2008年05月31日
地震について
地震のエネルギー
地震のエネルギーをE、マグニチュードをMとすると
logE=11.8+1.5M の関係が有る。
関東大震災はM=7.9で、今回の四川大地震はM=8.0だが、
logE(7.9)=11.8+1.5*7.9
logE(8)=11.8+1.5*8
log(E(8)/E(7.9))=logE(8)-logE(7.9)=1.5*(8-7.9)=0.15
E(8)/E(7.9)=10^0.15=1.4 でM=8はM=7.9の1.4倍のエネルギーがあることになる。
走時曲線
走時曲線・・・・縦軸に地震波の到着時刻をとり、横軸に震央(震央)からの距離をとったグラフ。
震源が地表付近→震源と震央がほぼ一致している。
○走時曲線を解析して地下の構造を推定する。
○マントルと地殻では地震速度についてはマントルの層のほうが速い。
○走時曲線の折れ曲がりがあることは地下の構造が2層に分かれている。
○P波・・・縦波 S波・・・・横波
地震のエネルギーをE、マグニチュードをMとすると
logE=11.8+1.5M の関係が有る。
関東大震災はM=7.9で、今回の四川大地震はM=8.0だが、
logE(7.9)=11.8+1.5*7.9
logE(8)=11.8+1.5*8
log(E(8)/E(7.9))=logE(8)-logE(7.9)=1.5*(8-7.9)=0.15
E(8)/E(7.9)=10^0.15=1.4 でM=8はM=7.9の1.4倍のエネルギーがあることになる。
走時曲線
走時曲線・・・・縦軸に地震波の到着時刻をとり、横軸に震央(震央)からの距離をとったグラフ。
震源が地表付近→震源と震央がほぼ一致している。
○走時曲線を解析して地下の構造を推定する。
○マントルと地殻では地震速度についてはマントルの層のほうが速い。
○走時曲線の折れ曲がりがあることは地下の構造が2層に分かれている。
○P波・・・縦波 S波・・・・横波
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