2012年05月21日
王様が裸と気付いたらしい
方針転換して計画を進めるらしいです。
住民投票:鳥取市役所「庁舎新築ノー」 改修派が多数
老朽化で耐震強度が不足する鳥取市役所本庁舎について、新築移転か現地での耐震改修かを問う住民投票が20日実施され、「耐震改修」が4万7292票で、市と市議会が進める「新築移転」の3万721票を上回った。住民投票条例は「市議会及び市長は結果を尊重しなければならない」と規定している。竹内功市長は同日夜に記者会見し、耐震改修に向けて計画を進めると表明した。投票率は50.81%だった。
つづきはソースで:
http://mainichi.jp/select/news/20120521k0000m010127000c.html
市民の声に耳を傾け、決断した市長は立派だと思います。
なによりも、5万人の署名を集めて自分たちの意思を示した
鳥取市民の方々は本当に凄いです。
ちなみに、費用は
費用は、新築移転が約75億円で、市議会が作った耐震改修案は約21億円。いずれも合併特例債を活用し、7割は国の負担になる。
だそうです。
7割は国の負担か〜って、国民の税金じゃねーか。
この「合併特例債」を使って庁舎を作ろうって自治体は、鳥取市だけでは
ないようですね。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120313-00000005-pseven-soci
ちゃんと調べてはいませんが、合併特例債も問題点があるようで、
自分がちょっと調べた感じでは、結果的に自治体が払う可能性があるように
見受けられました。
国が払おうが、自治体が払おうが結局税金が使われるんでしょうね。
なんで借金を増やすような事ばっかり考えるんだろ。
まぁ、どう転んでも仕事を受ける側とそれに絡む人達は損しないですね。
+.(人´Д`*).+゜.
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