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2017年03月17日

今日もダラダラしてますが美肌になる対策の事を綴ってみる。

ちょくちょく「化粧水をケチるとよくない」「贅沢にバシャバシャと使うのが理想的」と囁かれていますね。その通り顔につける化粧水は少なめにするよりたっぷり使う方がいい状態を作り出せます。

コラーゲンという生体化合物は実はタンパク質の一種で、グリシンなどのアミノ酸が繊維状につながって構成された化合物です。人間の身体を作っている全タンパク質のうち約3分の1がそのコラーゲンによって占められています。

よく聞くプラセンタとは英語表記ではPlacentaで胎盤を意味しています。化粧品や健康補助食品などで近頃ひんぱんに話題のプラセンタ含有目に入ることがありますが、このプラセンタとは胎盤という器官そのもののことを示すのではないから不安に感じる必要はありません。

水分保持能力のあるヒアルロン酸が真皮内で多量の水分を保ち続けてくれるから、外部環境が様々な変化や緊張感によって乾燥することがあったとしても、肌のコンディションは滑らかなままで特に問題なくいられるのです。

化粧水が担当する大切な機能は、潤いをたっぷり与えることというよりは、肌に備わっている本来の力がしっかりと活かされていくように、皮膚の表面の環境を整えていくことです。

赤ん坊の肌が潤いに満ちて弾力性に富んだ張りがあるのはヒアルロン酸をたくさん皮膚に含んでいるからです。保水する作用がかなり高い成分のヒアルロン酸は、しっとりと潤った肌をきちんと保つ化粧水などに保湿成分として添加されています。

普通に売られている化粧水や乳液などの化粧品や健食に用いられているプラセンタは馬由来や豚由来のものが主に使われています。安全性が確保しやすい点から他由来のものと比較して、馬や豚の胎盤から抽出したものが間違いなく一番安心して使えます。

よく知られていることとして「高い化粧水をケチって使っても意味がない」「浴びるようにたっぷりと使って潤いを与えたい」と言われることが多いですね。その通り使用する化粧水の量は少なめにするより十分に使う方が肌のためにも好ましいです。

ここ最近は抽出の技術が高度になり、プラセンタの持つ有効成分を安全性の非常に高い方法で抽出することが容易にできるようになり、プラセンタの多岐にわたる効用が科学的にも実証されており、より一層詳細な研究もなされているのです。

セラミドは皮膚の角質層内において、細胞間にできた隙間でスポンジみたいに水と油を抱き込んでいる存在です。皮膚や髪の潤いを守るために大切な機能を持っています。
posted by しほり at 06:16| (カテゴリなし)
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