2019年10月27日
ペット お節が生まれる
下北沢に「ペット お節喫茶」が登場
久しぶりの更新です
6月7月は、半寝たきり状態な日が多く、ただただ不調です。
もう諦めて、いさぎよく復調に全力を注いでいます。前厄だし!
原画展もあと2回作品を入れ替える予定だったし、あと2種ポストカードを販売する予定で作ってあったのですが…中途半端に終わることになり、残念です
思い起こせば去年の夏にはもう発症していたのだな…と思います。
私は脳手術経験者なので、テンカン的な変化かと思っていたのです。だから初動が遅れた
でも、それとはなんか違う気がするんだよなー…っていう違和も強い2年でした
一番最初に「あれ?」と思った時、「うちのベランダに(なみなみ中身の入った)香水瓶でも投げ込まれて割れてる??」と思ったのですよ。
一瞬「て……ろ……?」と血の気が引きました。
日用品が発する香量でなくて、香料原液というか…におうというより、てろ。
窓を開けていないのに室内で気付きましたから。
私はフリーランスで自宅事務所です。
まぁ時々アルバイトをすることもありましたが、あまり社会と接触していないので、世の中にこんなにくさい洗濯洗剤?柔軟剤?があると知らなかったのです。私にとって柔軟剤って昔からあるハミングみたいなイメージだったので…。だからそれが洗濯物のにおいだと気付けませんでした。最初。
「香害」という言葉は知っていましたが、その日までピンときていなかった私です。
においのジャンルも、なんなんだろうあのにおい…柑橘とかではない…「うっふぅぅぅ〜〜〜ん!!!」って感じのにおいで、好き嫌いで言うと嫌いなにおいだったので、嫌いなにおいを毎日嗅がされて気持ちが悪くなっているのだろう、と、思っていました。最初。
(小学生の女の子にあのにおい付けちゃダメだろー…とお節介ながら思ったりも…。性犯罪的な意味で)
この1年でどんどんにおいが強くなり猛臭香撃が続き、化学薬品による強刺激臭のテロ状態。
「強い香りが流れてくる」という状況では済まない。
ベランダも玄関側も完全に強烈なうっふん臭に包囲されるようになりました。
そして、そこのおうちの方は、においのおばけになってしまいました。
遊びに来た友人に「ラッシュ、ロクシタン、ボディーショップの店よりあんたのマンションくさい!!!」と言われたことがあります。
「アロママンションか何か?」と勘違いされたこともあります。
駅まで友達を迎えに行った10分間、窓を10cm位開けて換気をしておいたのですが、その間に洗濯を干されてしまい、我が家ににおいが充満。折角遠方から来てくれた友人に「この家で飲食無理だわ」と言われ、持ちよりパーティーが中止となったことも。
そういう香量。
「大げさ」「神経質」「においは感じ方」のレベルではなく、どう調合したらあんなににおうんだろう!化学すごい!と思う度合ですよ。
特に、干してから2時間以内の濡れている状態の洗濯物から揮発するにおいや健康被害は唯事じゃないです。本当に、我が家のベランダでアロマディフューザー使って香水を焚いているかのようなレベル…理科の実験で直接鼻に近付けて嗅いだらダメと言われた薬品の鋭さレベル…の香量です。
ここ1年、私は室内でもマスクを付けてました。
もう2年近く、ベランダに洗濯を干していません。
(今日絶対不在だろ!って日を狙ってたまに布団を干したり亀を歩かせたりはしていますが)
ベランダ掃除も、窓拭きも、換気も諦めて過ごしました。
オエッってなるから。
……「オエッってなる」から、今年に入って「本当に嘔吐する」になりました。
ここ1年で、まず昔からダメだったけど、煙草の煙を吸ってしまうとうずくまるレベルになり外出が怖いです。電子タバコもきっついです。
隣家をはじめ、高残香柔軟剤を吸い込んでしまうと、気道が焼けるようになってしまい、呼吸痛になり、うまく呼吸ができないようになり…人生で喘息とは無縁だった私が、咳が止まらない人になりました。
最近自宅で読書をしても全く内容が頭に入らなかった理由も、これだったのかー。
あと、帰宅した瞬間に鬱になるのも、これかもねー。
そういえば私、昔から人工的なにおいが苦手でした。
