2023年01月22日
メキシコ旅行記 DAY5
古代遺跡
体調が幸いなことに快調に向かっているような!!
このまま絶好調に戻ることを祈りながら、レストランへ。
お腹は本調子じゃないのでレモネードチャヤだけ注文。
レモネードと言ってるくらいだからレモンかなと思ったらまさかの緑色?!
ほうれん草をベースに作っており、「チャヤ」とはマヤ伝統の薬用植物なんだとか。
想像とはだいぶかけ離れていた品物にびっくりしつつ恐る恐る一口ごくり。。。
だいぶあっさりしていて飲みやすい!
結局次の予定があったので3口ほど飲んであとはテイクアウトしました。
そこから車を走らせ向かった先は
マヤ文明の象徴そして世界遺産にも登録されている、メキシコ南部に位置するユカタン半島にある遺跡
「チェチェンイッツァ」
なぜ向かったかというと、ククルカン降臨現象があと三日で見れなくなってしまうらしい!
こんなチャンス逃せない!
ということで向かった次第です。
ククルカン降臨現象とはなんぞやという方もいるのでは?
簡単に説明すると、
春分と秋分に1週間ほどみられる現象です。
空から蛇が降臨している様子が見られるのです!!
10年前に母親が訪れた場所に10年経って同じものを見るために娘が訪れるなんてなんだか感慨深いものですね。。
写真では知っていましたが、やっぱり本物を生で見るのとは感動がまるで違いました。
夜にはライトアップを行っていて、蛇は日が落ち始める数時間だけの現象なのですでに見られなくなてしまいますが、また別の魅力を感じることができます。
訪れた場所をより楽しむためには経験を惜しまないことだと思います。
ぜひ訪れる機会があれば全力で楽しでください。
挨拶がわりのキス
16時ごろからその現象が始まるということでそれまでは周りを観光することに。
一人で周りの遺跡やお土産屋さんをぶらぶら。
すると後ろから
「Can you take a picture for me?」
何事かと思いながらも写真を撮ってあげると、なんだか話が弾んだので二人で観光することに。
話を聞くとブラジルから一人で来ていて、今日はツアーで訪れているらしく、ツアーの時間が16時までなのでそれまで一人なんだとか。
とか言いつつ二人とも英語が流暢なわけではないので、会話は翻訳機が基本。
日本人だから話せないという先入観がありますが、話せない人は案外います。
海外に行くと余計そう感じます。
ただ、失敗を恐る人が多いのは圧倒的に日本人のような気がします。
話したいという気持ちさえあれば意外に会話は続くものです。
ただ会話には慣れても私には最後まで慣れないものが。
挨拶がわりのキス
旅行を経験してると性別関係なく起こり得ることですが、絶対慣れる気がしません。
滅多にあることでもないので慣れる機会が少ないのも事実ですが、体が一気に固まってしまって棒立ちに(汗)
嫌な時は必ずNOと言いましょう。
しっかり自分の言葉で意見することはとても大切なことです。流せれないこと。
私も修行が必要です。
ホスピタリティ
日本のホスピタリティは本当に素晴らしいと思います。
今回泊まったところは少し山奥のところ。
森に囲まれてていいところでしたが、カナブンにGにダニとも同室に。
日本でこんなことが起これば低評価は当たり前になるところ、
けれどまあ仕方ないかと思えてしまうのは、日本のホスピタリティの高さを知っているから。
日本を当たり前だと思えないことを知っているから。
特に困ったのはダニ。
腕にも足にもブツブツが出てしまった。念のために持ってきた薬を塗ったところで消えないし、
顔は目立つので寝るときは長袖長ズボン、できる限り肌を出さないように努めました。
ちなみにシャワーのお湯が出ない。いやまず、水が出ない。トイレの水が足りなくて流れない。ドライヤーがない。なんて珍しいことではないです。
ただ、天然パーマの私にはドライヤーがないのは痛手(泣)
持参すれば良かったーーーーー。
電圧に関しても10vほどしか変わらないのでそのまま挿してもあまり問題がありませんが、
100v専用の電化製品を使う際は変圧器が必要だったりします。
※旅行前は電圧の確認と変圧器の用意を忘れずにしましょう。
それでは!
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