Mao「わぁ、嬉しいです!
ではでは…最初に、Kaoruさんはどんな方なのか教えてください
」
Kaoru「私は普段は図書館でお仕事をしていて、お休みの日にお外でiPhoneで写真を撮っています。お花の写真を撮るのが大好きで、ポストカードを作ったり、作品として展示したりしています」
Mao「うふふ、そんな感じで大丈夫ですよ
(笑)」
Kaoru「わぁ〜、緊張する」
Mao「じゃあまずは、図書館の仕事の方から聞いていきたいんですが、具体的にはどんなお仕事なんですか?」
Kaoru「大きく二つ仕事内容があるんですけど、一つはカウンターでお客様に本の貸出や返却をしたり、リクエストの本を用意したり、希望の本を調べたり探したりします。もう一つのお仕事は、バックヤードで本の修理をしたり、録音図書と言って目の不自由な人が耳で聞く本や、点字図書などの準備もしています。」
Mao「へぇ〜、すごいですね。そういう色んな仕事があるんですね。全然、知らない世界です。図書館の仕事って!
」
Kaoru「多分皆さん、表で見えている貸出や返却のイメージが強いと思うんだけれども、実は裏にたくさんお仕事があって、後は…お話会や、職場体験に中学生が来るので、そのお手伝いとか」
Mao「そうなんですねぇ!うーん、なんか本当にKaoruさんは本が似合うというか。文学少女みたいな感じだったんですか?」
Kaoru「そうですそうです、本が大好きで。人とコミュニケーションを取るのが子供の頃はすごく苦手だったので、本が友達みたいな。」
Mao「じゃあ、外でわぁ〜っと遊んだりするよりかは、ずっと好きな本を読んでいたような感じですか?」
Kaoru「はい、もう自分の世界に入り込んでたんですよね。」
Mao「わたしはそれをアニメやゲームでやってました(笑)わたし、本が全然読めなくて。もう読めなさ過ぎて、人とコミュニケーションと言うより、本とコミュニケーションが取れない
」
Kaoru「あはは、」
Mao「よくその、本で想像する世界の中にのめり込んでずーっとひたすら読んじゃうとか、一日で一冊読み終わっちゃうとか、結構好きな人ってそうじゃないですか。」
Kaoru「うんうん」
Mao「それが全然出来なくて…。ハリーポッターとか世界的に面白いとされている本でも、8ページくらいで飽きたりとかしちゃうタイプでした。今、大人になってからもそう。」
Kaoru「そういうのも全然ありだと思います(笑)今は耳で聞く本とかもあるから。色んな楽しみ方が出来る」
Mao「でも本当に本って、色々と形が変わりましたよね〜。」
Mao「Kaoruさんとお会いしたのは、6月9日に開催したスピリチュアルお茶会で、その時にKaoruさんが出店してくださったんですよね。で、実はその前に自由が丘のカフェで一度お話させていただいて
」
Kaoru「はい、ありがとうございました」
Mao「Kaoruさんの第一印象としては、もともとお会いする前に持っていた印象だと、背が小さいようなイメージがあったんです。妖精さん系のイメージが強くて。元気で活発な感じとかそんなイメージで。なのに、実際にお会いした時にアレっ?!って…
」
Kaoru「うふふ、」
Mao「アレっ?!わたしより、大っきいな?!?って思って」
Kaoru「え?Maoさん、身長いくつですか?」
Mao「161cmです
」
Kaoru「私、160cmですよ」
Mao「えっ?!一緒だぁー!!…多分、小さいと思い込んでいたイメージの差があったんでしょうね(笑)」
Kaoru「そうだと思います(笑)」
Mao「あれー、背が高くてスラッとされてらっしゃる…と思って
。ギャップを感じました
」
Kaoru「私、すごい言われます。小さいと思ってたって。不思議なんですけど、背が伸びたの遅いからかな?」