香水にはまるお年頃、学校帰りに香水のテスターを無理強いしてきた友人にマジギレしたことがあったわ…そういえば。滝汗
本当に嫌いだから本当に止めて!!!って
とっておきの日にちょっと香水使ったり、香りを楽しむことはたまにありましたが。
こういう、「昔から嫌いだった」ってものは、身体からの第一警告なのかも。
今はもうちょっとマシですが、一番酷い時期は、服屋、靴屋、メガネ屋、100均、洗剤が同じフロアにある食料品売り場、デパートの化粧品フロアに入れなかったですね。今もドラッグストアは入れない…体調によって服屋がまだちょっと厳しい。出先のおトイレも芳香剤が厳しい。
あらゆる化学物質がダメになり、ほんっっっとーに暮らしにくいです。
大好きな図書館の本も、柔軟剤だかルームフレグランスくさいものが増えましたねぇ。
香るレベルでなく、吹き付けました?ってくらい臭い!
煙草くさいのは昔からあったけど。図書館の楽しみもなくなり…。
新書は新書で、インクがダメなものが多くて。雑誌系は苦しいの多い。
人生の楽しみをかなり奪り上げられる結果となりました。
自分が使う日用品も総入れ替え。
なななんと、最近まで合成洗剤で洗濯していたんです。柔軟剤はここ2年使っていませんでしたが。
隣家の柔軟剤のメーカーが出している、「無添加」って書いてあるブランドの洗剤。
(※これはそもそも香りキツめです。きっつい!2回目の購入はないな、と思ってはいました。きっと微香だろうと雰囲気で勘違いして選んでしまった。マイクロカプセルは使っていないようですが、香りがかなりドギツイです)
ある日突然、脱水時と干す時に、鼻腔から肺まで痛くなったのです。
お風呂で使うもの、掃除で使うもの、台所で使うもの、全部変えました。
苦痛な化学薬品臭で体調が悪くなるもの、でしかないので。
もう我が家に合成洗剤類はありません。
私、今まで、洗濯には洗剤と柔軟剤を使うものなんだと思い込んでいましたが、常識って一度疑ってみるのも大事かも…と思ったのぅ。
石けん洗濯に変えて分かったのが、合成洗剤を使うことでごわごわになり柔軟剤が必要になること、洗濯槽のカビは合成洗剤を使っていた時の方がつく、石けんに変えたら生乾き臭がなくなった、2012年からこの時期必ず発生していた腕のブツブツが今年は全く出ない……意見には個人差がありますが、そういうことだったのかぁ…と思うことが沢山あります。
なんで家庭科の授業で教えてくれなかったのよ…
ケミカルッ!って刺激を昔から感じてはいつつも、こういう鋭い化学で洗ってこそ菌が死んで清潔になるのだろうと信じていたところがあったのかも。
でも、ずっと、こういうものを使い、排水していいのだろうか?という疑問や違和や不安は子どもの頃からあり、ケミカル卒業できて、とてもホッとしています。
一番酷い時の隣人は(私に気を遣ってくださり最近は少し軽減…?)、この人は頭から柔軟剤をかぶったのか?というような香量で「化学兵器か!」と突っ込みたくなるような、においのおばけでした。
かなり長い時間…1時間とか、通った道…かなりの距離、に残り香がありました。
防災訓練だったかに登場した時、会場のにおいが一気に変わってギョッとしました。
嗅覚が麻痺しておられるのだと思います。麻痺しなければあのおうちで生きていかれないかと…。窓を開けられただけで隣人が喘息になる、そんなおうち…。
正直ここまでキツイ人は、出先とかでも遭遇したことは1回きり(パシオスににおいのおばけいた。笑)…だからね、運が悪かったんです。最悪レベルの香害に当たってしまった…。その隣家ですから、正常な身体は喘息にもなることでしょう。
隣人のことを批判したいというより、街とかでギョッとするようなにおいの人が最近かなり多いですが、隣家はこんな大惨事になってるんだぜーぃっていうレポでした。爆
「隣家の大人」がこんな身体になってしまう、と思うと怖くないですか。
そして、知らないうちに自分が他の人を病気にしていた、って怖くないですか。
私は絵描きだからかな、最近こういうにおいには色が付いて見える気がします。
ベランダがピンクと紫に支配されてる…みたいな。
、あれは、やられたーって思いました。うまい!あんな的確な香害のビジュアル化はない!良い広告をありがとうできれば毎日広告出して欲しい
