2017年03月11日
私は幼稚園が嫌いな子供だった。素直な自分が大好き
私は幼稚園が嫌いな子供でした。
年中から入園して、年長になっても泣いて嫌がり
手を引かれたり、抱っこされながら園内に入ると
せめて中庭の池にだけ顔を向けて、気をそらしていたほど
休み時間は絵本を読むふりで過ごして、
先生にうながさるまで外に出ないことが多い。
友達と遊びだすと楽しいのですが
翌朝にはまた最初に戻っている状態でした
今、子供が幼稚園に入り、
ハンカチやティッシュを持たせない、
箸セットやコップを洗わない、
持ち物やイベントの日時を忘れる、
というズボラーな行動をとっていました
子供さんが困っていますよ、と先生に言われ、
可愛い我が子のために、やって当たり前。
愛情が足りないんじゃない?
ネグレト傾向?ちょっと足りない親?
とか色々にじみ出そうな感じですが、私は息子と娘が大好き
・・それじゃあ、はて?なんでしないんだろう?
自分でも不思議になって思い返してみると、
幼稚園の頃が思いだされました
”ハンカチとティッシュ”と思った時、なぜ子供に持たせないのか。
様々な決まりや日程を、どうでもいいと感じるのか。忘れるのか。
毎日のように言われていた「ハンカチとティッシュ持った?」という言葉。
ある程度大きくなって親に言われなくなった時、
”もう持たなくていいんだ。”
そう思ったときから、いまだにポケットに入れない理由。
私は幼稚園に行きたくない。
そのことを思いだしました^^;
思いだすと胸が痛くなり、涙が出ました
泣いている思い出の私に、
「もう2度と行かなくていいんだよ、好きなことだけしてればいいんだよ」
と言って、好きな絵を書いて、畑に出て、好きなことだけする姿を
思い浮かべていました
なんだか、楽になった気がします
その事に気づかせてくれた子供の先生に感謝します。
幸い子供は幼稚園に行くのが大好きで、よく気がつく子です
私はもう行かなくていい。
子供に用意したいと思います。
ちなみに幼稚園を泣いて嫌がった私のことが大好きです
素直にNO!といえる私が大好きです。
小中高と結局ずっと学校は好きにならなかったですが、
仲良くなった友達や、必要な部分も感じて通いつづけました。
小学生の時もどうやってズル休みしようか考えてましたし、
運動部なんて絶対イヤ、帰宅部一択の中高生で、
赤点を取らなきゃいいんだ、と気づいた時は範囲の7割だけやるようになり
単位取るために天照やキリスト教や建築の授業を取る、
何したいんだか分からない大学をやめ、
(さすがに親に退学サインをさせた時は申し訳なかったです^^;)
スーツ着て行く仕事はイヤ、と言って選んだ先で、
やがてさそわれた正社員の話を断ったり。
この人の魂が好きだから、という理由で離婚歴のある一回り年上の
旦那さんと結婚。
そんな正直な私を愛してます。
運動や勉強ができる子がいい・・
我慢して卒業しなきゃ・・
親が喜ぶし安心するから就職したら・・
もっと条件がいい男性を選んだら・・
そんな外側の声ではなく、内側で選んだ道。
重要なことは何も間違っていない
そんな私が大好き。ありがとう
そんな話でした^^
好きにも嫌いにも理由なんてないですね。
好きなことをすればいいんです
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6037202
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック