2016年09月28日
君の名は。を観てきました〜^^感想
綺麗で迫力あり、良かったです
以下、感想はネタバレありです
これから観るのを楽しみにしている方は気を付けてくださいね
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新海誠監督の作品は、言の葉の庭、秒速5センチメートルを見てます
リアリティがあって美術面にこだわりのある感じの恋愛映画でした
私的には”雰囲気映画”のジャンルで、好きかと言われると、うーん
今回は+ファンタジー要素が追加されて見ごたえがありでした
ポスターの絵しか知らず、今どきの学生でファンタジーで爽やかな恋愛映画と思ってたのですが
前半のコミカルから一遍、被災映画ですね
日本人のトラウマというか心の傷に触れる感じです
隕石による被災、消える街、サイレン、避難指示、被害者名簿、
そのあたりは見てたくないな、という感じ。
心苦しく思った人も少なくないはず
そして絆で結ばれた2人が多くの人を救います
回避できなかった世界と、回避した世界のパラレルです。
被災して2度と戻らない、
もしかしたらそうじゃない世界があるかもしれない。
そんな事を感じました。
時間を一方通行でなく、
前後に自由に、パラレルに捉える点が良かったです
お互いのことを充分知り合い、好きになった時点で
入れ替わりが収まっています
後半は2人がお互いを求めて、周りの人を助けるために突っ走る
神様と2人の意思が起こした出来事
という感じです。
美しさやリアリティがより
現実味を増してると思います
彗星が綺麗で迫力もあり、映画館で見て良かったです^^
私が当初想像していた恋愛映画としては、
同じく話題の”こえの形”がいいのかな
そっちも見てみたいです
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