香害で学校に行けなくなる子供がいる、香害で仕事を辞めることになった人がいる、そういう例が近年増えているようですが、これは分かる…。
同じ室内に長くいたら、どうしたって体調が悪くなる、これは。
香りの好き嫌いとかの問題ではなく、わがまま、神経質、精神病で片付けられても困る社会問題なんです。
嗅覚疲労の効果で今は普通に過ごせたとしても、それはそれで危ない。
このにおいの異常に気付けないほうが危ない。
自分が学生の時にはこういうものが少なくてよかったなぁ〜と思う反面(体育の授業の後の制汗スプレーはすごかったけど)、今の子ども達を気の毒に思います…。
子持ちの友人がうちに遊びにくると、隣人のにおいを直ちに発見し
「お願い!マンション側で注意したり使用禁止になるように仕向けてー!学校の力じゃプリント配るくらいで全く改善されないー!!」と懇願されることもあるよ。一度や二度じゃないよ。
あと、「香害家庭の子が遊びにくると、置いていった残り香が消えなくて気持ちが悪過ぎる…遊びに来ないでほしいけどそんなことさすがに言えない…」と困っている話もよく聞く。
高残香のものを使っている方がこのブログを見てくださっていたら、ちょっと自身を省みてほしいです。嗅覚がかなり鈍化してしまっていると思います。嗅覚は生命を守る為にあるものなので、鈍化しているといざっていう時危ないです。人間は動物ですので、そういう危機察知は大事です。
住居は香害製造場ですので、乾いたものを着ている状態以上の臭さに、健康被害、公害を受けますので、このブーム?洗脳?が収束しないのであれば、特にファミリー向けの集合住宅は健康に悪いので購入はおすすめしません…。本当に空気が汚すぎる…。
私のように、健康や環境への意識がかけ離れている人とご近所さんになってしまうと、本当に暮らしてゆけない辛さです。
柔軟剤を指摘され、部屋中に芳香消臭剤を置いて対処すると言われた時に、卒倒しそうになった。爆
変更してくれた柔軟剤もかなりキョーレツでどうしていいのか………。。。
(ジュエルやめてくれたけど柔軟剤がダウになったと予想。爆)
もちろんこの密度、距離で暮らしているので、私がご迷惑をかけていることもいっぱいあるでしょうし、ある程度はお互い様だとも思ってはいますが…生存権を侵されるようなことはちょっと…ね。。。
私は医学、化学、科学ヲタク、健康ヲタクなんです。
日常的に本を読んだり、勉強したりしてるんです。
素人だけど、ヲタクなめんなよ!笑
自分の身体に何がおきているのか、こういった化学物質はどういうものでできているのか、他国の基準はどうか、などなど知りたくて、ちょっと勉強してみたら、おいおいおいおい…ですよ。
健康とか化(科)学とか政治とか食とか環境の話は思想や信仰も絡んできますし、あえて言いませんが、イロイロと、おいおいおいおい…です。
私はオイシャサンゴッコも趣味なので、あれ?と思い始めた直後から、「この患者(私)の主訴は何かな…?この患者は神経質だから、心因性の問題では?」と冷静に自分が自分の主治医となってしばらく問診や観察をしていましたが、やっぱり心因性で片付けられないわ。おかしーわ。っていう体調でした。
ちょっとtwitterで香害のことを呟くと、怖いくらいに「いいね」「リツイート」が付きますが(自分の仕事の話題でこれくらい付くよーに頑張りたいものだ)、気付いている人はもう気付いてる。
気付いている人に犬猫好き、犬猫飼いが多いけれど、なんか納得する。
今までどれだけ自分の命のように大切な猫と亀の健康に障るような日用品を使ってきたことか…彼らに加害していた…本当に申し訳ない…。
ペットだったり子どもだったり、命を預かる者の自覚と責任っていうのは、とてつもなく大きいのだと思い知ります。「知らなかった」じゃ済まされない問題ですね。
無知ほど怖いものはない。
1つ1つ自分の頭で考え、その結果納得してから使うことの重要性が痛いほど分かりました。
今まで病気ひとつせず、ここまで元気に育ってくれてありがとう。
さて、ここで私は「○○(製品名)は使わない方がいいよ!」とあえて言うべきでしょうか?
