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2019年07月18日
サクッとVTuberの『カラダ』を作るには
単純にVTuberのカラダと言えば、3Dモデルの事を指す。
これが曲者で、
モデリング知識のない一般人には作るなんてハードルが富士山レベル。
流石に富士山は言い過ぎかもしれないが、
人によれば富士山に登る方が楽だろう。
それくらい道は険しい。
俺にはそうだった……。
ここで、サクッとVTuberになるカラダを手に入れる方法を書いてみよう。
1.既存の3Dモデルを使用する。
元からあるモデルを利用する。有償無償問わずだ。
ただ、Vtuberとしての配信やゲーム実況等で使用できるかはそのモデルの利用規約を読み、
製作者さんの意思に従う必要がある。もちろん著作権などがあるためだ。
ただフリーのモデルは滅多にないし、VTuberは今後も増えることが予想される。
モデルかぶりは仕方ないと割り切るべきだろう。
2.『Live2D』で自分で製作する。
え、ここに入れるの?と知ってる人ならば思うかもしれないが、
3Dモデルを1から作る労力が分かればまだ敷居が低い。
モデリングソフトと格闘するより先には完成するだろうが、
別途ペイントソフトを使用したり、専用のイラストデータが必要になる。
これは別で詳しく解説する。
3.『VRoidStudio』で3Dモデルを簡単に作る。
これぞ時代の進歩と言いたい。
簡単に3Dモデルが作れてしまうソフトが世に出てきた。
モデリング知識はなくとも、マジで動いて可愛いキャラクターが作成できてしまう。
まだまだ発展途上のソフトなので、今後に期待して欲しい。
現状で髪が揺れるキャラクターは作成可能だし、
プリセットで作成するため、ちょこっと制限はあるものの、
テクスチャー編集、髪型でオリジナリティを出す、
BOOTHで売ってる服データなどを利用したりすると、
この現状でも個性あふれるキャラは出来るだろう。
PCが使えるならばぜひ弄ってほしい。
……ただちょっとパソコンのスペックは必要かもしれない。
4.スマホアプリを使用する。
俺は全く使用しようと思わなかったが、
スマホアプリで配信できるサービスが目に見えて増えている。
手軽さで言えばトップクラスであり、完結していると言えばしているが、
バーチャルではあるけどもYouTuberではないのでちょっと違うかなと……。
ただスマホアプリもあるよと言うことを知って頂きたい。
以上、この4つ(実質3つ)がこのブログでおすすめするサクッと3Dモデルを作る方法。
お金に糸目をつけないなら発注するのが一番だが、
ガチで骨を埋める覚悟のある人の身の選択肢だろうけど……。
俺はオリジナルで突っ走るんじゃあい!というやる気のある人は、
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これでも見て頑張ってください……。
――俺は折れました。やれた人はガチで尊敬する。
あとLive2Dの本もあるけど、
ビギナーのためのLive2Dテクニックガイド (I・O BOOKS) 新品価格 |
プレミアっぽくなってる上に、ネットに落ちている情報だけで、
フェイスリグ導入までこぎつけたので、買わないでいい。
これ買うなら是非とも良いマイクを買ったり、
オーディオインターフェースに回してもらいたい。
次は『その1』から説明していく。
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どういうVTuberになりたいのか
ざっくりとしたタイトルで申し訳ないけども、
この『問い』は非常に重要な『問い』である。
金を掛けて、時間を掛けて、睡眠時間を捧げてVTuberとしてガチで食っていくのか、
それとも友達に一発ネタを見せたいだけなのか。
動画配信ついでに自分のアバター感覚で作ってみたいのか。
バ美肉デビューして新しい自分になっちゃいたいのか。
それとも商品のアピールに自社プレゼンにでも使ってみるのか(ないとも言えない)
……一番最後は無いと思うけど、
十人十色、三者三葉って訳なのだ。
こういう本もあるので中古で買って読み流すのもお勧めするが、
このブログに書く内容でも普通にできると思う。
ただ、書くのに時間がかかるからサクッと始めたいなら小銭を使ってもいいと思う。
この『問い』は非常に重要な『問い』である。
金を掛けて、時間を掛けて、睡眠時間を捧げてVTuberとしてガチで食っていくのか、
それとも友達に一発ネタを見せたいだけなのか。
動画配信ついでに自分のアバター感覚で作ってみたいのか。
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こういう本もあるので中古で買って読み流すのもお勧めするが、
このブログに書く内容でも普通にできると思う。
ただ、書くのに時間がかかるからサクッと始めたいなら小銭を使ってもいいと思う。
バーチャルYouTuberになりたい?
夢を持つってのはとっても良い事で、
そう、素晴らしい事だし。俺は応援したい。
マジで応援する。チャンネル教えて貰えばすぐ応援する。
でもね、ぶっちゃけますと、個人であのレベルの3Dモデルを作ってもらって、
バーチャルYouTuberデビューするってのは――可能だけど、無理だよ!
30万〜100万くらいかかるのでは?とか言われてたりします。
勿論3Dモデル単品でな。動かすならもっとかかる。
実際のお値段はモデラーさんとの交渉次第だと思いますが。
発注をお願いする段階でそんだけかかる訳で。
――あっ、出来るんだ!と思ったあなた。
ようこそ、バーチャルYouTuberの世界へ。
モデラーさんとの直談判の末に果てしないクオリティのオリジナルキャラクターを作り上げ、
ネットの海へと旅立ってください。めっちゃ応援します。(本当)
――お金かかるんならちょっとな〜……とか思う人たち。
そう、大半の人がそう思ってると思いますので、
俺が実際にかかった金額をサラッと発表するよ。
環境としては自分の場合はPCで行っている。
にじさんじでおなじみのLive2Dでオリジナルモデルを自作。
それをフェイスリグって言うソフトで動かして、
無料配信ソフト『OBSスタジオ』でゲーム画面と一緒に録画。
そんでフリーの編集ソフト『Aviutl』で編集してアップロードしているわけだ。
必要な物
・webカメラ(フェイストラッキング用)
2000円くらいのコレ
・録音用マイク
3000円くらいのコレ
・フェイスリグ(STEAMで購入) 1400円ほど。
・DLC・Live2Dを動かすヤーツ 400円くらい
――――以上です。
そう、これでやろうと思えばやれるのですぞ。
始めるにあたって約7000円しかかからない訳で。
マイクがあるならヘッドセットのマイクでもいいし、
webカメラはアイフォンで代用している人も居たよ。(マジで)
とまぁ、ゲームソフト1本分ぐらいで、お持ちのパソコン1台あれば〜……。
――――サクッと出来ちゃってるのです。
自分の調べたことは、
なるべく金額をかけずにVTuberになっちゃうことだったので、
このスタイルになったけども、このほかにも色々な方法を取れる。
例としてまずは自分の方法を晒していくよ。