詩
「傲慢にならずにいる音楽家はいるのだろうか?」
小さなころから
遊びもさせられず
ピアノのレッスンをさせられる
上手くなって演奏会
とくいに なってゆく
じぶんの たのしみと してのオンガクは?
たべてゆく ためのオンガクを えんそうする
オンガクは ときとして ぼうりょくてき、
さべつてきに なってします
きくひとに やさしく うたえば うたうほど
だから わたくしは おそろしく
ならないようにしている
ほんとうの オンガクの エナジーを
つかむ ために
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