ちょっと調べただけで続々と情報がとれる時代ですので、ご自分の基準と共にご自分でお考え下さい。
情報の真偽を見極める必要はありますし、無用に誰かを怖がらせることは控えたいけど、折角こんな身体になったのだから、ちょぃとこうやって警告だけはしておきますね。
自分の頭で考えることのキッカケになるといいのですが…。
おいおいおいおい…製品の裏には素晴らしい化学、技術力、人間の叡智があり、基本的に私は、開発者を批判したくないのですよ。
化学は毒と紙一重な世界なので、それが産み出されなければよかったのに!地球の歴史に現れないままでいてほしかった!っていう技術や物質もいっぱいありますが。
私は化学が好きなので。
だからこそ思い、言いたいのは………そんなトップクラスのものをもつパイオニアが、化学で遊ばないで…プロ意識をもっと持ってください…
全ての人が喜ぶものを作ることはできない。
こういった化学の世界では、ゼロリスクのものを作ることはできない。
それは知っています。
でも、人の健康や幸せを危害したり、苦しんでいる人困っている人がこれだけいる中で、その声を無視し、製造販売中止する勇気がないのはプロの仕事じゃないと私は思いますよ…アフターフォローまでがプロの仕事かと。
有毒になっている部分の無毒化…これだけの技術があるのなら、できないものか…いや、無毒化というよりまず、人体と環境に対して敬意をもつところから始めよう。
そして、全成分表示をしてください。
あと、他国が「ちょっとコレやめとこか」って言ってるものは、日本もやめとかない?
とりあえず、においが強すぎる。
香害は結局のところ、公害なのです。
私は、サイエンスに携わる方々には心からのリスペクトがあります。
それだけにもう……旬な話題ですと、トップクラスの化学者や医者が、道を見誤った挙げ句、死刑囚となり執行されましたが…才能に恵まれた人が方向性を見誤るのは、本当に悔しいことです。
↑この例にすると、犯罪者よばわりになってしまいますが^^;; 毒と紙一重の世界なので。
その才能、そっちじゃない!って悔しいです。
柔軟剤使用ストップを掲げている方や、化学物質過敏症の方、色んなことに気付いている方のツイートを見ていて思うけど…この方達は、結局のところ、レイチェル・カーソンじゃん。有吉佐和子じゃん。大昔にレイチェルや有吉佐和子が訴えていたような問題が、平成も終わろうとしているのにまだ存在しているなんてね…。
人間は学ばないね。
私なんてまだ疑いのレベルなんですよ。
重症の方の生き難さは心が痛みます。
この疾病については自分がなるまでノーマークで無知でしたが、なななんとこの疾病、誰にでも発症する恐れがあるのです。何がトリガーになるか分かりません。
私の「隣家の柔軟剤」のように日常的な曝露して発症するケースもあれば、一度に大量に曝露して発症する(例:地下鉄サリン事件の被害者の方だったり、シックハウスや白蟻駆除剤など)ケースもあれば…基本的にもう地球の空気質がかなり悪くなってきているので、避けられるものは避けて、解毒するものを少しでも減らして身体を助けてやりたいのですが…空気は吸わないわけにはいかないので、どうしても吸ってしまい、本当に辛いです。
