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2016年10月23日

なんとなく美肌対策について綴ってみた

世界史上歴代の美人として名を刻んだ女性達が直接胎盤を食べる形でプラセンタを美容や健康と若返り効果を目論んで使っていたとそうで、はるか古代からプラセンタの美容への高い効果が広く知られていたということが推測できます。

「美容液は高価なものだから少量しか塗りたくない」という話も聞こえてきますが、肌に栄養を与えるための美容液をケチケチと使うくらいなら、化粧品自体を購入しない生活にした方が良いかもしれないとすら感じてしまいます。

水を除いた人の身体のほぼ5割はタンパク質で占められ、そのうちの35%前後がコラーゲンです。コラーゲンの重要な役目とは身体の皮膚や筋肉、内臓、骨などを形成する素材になっているという所です。

基本的には、ヒアルロン酸の潤い効果を得るためには1日約200mg超摂ることが必要なのですが、ヒアルロン酸を含む食品や食材は珍しく、毎日の食事から体内に取り込むというのは簡単ではないのです。

体内のヒアルロン酸の量は乳児の頃が一番豊富で、30代以後は急速に減り幅が大きくなり、40代を過ぎる頃には乳児の時と対比してみると、5割ほどにまで落ちてしまい、60歳を過ぎるとかなり減ってしまいます。

セラミドを食品・食材や美容サプリなどの内部からと、化粧水や美容液などの外部から体内に取り入れるということで、非常に効率よく理想とする状態の肌へと向けていくことが可能だとアナウンスされています。

セラミドとは人の肌の表面において外部攻撃を阻止する防護壁的な役割を持っており、角質バリア機能と比喩される働きを実施している皮膚の角層部分に存在するとても重要な成分のことであるのです。

今現在までの研究の結果、胎盤から抽出されたプラセンタには単純な栄養分の他にも、細胞の分裂速度を最適な状態に制御する成分がもとから含まれていることが明らかにされています。

基礎化粧品の中でも美容液と聞けば、割高で何となくかなり上等な感じです。年齢が上がるにつれて美容液への関心は高まるきらいがあるものの、「贅沢品かも」「まだ早いかも」と思って手を出すことを迷っている女性は結構多いのではないかと思います。

化粧水を塗布する際「手で塗布する」派と「コットンがいい」というタイプに分かれるところですが、この問題は基本的にはそれぞれのメーカーが積極的に推奨する塗り方で使い続けることをひとまずお勧めします。
posted by しほり at 07:16| (カテゴリなし)
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