先日、母の用事である事務所に行きました。
事務所の奥に行くと
寒気がして嫌な感じです。
今日も行った時に寒気がすごかったです。
何か有りますか?
鑑定は。
(あなたは誰ですか?
・・・・・男
(相談者の知り合いですか?
・・・・・いいえ
(どうして付いて来たのですか?
・・・・・事務所に来たから!
(奥が暗く寒気を感じたそうです。
・・・・・私です
(なぜ付いてきたのですか?
・・・・・ここに来るのが分かったから!
(事務所はあなたの土地ですか?
・・・・・はい
(あなたの居た時代はいつですか?
・・・・・明治時代
(その時代の人ですね、
まだ、土地に居るのですか?
・・・・・私の土地です
(何が有りましたか?
・・・・・騙されて土地を奪われました
(それで、まだ居るのですね。
100年前に成りますよ!
ここに居てはいけないです。
離れて下さい。
騙されたお金を渡します。100万円でいいですか?
・・・・・そんなにいらない
(いくらならいいのでしょう!
・・・・・20万円
(20万円でいいのですね?直ぐに渡します。
お金を持って天国に上がって下さい。
家族が待ってますよ。
・・・・・ありがとう
(戻らないでくださいね。
・・・・・はい
分かりました。
この様な土地の問題はよく現れます。
家屋敷は変わってしまいますが、
土地はそのままなので、霊様は家の面影は有る為に、
土地に宿ってしまいます。
ここが重要です。
明治時代の金銭価値は
お米10kgが1円だそうです。
今なら1円は3〜4千円になりますね。
当時6億円以上の土地を騙しとられたと分かりました。
今では公共施設ですから、相当の地主になります。
騙された悔しさの余りに、死んでも死に切れなかった為に、
土地に宿ってしまいました。
〈俺の土地だ〉
この様に今でも思って離れないでいました。
たとえ霊でも人に害を加えませんが、、
ただ、ただ、土地に居付くのです。
亡くなった方は天国に行って、第二の人生をするのですが、、、
この様に土地に居付く霊様も多く居ます。
哀れな可哀想な霊様ですよ。
広大な土地の地主ですから、
昔から由緒有る家柄だと思います。
その土地は、
今では公共施設に成っているのです。
霊様に、
私が100万円を渡すと伝えたなら、
そんなには、
いらないと伝えてくれた、会話のやり取りです。
霊視で亡くなった方の誠実な人柄がうかがえました。
今回は悪い人間に騙されて亡くなった魂が、
今でもその場所に存在してい、
私達のスピリチュアル体験に飛び込んで来たのでした。
土地に霊が宿るのは
こんな理由なのです。
前世時の友より
松山光稲
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