1日に20キロ位だったかな、人間の呼吸する空気って。体内に取り込むものの8割以上が空気だから、空気質は特に大切なのだから、もう本当に、うっふん臭勘弁して〜
空気は共有物ですよ。
私は、自身が健康でありたいし長生きしたいというのは勿論、猫を含めた家族に最善の生活環境を提供したいというのが重きを置いているテーマで、イロイロ試行錯誤中です。
一時期は画材類が一切使えなくなって参りました。
仕事がちょうど少ない時期でよかったいや、少ない時期があるのは大問題なのだけど…。爆
社会問題になっている「職場に香害さんがいて退職せざるをえない失職」というのとはまた違いますが、私も香害が理由で筆を折らなきゃいけないのかと思いましたよ。
でも最近はなんとか、油性マーカー、アクリル絵の具、プリンターのインク、定着液、OPPテープがグレーですが、その他は使えるようになりました。
潔く7月いっぱいは休職し、身体を戻して絵描きを続けられるように頑張るねー
人の健康、生活、職業を、個人の嗜好品で奪うなよ………。。。
この話題、やっぱり思想が出ちゃうし、使っている人や企業批判にも繋がるし(正直している部分もありますが)、しない方が賢明なのですよね。あーあ、余計なこと言っちゃって、ばーか!って思っている方もいるかもね。勉強不足もバレるし、どうしたって中道から逸れるからねぇ。
オスカルほどの革命は私個人の力では起こせないけれど(ネームバリューがないからねぇ…CS仲間よ、申し訳ない)、オスカルと同い年も最後の1ヶ月となりましたのでね…ちょっと言ってみましたよ
もともと私は感受性がおかしいくらい鋭く、その上、年々どんどん感受性とか六感全ての精度が上がるのです…生き難いっっっ
まぁ芸術職的にはラッキーな才なのですが
動物的にもかなり能力高い部類ですね。笑
ああ、「もうすぐ雨が降りそうなにおいがするね」なんて生活がしたい。
朝起きて窓を開けて深呼吸した時に、(隣家に限らずどこもかしこも)柔軟剤のにおいがする生活はちょっともう嫌だな。
夏の夜のにおいとか、草の青いにおいとか、どこいっちゃった?
P.S.
隣家のにおいに追いつめられていた時に、twitter上で話しかけてくださった方々、本当にありがとうございました。
ベランダや玄関先で隣家の猛臭を吸い込む→うずくまり動けなくなる→猛暑なのに1時間くらいそのまま→熱中症になりかける を何度も繰り返し、命の危機を感じ、「突然死していたら香害が理由ですので必ず国とメーカーに伝えてください。この死を無駄にするな」と書いたプレートを首から下げて家の外に出ていたくらい追いつめられていたので助かりました
※分かりやすいようにブログ内でCSを「疾病」「患者」と表記していますが、「命の精度が高い人」と私は思っています。
怒りを抑えて書くようにしましたが、この長文を3行でまとめると
ちくしょー 私の身体、元に戻してくれよー
私の「ハピネス」 返してくれよー
本物の「洗濯科学」で 勝負しろー
(本物の科学は 人を明るく豊かに健やかにするものだ)
(そして、雑菌臭をもっと強い香料で潰すのは、科学ではない。爆)
あなたにとっての うぅ〜ん♪いいにお〜い♪は
他者にとって、バルサンとゴキブリの関係になっているかもよ?
すれ違いざまに フワッと香るぅ〜♪は
すれ違いざまに ハンマーで頭殴られる かもよ?
