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2023年02月23日
メキシコ旅行記 DAY11
名残惜しさ
さあさあ始まりました、メキシコ最終日。なんだか名残惜しいような。
数日間だけなのに愛着が湧いてくる素敵な国でした。
ー そしてこちらが本日のスケジュール ー
8:00 PCR検査結果受け取り
12:00 ホテルチェックアウト
16:00 空港送迎車 お迎え
17:00 空港到着
18:00 チェックイン・出国
ざっと流れはこんな感じなので隙間時間はしっかり有意義に使おうと思い、やりたいことをリストアップ。
とはいったものの起きてすぐに検査場に向かい、陰性結果を受け取り(よかった。。。)
昨日行ったスーパーの近くのパン屋さんで朝ごはんを買い、ホテルに着いたらとりあえず部屋の整理を終わらせることに。
そういえばこっちにきて覚えた英語といえば " to go "
乱用しまくりました。
お持ち帰りの際は使ってみてください!
そしてそして、部屋の片付けをする中で今回の旅でおさらばするものがちらほら。
履き尽くしたサンダルとスリッパ、使い倒したタオルにリップ、今回の旅でたくさんお世話になった帽子とパジャマ。どれも結構昔から使っているもので愛着はあったんですが、一言お礼を言ってここでお別れ。
そのおかげもあってかお土産を入れてもスーツケースはスッキリ。
モーニング用にテイクアウトしたレモン味のパンとラテは片づけの最中に。
めちゃめちゃさっぱりしていて重すぎず最高な味でした。
片づけの後はとりあえずチェックアウトを済まし単ですが、スーツケースを持って街中ウロウロするのは疲れるのでホテルにお迎えが来るまで預かってもらうことに。
やっぱり昨日に引き続き来ちゃいましたよ、アイスを食べに!!!!
ワッフルコーンも色々アレンジ出来るし、フレーバーの種類も多いので迷っちゃいます(汗)
結局無難が一番なんですが、、、。
海外に来て思うこと
ゴミ箱の多さは日本に比べて圧倒的に多いような気がします。
よく日本を訪れた海外の方達がゴミ箱が少ないというのを目にしますが、海外にいるとより実感します。
アイスも食べ歩きながらだったのですが、すぐゴミ箱を見つけて捨てることができましたし、歩いていたらなんとなく置いてあったりします。
それでも日本の方が街中にあるゴミは少ないのがまた不思議ですね。
「ポイ捨て禁止」とあれだけいうのであればもっとゴミ箱を増やせばいいのにと思うのですが、ゴミの回収費用やら時間やらはバカにならないんじゃないかなとも思います。
ということは、一人一人の心掛けやゴミを増やさないSDGsがとても重要視されるのが現状です。
ただゴミ問題に関してあまり身近に感じれない日本人にとってSDGsの完全実現には他の国に比べて遅れをとってしまうかもしれません。それくらい日本の街中にはゴミは少ないんじゃないかな(あくまで持論ですが、、、)
そして16:00になってお迎えが来たので空港へ。
空港に到着してレストランでスープを頼みチェックインをすることに。
これがメキシコ最後の食事になりそうです。
飛行機に乗って降り立つ先はスイス。長旅の予感。酔い止めと痛み止めは忘れずに。
そういえば行きでは全然営業されていなかった免税店が帰りは割と盛んに営業されていました。
数日でここまで変わるのかと思いましたが、何も買いはしませんでした(笑)
エーデルワイス航空
思った以上に人人人!!
この状況で9時間フライトはきついわ。
前の人はいきなり物凄い勢いで倒してくるし、隣にも人がいるから機内食食べるのも一苦労(苦笑)
寝るにも寝にくい状況なのでぼーっとしながら到着を待つことに。
そしていつに間にかチューリッヒ到着です!
こんな格好じゃ寒すぎた。
約25度の夏の世界から約5度の冬の世界に来てしまい、なんてたって服が場違い。
メキシコ仕様の服はスイスではあり得ないぐらい寒かった(泣)
そして何かトラブルが付き物なのが私の旅行というもので。
入国する際にパスポート確認をしたんですけど、本人かどうかわからないと言われました。
いやさ、、、デジャブかよっっっっ!!
入国審査の時も指摘されたんですけど、私からしてみれば全然変わってないでしょ!
