ヴァンパイア・ダイアリーズ

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《11話〜16話》

ヴァンパイアのキャサリンを現代に蘇らせるためには魔女の力が必要です。

エレナの親友ボニーは、魔女の子孫。
そのため彼女が他のヴァンパイアからも狙われてしまう。

魔力で閉じ込められているヴァンパイア27人を現代によみがえらせたくないステファンとエレナは、デイモンに嘘をつきなんとか阻止しようとする。

しかしデイモンに嘘がバレてしまいエレナを人質にされたステファンは負けてしまう。

ついに封印を解きキャサリンに会えると思ったデイモン。　

しかしそこにキャサリンの姿はありませんでした。

蘇った他のヴァンパイアから「キャサリンは封印で閉じ込められてはいなかった。現代で生きている」とデイモンは知らされる。

約150年間、彼女に会うために弟を苦しめ、人間の血を吸うために多くの命を奪ってきたデイモン。

しかし彼のゆがんだ愛は『愛されていなかった』という結果でした。

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《17話〜22話（最終話）》

約150年ぶりに現代によみがえったヴァンパイア達。

その怒りはステファンに向けられる。

彼はつかまり瀕死の状態になってしまう。

彼を助けようとエレナは自分の血を飲ませてしまう。

しかしこの事がきっかけでヴァンパイアの本能が暴走してしまうステファン。
彼を止める事は誰にもできなくなってしまいました。

邪悪なデイモンですが、実は弟思いの兄。

弟ステファンを助けたいと思う気持ちやエレナの愛のおかげで元のステファンに戻る事が出来ました。

デイモンはキャサリンにそっくりなエレナを友達としてではなく愛してしまっていました。

そんな兄の気持ちを知ったステファンはとても不安になる。

心配するステファンに「私が愛しているのはあなただけ」と伝えるエレナ。

ある日帰宅すると家の前でデイモンに会ったエレナ。

エレナを見つめるデイモン。
彼をキスをしてしまうエレナ。

しかしデイモンは知りません。
それがエレナではなくキャサリンである事を・・・

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