体臭類で恐怖を煽るCMに洗脳されませんように。
恐怖を煽る(人から汗臭いって思われてるかもよ〜汗臭いって恥ずかしいことだよね〜みたいな)ことは販売アプローチのテッパンです。
わざわざ乗せられませんように。
身だしなみや人に不快に思われないように配慮する思いやりは素晴らしいことと思いますが、体臭なんて問題にならないくらい、柔軟剤が辛いにおいである層がいることを知って欲しいです。
メーカーには意見をかなり真剣に送り続けていますが、売れてるからねぇ…声は全然届きません。。。
そんな感じなので、香り物のプレゼントはいただいても使えない身体になりましたので…ごめんね。
ペット お節 ふれあいコミュニケーション
香港のデモを見ていたら「Grass Roots」って言葉を思い出したお節介ジジイです。
これは「草の根」っていう意味で、民主化運動のことを「democracy at the grass roots」
って呼ぶことを佐世保のジャズバーのマスターに教えてもらいました。
当時は殆どの大学の学生会館などが封鎖されていましたね。
「草の根運動」というよりも「何か理由なき反抗」的な雰囲気の方が強かったとです。
ということで、今朝はアンドリュー・ヒルのアルバムから「Grass Roots」を選びました。
彼のピアノは少しわかりにくいのですが、このアルバムではロンカーターのベースが
最初に出てきて、そのあとのリーモーガンのペットとブッカーのサックスが
何となくわかりやすいジャズに仕上げてくれていますね。
さて、昨日はスポーツ全休日でしたがな。
プロ野球のクライマックス・シリーズと呼ばれる試合はやっていましたが
ラグビーの迫力と比べると、何か見てみようという気にはなれんとです。
さて、安倍のボンが先週始まった国会の冒頭に所信表明演説を行っていましたね。
この演説の内容に意味があるものなどほとんどなく、美辞麗句で
着飾った具現性のないものばかりだということは分かっているのですが、
何故か腹が立ちましたね。
特に「多様性を目指す」っていう件(くだり)の部分には驚きましたね。
憲法改正、権力の集中化にひたすら邁進しているオッサンの口から出てますから
これを「ボンの多様性」とでも呼びましょうかね。
どちらかというと、全体主義(ナショナリズム)への回帰,
偏見と差別化社会への傾倒としかおもえないような政策を行っている
張本人が「多様性を目指す」って宣(のたま)いよりましたがな。
一番「多様性」という価値観から遠くに位置するトランプのオッサンの
飼い犬とまで呼ばれているオッサンが「多様性を目指す」って表現を
すべきではなかとです。
話を変えます。
昨日、このブログで健全なオーナーシップを持つことで階層型組織から
脱却できるというような話をしました。
その話の中で、組織を纏めようとするると「いい人としての振る舞い」を
してしまいがちになるというようなことを書きました。
この話は何も間違っていませんが、「いい人」について説明する必要が
あると感じたので少し書いてみます。
昨日の「いい人としての振る舞い」は「いい人」を主体で見ていますが
今日は「いい人」を客体で考えてみます。
つまり、「あの人はいい人」だという自分の判断を原点に考えてみましょうかね。
大体において騙される人は他人を「いい人」だと思いがちなのです。
一般的には他人を「いい人」だと思う価値判断には基本的に何の根拠もないのです。
殆どの人は自分の都合で生きていますから、他人から「いい人」だと言われても、
思われても、何の責任も持ちはせんとです。
「いい人」だと思って結婚しても、「期待したようないい人」に恵まれることなど
あまり無いというの世間の常識です。
2週間ほど前でしたか、プレジデントに「いい人」を見極めるポイントが
書いてありましたので紹介します。
自分の目の前にいる人が、味方か敵かを見極めるための4つのポイントを紹介しましょう。
1つ目は、「この人は、私に貢献してくれる能力を持っているかどうか」。
2つ目は、「この人は、私に協力してくれる理由を持っているかどうか」。
3つ目は、「この人は、誠意のある人かどうか」。
4つ目は、「この人は、私のために本気を出してくれるかどうか」。
ここでの回答が「YES」であれば「いい人」だと判断できるというような内容です。
要するに、具体的な評価もせずに勝手に「いい人」と思い込まないことが重要なのです。
ということで、今日はオシマイ!!
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