2017年01月12日
星を追う子供・新海誠アニメ映画の感想
女の子が異世界に行く冒険ものです
私の感想は、面白かったです
大人テイストな物語です
ネタバレ含む感想なので
楽しみにしている方は注意です
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この映画はジブリを意識して作った作品とのこと。
それを知ってしまうと、見る側も意識してしまうじゃないか
登場人物や状況を
”あのキャラっぽい””あの作品の場面に似てる”
とか思ってしまいますね^^;
そりゃもうジブリ作品は何度も見てますから
でもこの作品単体として良いと思います
監督作品らしい風景や光加減にこだわる感じもありますし、
さよならをテーマにしているのもバッチリで、
先生と旅するのも意外な感じです
悪役ぽく登場するのですが、案外好ましい人物です
面白いのは、死ぬ前に人生を歌で残す。
歌という振動で世界に影響を残して交わる、
量子物理好きっぽい感じでしょうか
死後はもっと大きなものと交わっていく。
さよならで泣いて、受け入れていく皆の姿ですね。
誰しもあることなので、共感しやすい内容でした
主人公もシュンとしっかりさよならして、世界へ出ていきます
先生も愛していた、と過去形にして、さよならをしてます。
私は、肉体的な世界より実はもっと大きな世界があると思うので、
大きなところでは繋がっていて、また巡り合うし、
アスナがしていたようにシュンを感じることもできます。
とはいえ好きな人との別れはつらいもの
あなたのいない世界こんにちは、
相変わらず歌とのコラボも良いですね
別れの悲しさに共感していく物語と
そして生きていく前向きさを感じる良作と思います
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