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2017年08月30日

会社が抱く、てんかん患者のイメージ

こんにちは!今日もうちの地域は快晴です
少し暑さは和らいできたような気も・・・。気のせいですね(笑)

実は最近、障がい者の就職をサポートする会社に行ってきました。(ハローワークではないです)

ここ数年はあまり外出することもなく外で働いてもいなかった為、てんかん患者が置かれている現状を知りたくて話を聞かせてもらいに行きました。

そこでは嘘偽りなくありのままのてんかん患者の就職状況を教えてくれました。

いろいろ話を聞かせてもらいましたが、世間の会社が抱くてんかん患者の印象は良くないみたいです。
その為、実際てんかんを隠して就職している人も多いと言っていました。

一般的な会社が抱くてんかんのイメージがネガティブなのは、やはり運転事故の件が関わっていて、てんかん=危険な人というイメージが出来上がってしまっています。またてんかんの発作は人それぞれ特徴が違うため、それも会社が敬遠してしまう原因となってしまっています。このような現状があるので、病気の事を隠して就職するという人が多いのかもしれません。

あと就職するなら障がい者手帳を取ったほうが良いと言われました。
ある程度大企業になると障がい者を一定数採用しないといけなくなるので障がい者の採用はあります。ただ、障がい者手帳を持っていないとその証明にならない為、企業側のメリットがなくなり採用されない事がほとんどみたいです。

実際、僕自身障がい者手帳を持っていません。てんかんは言わなければ他人には分からないから、取る必要がないからいいかなと思ってここまで申請はしてきませんでした。ただ障がい者手帳を今から取れと言われたら少し迷うかもしれません。心のどこかで普通にしていれば健常者と変わらないのだから自分は障がい者じゃないと思っている自分がいるのだと思います。すごく情けない話ですが障がい者手帳を持てと言われて、はい分かりましたと簡単に割り切れるほど人間が出来ていないのです。準障がい者手帳みたいなものがあれば、ここまで悩まないと思うんです。ただ、障がい者手帳は何級とかで区別されているだけで、一般の人から見れば障がい者手帳は障がい者手帳ですから大きなくくりで障がい者になってしまうんですよね。要は心の問題でまだ完全にてんかんという病気を受け入れられていないんだなとつくづく思います。

すいません。少し自分の話が長くなってしまいました。

まとめると、世間の会社はてんかん患者にあまり良いイメージを抱いていない現状がある、就職したいなら障がい者手帳を取った方が良いということです。

ただ、ネガティブなイメージを世間の会社全部が抱いているわけではないので、僕が今回利用した障がい者サポートの会社等を利用することでてんかんに理解がある会社を紹介してもらう事が出来ると思うので、外で就職したいなと思っている人は一度相談してみると良いかもしれません。

今回僕が話を聞かせてもらった会社はここです。参考にどうぞ → LITALICOワークス

posted by アール at 10:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | てんかん
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