば～、条件がそろったら～、
といった条件付けで願いを遠ざけている可能性があるそうです。

もしかしたら誰かからタダでくれたり、貸してもらえるかもしれないし、
シンクロが起きて紹介者や仲間ができるかもしれません。

この方法しかない、というこだわりが
もっと良い方法を追い出してしまうかも

そのあたりのワークもあります。

・宇宙、人間の歴史
過去～現在～未来の時間列で紹介してくれています。

＞なぜ地球の人口が増えたのか、
＞私たちは宇宙由来の魂を、人それぞれ違った割合で持っている

といった説明です。

・親
子供は親を選んで生まれると言いますが
”私がこんな親を選ぶわけない！”と思ってる方もいると思います。

あえて望みと真逆の親を選んで
自分の願いがハッキリ分かるように、選択する人も多いそうです。

暗闇に光が差せば、迷いなく自分の望みに向かっていけるからです

本では観念を変えるワークが多数入ってます。

この本はどちらかといえば"バシャール"の内容をベースに
さらに詳細にした感じです

他の関連本や動画に無い内容です。

本や動画などで情報に触れていると
彼らは”いる”としか思えないです。

予定表で宇宙人さんたちに直接会える未来の2015年～2033年の中に
もう突入しているので、いつ紹介されてもおかしくないですね