病人ですが、なにか？？

自分の才能はなんですか？？
私はこのテーマで凄く悩み、考え、

自分に質問を投げ掛け何がしたいか？？
何をしてるときが楽しいか？？
とても苦しみました。

相手の良いところはすぐに見つけることはできますが、自分のは中々見つけることは難しい。

ずっとこの体で生きてますからね(笑)
悪いところがボロボロ出てくるだけでした。



どんだけ自分を大切にしてないかそこで気がつきました。

「あ〜鞭ばかりだわぁー飴ちゃんあげんとね」
でも飴ちゃんどうやればあげれるんだろう。

そうおもったことないですか？？私だけかしら？？
その時気がついたんです。
焦り。






何に焦ってるかというと、自分の周りの環境にどうにかしないといかん！！
という自分ペースに動いてなかったことです。

自分の人生は自分のもの。自分が主人公に動くこと。
とよく聞きますが、中々そんな環境で動けない。


幼いころから
お姉ちゃんでしょ！！我慢しなさい。
お姉ちゃんでしょ！！ちゃんとしなさい！！

これは私のお母さんの口癖。
虐待もあったので聞いとかないと、痛い目にあうからしたがってたんですよ。
それで生きてきたので、自分のセンサーは常に敏感なんです。
それが自分のデメリットだと思ってました。

でも、試練というのは乗り越えられるからこそ与えられる。
これはとある和尚さんから言われた言葉です。


あなたは自分の殻から出ることが出来てない。やりたいことを見つけても諦める癖がついている。殻からでて自分らしさを今度から演じることから始めなさい。
とりあえずやりたいことを見つける。

今も探し中です。
やりたいことを見つける旅に出てだいぶんたつなぁー(笑)


読んでる人は気がついてると思いますが、やりたいことを見つける旅に出たいということが、私にとっての「やりたい」ことだったんです。

センサーが敏感のお陰でなんにでも挑戦する自分になってたんです。
自分の嫌な部分が今は役立ってる。

これが私の才能なんです。



自分の短所は実いうと長所になるんです。
この性格でいじめにもあってきました。
そのせいで人前にたつことは未だに難しい。

なので、黒子になってました。
これは長所でいうならば、マネージメントに向いてる証拠です。
今までいろんな方のマネージメントをさせてもらいました。

スポーツトレーナーとして選手を輝かせる土台を作る仕事。
販売接客業では、お客様を輝かせるコーデのお手伝い。
今もブログで読んでる方々の素晴らしい人生を送ってもらいたいという気持ち。







昔は和太鼓をしてました。人前たって演奏は本当に恥ずかしくて、こんな私を見せていいのか？？とおもってメインの演奏をしてたんですが、自分の好きなポジションは、下打ち(メインで演奏をしている人の盛り上げるメトロノームの役割の人)がとても好きでした。

その人がどうすれば輝いて観客に感動させれるか
それを考えながら強弱やテンポを早く打つ。

魅せるところは少しはやめにテンポをしたり、
メインの前には弱くゆっくりのテンポにしたり、
そのポジションが凄く楽しかった。

目立たなくていい。誰かのお役に立ちたいだけ。
それに気がついたとき本当に生きやすい人生になった。



あまり知られてはない方で、安岡正篤(やすおかまさひろ)さんは、
ご存知でしょうか？？

この方は本当に尊敬です。次回はこの方の話をします