2020年09月04日
台風被害は火災保険で下りるかも!
![青、写真、アースアワー、Instagram、投稿 (1).jpg](/wakuwakurichlife/file/E99D92E38081E58699E79C9FE38081E382A2E383BCE382B9E382A2E383AFE383BCE38081InstagramE38081E68A95E7A8BF2028129-thumbnail2.jpg)
大型台風が迫っています。
備蓄や充電など準備して備えましょう!
不要な外出も避けましょう!
![](http://image.moshimo.com/af-img/0593/000000032674.jpg)
台風被害でも火災保険が使える
ところで、台風や大雨、雪などの被害でも火災保険金が下りる事をご存知でしたか?
一見被害のないように見える家を含め、
築5年以上の一戸建てで平均100万円の保険金が下りることがあるみたい
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a7.png)
※金額は地域によってばらつきがあります。
おそらく持ち家の方は
ほとんど火災保険に加入していると思いますが、
火災保険は火災が起きた場合にしか下りないと思っている方が多いです。
実は私もその一人
でも!実は近所の方がそれでお家の修繕をされたんで、話を聞いてきたんですが、
約9割の火災保険は、火事以外の台風、大雨、雪などの自然災害による被害にも適用できるんですって!
そして台風や大雪の被害とは、普段、住んでいても気づかないような
目視で分かりにくい軽微な被害が全体のほとんどだそう。
![2283680_s.jpg](/wakuwakurichlife/file/2283680_s-thumbnail2.jpg)
申請すれば受け取れるはずの保険金をもらいそびれている方がとても多く、
一見被害が何もないように見える家でも築5年以上の一戸建ての約70%以上で、
平均100万円ほどの保険金が下りているそうです。
もしかしたら過去の災害でお家にも被害がでているのかもしれないですよ!
火災保険を使うと保険料が上がる?
保険を使うと保険料が上がるのでは?
と心配していましたが、
火災保険の場合、自動車保険などと違って等級制度ではないので、
保険金が下りた後の月々の保険料は一切変わりません。
保険の請求は実は難しい
しかし請求できることを知っていたとしても、
保険請求を実際に個人で申請するのが、
困難でとても厄介な理由がいくつもあります。
火災保険を個人で申請するのが厄介な理由
1.被災箇所を探す為に、ハシゴなどを使って屋根に登って調査しなければならない
2.傷が被災によるものか経年劣化によるものかの判別が必要
3.被災箇所を適切な角度で写真撮影する必要がある
4.申請可能な箇所を見落としてしまうリスクがある
5.被災箇所が、具体的にいつどの災害によって生じたものかを特定しなければならない
6.被害に見合った適切な額の見積書を作成しなければならない
7.保険会社・鑑定人とのやり取りを正確に行わなければならない
上記のような課題がある火災保険を個人で申請するのはとても困難
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a28.png)
申請できたとしてもフロー内で曖昧・適切でないポイントがあると、
申請が却下されてしまったり、
本来支払われるべき保険金が減額されてしまったりする事も多いようです。
なので、近所の方は
火災保険の申請を業者さんにお願いしたそうなので
紹介してもらいました。
![](https://fanblogs.jp/_images_g/g7.png)
お家の保険相談センター
お家の保険相談センター実際に利用してみた
実際に我が家が申し込みをした流れです。
@無料調査を依頼します。
A担当の方から連絡があり、築年数などの質問を受け、
調査対象の物件であれば、無料調査の日程を組みます。
B調査日に調査員の方が来訪し実地調査(1時間〜1時間半)
Cお家の点検後、保険金が受け取れる可能性のある箇所がある場合のみ
保険申請手続き
この無料調査の仕組みですが
保険金が実際に下りた場合のみ、成果報酬として下りた保険金の39.8%をお支払いただくか、
その費用を使って被害箇所を修繕するかを選択
注)持ち出しで費用を支払うことは一切ないです
保険申請可能な箇所が無かった場合は、そのまま終了
(その場合、費用は一切かかりませんでした。)
D保険会社への提出書類&修理費用の見積もり作成をしてもらう
E保険会社の現地立会い調査
F保険会社から通知があり、依頼者に保険金入金
お家の保険相談センターレビュー
申し込みした後に電話がかかってきて、
希望日をいくつか伝えましたら、
調整してくださって調査日が決まりました!
うちの場合は男性の調査員さんが来てくださいまして、
結構細かく見ていただけました。
名刺を見ますと東京に会社があり、そこから来訪してくださったようです。
「わざわざこんな遠くまで申し訳ないです」
と言いましたら
調査の申し込みが結構あるらしく、予定がつまっているとのことで
うちから近い地域で別の調査もあったので、
気にしないでください、とさわやかな笑顔で返答してくださいました。
保険調査は家の中もするのかと思っていましたが、
家の中の何かが壊れた。とかがなければ
ほとんど家の外壁や屋根など、外の部分の調査だけのようです。
また、高い屋根はどうやって調査するのかと思ったら、
めちゃくちゃ伸縮する棒の先にカメラを付けて
写真を撮ってくださいました。
調査してもらった結果、
我が家はとくに申請できそうな修繕箇所が見当たらなかったため
保険の申請はしないことになりました
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a1.png)
ただ、家を調査してもらっただけになりましたが、
本当に無料で、家に修理箇所がないというお墨付きだけもらったことになります。
調査員の方は挨拶もきちんとされていて、清潔感もあり、
礼儀ただしく、不快な点はありませんでした。
もし保険申請する箇所があれば、わずらわしい部分をやらなくてもいいですし、
申請箇所がなければ安心できます。
どちらにしろ、デメリットは調査に時間をすこしだけ
取られるだけなので、損することはありません。
このようなサービスがあるということを
知っておくだけでも、
災害による家の被害に対する不安や心配が少しは軽くなるかもしれません。
\お家の被害を無料でチェック/
![](http://image.moshimo.com/af-img/0593/000000032673.jpg)
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10170307
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック