2016年11月19日
BBとCCの違いとは?
韓国コスメとして人気が出たBBクリーム、CCクリームの他に、今はDDクリームまであるんです!そしてついにはEEクリームまで出てきました。
続々登場するアルファベットクリーム、どこまで進化するのでしょうか。
ところでこの3つの違い、ご存知ですか?楽チンな上に、今ではあまりにメジャーになりすぎて、改めて「違い」と聞かれるとよくわからないかもしれませんね。
どんな肌に適しているのか、どのような働きのあるクリームなのかをご紹介します。
下地なしでもファンデーション代わりに使える便利な3種類のクリームの違いを知れば、もっとメイクが楽しくなりますよ。
BBは「欠点を隠す」の意。
韓国コスメとして人気が出たBBクリーム。実はドイツの皮膚科医が開発したものでした。
ピーリングなどの施術後に肌を保護するためのクリームとして作られたものだったのです。
それに韓国のコスメメーカーが目を付け、一般の人でも使えるようにアレンジ。日本でも大ブームになりましたね。
BBは「Blemish Balm」の略で、「傷や欠点を隠すための香油」という意味があります。にきび跡や赤みなど隠したい部分がある20代〜30代の方におすすめのクリーム。
イメージとしては、伸びの良い液状のコンシーラーですね。
BBのメリット
BBクリームのメリットは下記の通りです。
下地がいらない
ファンデーションの役割も果たす
1本ですべて済むので手軽
マット感のある仕上がり
BBクリームはその名の通り、カバー力に優れたアイテムです。
コンシーラーを使わなくても気になるところをカバーしてくれるので、肌荒れの気になる方は試してみたいですよね。
BBのデメリット
一方でBBクリームのデメリットは下記です。
べたつき感
伸びが悪い
厚塗りに見える
カラーが少ない
カバー力には優れていますが、少々べたつき感を感じることも。
そんなときは、フェイスパウダーを使って仕上げると、さらっとする上にカバー力も増します。
また、伸びが悪いものは肌に乗せた時にむらになりやすいので注意が必要です。そんなときはテスターを使って確かめれば安心ですね。伸びの良いものを選んだ方が肌への負担も少ないですよ。
メーカーによっては1色しか発売されていないものもあり、自分の肌の色とどうしてもあわないことも。
BBクリームはカラーコントロールは出来ないので、メーカーで選ばずに自分の肌色と合うものを探す必要があるでしょう。
BBの正しい使い方。
基本的には普通のクリームファンデーションと同じように使います。
欠点を隠して美しく仕上げるには、のっぺりした顔にならないように、フェイスラインに向かって薄くなるように塗っていくのがコツです。
化粧水で肌を整えます
おでこ、両頬、鼻、顎の5点にクリームを置いて内側から外側へ伸ばします。
目の周りなどシワになりやすいところは薄めに塗りましょう
仕上げにフェイスパウダーを使うと長持ちします。
◆色ムラをなくすためのポイント
つける前に皮脂をしっかりととっておくこと。
指でなくスポンジを使うとより立体的な仕上がりに。
CCは「軽いつけ心地の美容クリーム」
CCクリームは、BBクリームよりも美容面を追求して作られたクリームです。CCとは「Color Control」「Color Correcting」を意味しており、肌の色を補正する目的があるんですね。
BBクリームのカバー力などはそのままに、メイクの機能がアップしたものがCCクリームです。
アンチエイジング効果も高く、シミやシワなどもカバー。
色補正効果も高いので、肌の色をよりキレイに見せることが出来ます。ナチュラルな美肌効果を狙うならCCクリームがいいでしょう。
CCのメリット
CCクリームのメリットは下記の通り。
厚塗り感がない
肌の色をコントロールしてくれる
自然な仕上がり
BBクリームと比べると、よりナチュラルでありながらよりキレイに見せてくれるクリームだといえます。
化粧水や美容液の成分が含まれているので、これ1本で基礎化粧品からメイクまでこなせてしまう優れものです。透明感のある、すっぴんのような肌を目指すならCCクリームですね。化粧下地としてファンデーションと合わせて使ってもOKです。
CCのデメリット
BBクリームのように、見せたくないところをカバーしようとして塗ってしまうとどうしても厚塗りの印象に。ナチュラルに仕上げるためには塗り方にコツがあります。
CCの正しい使い方
”薄くのばす”を意識して。
化粧水は使わなくても大丈夫ですが、より保湿したい場合には化粧水で肌を整えてから使いましょう。
余分な皮脂を取ります
おでこ、両頬、鼻、顎の5点にクリームを置いて内側から外側へ伸ばします。
パフを使わず指を使った方がキレイに伸ばせます。
目、口、鼻の周りは特に薄く!
CCクリームは薄く伸ばすことがキレイに仕上げるコツです。
カバー力がもっと欲しい時にはファンデーションを少しプラスしするなど、ベースメイクとして使うのもいいでしょう。
DDクリームは強力なオールインワン!
CCクリームでも十分使えるオールインワンだったのですが、それを凌ぐのがDDクリーム。アメリカで発売されました。
DDは「Dynamic Do-All」(強力なオールインワン)「Daily Defense」(日常的な保護)という意味です。テクスチャーはBBクリームのような感じです。
ファンデーションでありながら
化粧水
美容液
日焼け止め
の効果も含まれており、あらゆる肌トラブルにも対応できるコスメです。1本で何役もこなす高機能なファンデーションですね。
化粧下地、ファンデーション、日焼け止めなどたくさん使うのはもう面倒!という方にはぜひおすすめです。
DDのメリット
*抗酸化作用のある成分が多く配合されている
*日焼け止め効果が高い
*アンチエイジング機能に優れている
*保湿力に優れている
*BBクリームよりもカバー力が高い
保湿効果が抜群によいDDクリームは乾燥気味のお肌におすすめです。
UVカット効果も高く、これ1本で紫外線対策まで出来てしまいます。
カバー力にさらにスキンケア効果を求めるならDDクリームがいいでしょう。使う程にシワが薄くなる効果も期待できるのだとか。顔以外にもひじ、膝などにもクリーム代わりに使えます。
DDのデメリット
どちらかというとBBクリームに近いので塗りムラが出来やすいのが難点です。
DDの正しい使い方
基本的にはBBクリームと同じように塗っていきます。
化粧水で肌を整えます。
おでこ、両頬、鼻、顎の5点にクリームを置いて内側から外側へ伸ばします。
指で叩きながら、薄く塗ります。
べたつきが気になる時は軽くティッシュオフしてフェイスパウダーで仕上げます。
以上、BB.CC.DD.の違いをまとめてみました。
続々登場するアルファベットクリーム、どこまで進化するのでしょうか。
ところでこの3つの違い、ご存知ですか?楽チンな上に、今ではあまりにメジャーになりすぎて、改めて「違い」と聞かれるとよくわからないかもしれませんね。
どんな肌に適しているのか、どのような働きのあるクリームなのかをご紹介します。
下地なしでもファンデーション代わりに使える便利な3種類のクリームの違いを知れば、もっとメイクが楽しくなりますよ。
BBは「欠点を隠す」の意。
韓国コスメとして人気が出たBBクリーム。実はドイツの皮膚科医が開発したものでした。
ピーリングなどの施術後に肌を保護するためのクリームとして作られたものだったのです。
それに韓国のコスメメーカーが目を付け、一般の人でも使えるようにアレンジ。日本でも大ブームになりましたね。
BBは「Blemish Balm」の略で、「傷や欠点を隠すための香油」という意味があります。にきび跡や赤みなど隠したい部分がある20代〜30代の方におすすめのクリーム。
イメージとしては、伸びの良い液状のコンシーラーですね。
BBのメリット
BBクリームのメリットは下記の通りです。
下地がいらない
ファンデーションの役割も果たす
1本ですべて済むので手軽
マット感のある仕上がり
BBクリームはその名の通り、カバー力に優れたアイテムです。
コンシーラーを使わなくても気になるところをカバーしてくれるので、肌荒れの気になる方は試してみたいですよね。
BBのデメリット
一方でBBクリームのデメリットは下記です。
べたつき感
伸びが悪い
厚塗りに見える
カラーが少ない
カバー力には優れていますが、少々べたつき感を感じることも。
そんなときは、フェイスパウダーを使って仕上げると、さらっとする上にカバー力も増します。
また、伸びが悪いものは肌に乗せた時にむらになりやすいので注意が必要です。そんなときはテスターを使って確かめれば安心ですね。伸びの良いものを選んだ方が肌への負担も少ないですよ。
メーカーによっては1色しか発売されていないものもあり、自分の肌の色とどうしてもあわないことも。
BBクリームはカラーコントロールは出来ないので、メーカーで選ばずに自分の肌色と合うものを探す必要があるでしょう。
BBの正しい使い方。
基本的には普通のクリームファンデーションと同じように使います。
欠点を隠して美しく仕上げるには、のっぺりした顔にならないように、フェイスラインに向かって薄くなるように塗っていくのがコツです。
化粧水で肌を整えます
おでこ、両頬、鼻、顎の5点にクリームを置いて内側から外側へ伸ばします。
目の周りなどシワになりやすいところは薄めに塗りましょう
仕上げにフェイスパウダーを使うと長持ちします。
◆色ムラをなくすためのポイント
つける前に皮脂をしっかりととっておくこと。
指でなくスポンジを使うとより立体的な仕上がりに。
CCは「軽いつけ心地の美容クリーム」
CCクリームは、BBクリームよりも美容面を追求して作られたクリームです。CCとは「Color Control」「Color Correcting」を意味しており、肌の色を補正する目的があるんですね。
BBクリームのカバー力などはそのままに、メイクの機能がアップしたものがCCクリームです。
アンチエイジング効果も高く、シミやシワなどもカバー。
色補正効果も高いので、肌の色をよりキレイに見せることが出来ます。ナチュラルな美肌効果を狙うならCCクリームがいいでしょう。
CCのメリット
CCクリームのメリットは下記の通り。
厚塗り感がない
肌の色をコントロールしてくれる
自然な仕上がり
BBクリームと比べると、よりナチュラルでありながらよりキレイに見せてくれるクリームだといえます。
化粧水や美容液の成分が含まれているので、これ1本で基礎化粧品からメイクまでこなせてしまう優れものです。透明感のある、すっぴんのような肌を目指すならCCクリームですね。化粧下地としてファンデーションと合わせて使ってもOKです。
CCのデメリット
BBクリームのように、見せたくないところをカバーしようとして塗ってしまうとどうしても厚塗りの印象に。ナチュラルに仕上げるためには塗り方にコツがあります。
CCの正しい使い方
”薄くのばす”を意識して。
化粧水は使わなくても大丈夫ですが、より保湿したい場合には化粧水で肌を整えてから使いましょう。
余分な皮脂を取ります
おでこ、両頬、鼻、顎の5点にクリームを置いて内側から外側へ伸ばします。
パフを使わず指を使った方がキレイに伸ばせます。
目、口、鼻の周りは特に薄く!
CCクリームは薄く伸ばすことがキレイに仕上げるコツです。
カバー力がもっと欲しい時にはファンデーションを少しプラスしするなど、ベースメイクとして使うのもいいでしょう。
DDクリームは強力なオールインワン!
CCクリームでも十分使えるオールインワンだったのですが、それを凌ぐのがDDクリーム。アメリカで発売されました。
DDは「Dynamic Do-All」(強力なオールインワン)「Daily Defense」(日常的な保護)という意味です。テクスチャーはBBクリームのような感じです。
ファンデーションでありながら
化粧水
美容液
日焼け止め
の効果も含まれており、あらゆる肌トラブルにも対応できるコスメです。1本で何役もこなす高機能なファンデーションですね。
化粧下地、ファンデーション、日焼け止めなどたくさん使うのはもう面倒!という方にはぜひおすすめです。
DDのメリット
*抗酸化作用のある成分が多く配合されている
*日焼け止め効果が高い
*アンチエイジング機能に優れている
*保湿力に優れている
*BBクリームよりもカバー力が高い
保湿効果が抜群によいDDクリームは乾燥気味のお肌におすすめです。
UVカット効果も高く、これ1本で紫外線対策まで出来てしまいます。
カバー力にさらにスキンケア効果を求めるならDDクリームがいいでしょう。使う程にシワが薄くなる効果も期待できるのだとか。顔以外にもひじ、膝などにもクリーム代わりに使えます。
DDのデメリット
どちらかというとBBクリームに近いので塗りムラが出来やすいのが難点です。
DDの正しい使い方
基本的にはBBクリームと同じように塗っていきます。
化粧水で肌を整えます。
おでこ、両頬、鼻、顎の5点にクリームを置いて内側から外側へ伸ばします。
指で叩きながら、薄く塗ります。
べたつきが気になる時は軽くティッシュオフしてフェイスパウダーで仕上げます。
以上、BB.CC.DD.の違いをまとめてみました。
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