Mao「いや、絶対違う…!でも会えば、これがKaoruさんだなってナチュラルになるんですけどね。お好きな色、黄色じゃないですか?わたしもKaoruさんを色にすると黄色だなと思っていて、黄色って活発だったりとか、愛らしいとか、気さくな感じとか、知的な色でもありますけど。」
Kaoru「ん〜。でも本当に皆さんにビックリされますね。(笑)私が、Maoさんに最初にお会いした印象の話してもいいですか?」
Mao「はい、どうぞ
」
Kaoru「Maoさんに会った時の最初の印象は、こんなに現実的な人だと思わなかった。…あの時、お店でメニューを選んでらしたじゃないですか?」
Mao「ああ、そうでしたね」
Kaoru「『あ〜、どれにしようかな』って悩んでて、これも気になるあれも気になるって甘いものを見てたから、あ、普通の人なんだと思って!それこそMaoさんのブログを読んでいて、本当に巫女さんっていうイメージが強かったから…凛としていて透き通っていて、だから直感でビビッといくんだと思ってて」
Mao「いや、全然!物にもよりますけど、優柔不断ですよ〜(笑)」
Kaoru「わっ、普通に選んでる?!って思ってぇ…(笑)それ、すごいありましたね。」
Mao「あはは、全然普通の人ですよ
」
Kaoru「それで、ほっとしました。皆さんと一緒にお茶とか甘いものを迷って選んでたから(笑)」
Mao「まぁ、確かにその…わたしに異質感を感じる人は多くて、なんか違うところから出て来た人。みたいなことは昔から言われてたんですよ。でも、距離が近くなると分かると思うんですけど、めっちゃ普通なのでそのギャップみたいなものはあるかもしれないです(笑)」
Kaoru「後なんか、『千と千尋の神隠し』のハクっているじゃないですが?」
Mao「はい、ハクですね
」
Kaoru「そのハクが、龍になった時に透明な鱗が落ちて来ますよね。あの鱗のイメージがすごくありました!会った時に!!」
Mao「えっ?」
Kaoru「なんかMaoさんが持ってるエネルギーと言うか、色がハクの鱗っぽいな」
Mao「おお〜、なんか嬉しいっ!!」
Kaoru「例えが不思議だけど、ああいう感じだなと思って。なんだろ…色と言うよりも本当にハクの鱗っぽいと思ったの」
Mao「へぇ…すごいですね!!
わたしに対して、龍のイメージを見抜ける人は中にはいるんですけど、そういう感じで言われたのは初めてです。」
Kaoru「そうなんですね」
Mao「なんかすごい、それ分かる(笑)」
Kaoru「いやもう、それしか感じない。ハク、ウロコ!!(笑)やっぱり、会ってみて分かること多いですね。」
Mao「うんうん、会ってみなきゃ分からないことの方が多いですね。遠く離れてても読めるエネルギーって確かにあるじゃないですか。この人、こんな感じっぽいなとか、今調子悪いんだろうなとか、今こういう状況だろうなとか。この人こんなこと言ってるけど思ってることは全然違うよなとか、分かったりするじゃないですか」
Kaoru「うん」
Mao「でもまぁ、実際に会うとなると…百聞は一見にしかずで、100回メールのやり取りをするよりも、たった1回5分でも会った方がその人のことが分かる。その、質感とか。本当に纏っているエネルギーとか。動きや声、話し方とかからも」
Kaoru「ですよね。だから私、Maoさんとお会いする時、すごく怖かったんですよ。それは、怪しい人だったらどうしようとかそういうんじゃなくて、」
Mao「あははっ」
Kaoru「多分きっと全部分かる人だから、自分が上辺だけの関係を取り繕っても見抜くだろうなっていう、それがすごくあったから。私、すごく緊張して行ったんですけど、もうしょうがない、緊張してますって言おう!と思って(笑)」
Mao「Kaoruさんは本当に素直な方ですよね
」
Kaoru「そうですね、嘘が付けない(笑)」