と思うんですが。
そしてこんなトラブルは序の口でして、なんとか入国できてトイレに行ったんですが、トイレの鍵閉め忘れました(アハ)
トイレから出ようとしたら扉が開くもんだからびっくり、出くわした相手の方もびっくり!!気まずくなりました。なんか本当にすみません。
皆さんにも同じような経験があることを願います^^
そしてここから12時間のフライトを経て日本に向かいます。まだまだ気が抜けませんね。
気を引き締めて帰りたいなと思います。
日本到着
成田空港に着いてからすぐ帰れるかと思ったのにそうとはいかず、
まず、飛行機乗る前に1時間PCR検査の書類確認のために1時間ほど並び、成田空港到着直後に再びPCR検査。
結果が出て色々確認して空港を出れたのが到着の5時間後。
私の知り合いだと7時間以上並ぶ人もいるみたいですし、アプリの登録を済ましておくと優先的にいけるみたいなんですが全然知りませんでした(汗)
そうゆう情報は大切ですね。運が悪ければ朝到着して終わる頃には夕方なんてこともありそうですし。
ただ羽田の場合、長くても2時間ほどで終わるみたいですよ!
私の知り合いが同じ時期に羽田に到着して帰ってきたんですが、全然スムーズだったといっていました。
この差ってなんでしょう?
奇跡
ここで少し私に起こった奇跡のような話をしたいと思います。
私がなぜメキシコに行ったのか?
偶然のように見えて必然だったのかもしれません。一つの私の宝物がメキシコに引き寄せてくれたのかもしれません。
メキシコ行きが決まる数日前に私は部屋の掃除でブレスレットを見つけました。小学生の頃に宝物ボックスに憧れて自分の大事なものをカンカンに入れて集めていたのです。
その記憶は大人になるにつれて忘れていきそれから数年後に見つけたわけですが。
その中にピンクのビーズで蝶があしらわれてるブレスレットを見つけたのです。
時は遡って10年前の3月21日。
私の母はメキシコのチェチェンイッツァを訪れていました。
もともと自由奔放な母親で、突然1ヶ月ほど旅行などで家を空けることはざらにありました。
その時も急遽決まったメキシコ旅行で、子供たちを置いて2週間ほど家を空けていました。
そしてその時のお土産としてもらったのが今回見つけたブレスレット!!
時は流れて2022年3月のとある日、
ブレスレットを見つけた私は懐かしくなり、腕につけてみました。
そしたらどうでしょう!!
そに3日後にメキシコ行きの話をいただき、さらには母親と同じ3月21日に旅立ったのです!
遺跡自体を訪れたのは別の日ですが、10年かけて一つのブレスレットが親子をメキシコに引き寄せてくれたのかな?と信じています!(その方がなんだかロマンティックなので笑)
本当に人生何が起こるかわかりません。
10年をかけて奇跡が舞い込んでくることもあれば、急にチャンスが回ってくることもある。
どうせ一回きりの人生何もなっかたで終わらせず、波乱万丈に生きてみませんか!?
これにて
メキシコ旅行記 完
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2023年02月16日
メキシコ旅行記 DAY10
急なフライト変更のため明日メキシコから飛び立つことに。
ということで、日本に入国する際に必要なものを準備しに行くために街にでてPCR検査場に向かいました。
日本への入国には必須の陰性証明。
ここで陽性が出たら終わりなので、ドキドキしながら受けました。一回の検査で1万円ほど。
検査結果が出るのは明日の朝。出発前に取りに行くとして、それまで何をしようか。
とりあえず、荷物をまとめましたが、なんせいつも荷物が少ないので特にまとめるものもなく、街中を一人でふらふらしていたらハーゲンダッツ屋さんをミッケ!
ふらっと入って注文。本当はずっと気になっていたんです。なのにお腹の調子が悪かったので食べれずじまいだったんです。でも後悔はしたくない!!
お店の雰囲気は日本でいうサーティワンの豪華版って感じです。(動画をアップロードできませんでした…。)
お店に入って注文していたらなんかわからないけどシングルの値段でダブルにしてくれてなんだか得した気分です^^
最後の夜
日本を少し離れると日本食が恋しくなるもので、夜ご飯はサクララーメン!
日本人が経営する日本食屋さん。
辛味噌を白い服で食べるのはなかなか挑戦でした。
結局飛び散りましたが(汗)
そんなこんなで夕食も終わりホテル近くのWalmartへ。
衣服、食料に限らずタイヤや生活用品でさえ置いてました。
ここではいろんなコーヒーを買い占めることに。
スペイン語だったため何が書かれているかはわからないので直感です。
満足した買い物ができたので街で探検していると、お土産屋さんのおじさんに捕まりました。
買わされるのかと思ったら意外に話が弾み、別れ際にはプレゼントがあると言われミサンガをもらいました。
今日はなんだかツイてますね!!
その後も色々みて周り、夜中には海辺で一人寝そべったりやってみたかったことを詰め込んでみた1日でした。
あーーこうなると帰国するのが惜しいです(涙)
2023年02月15日
メキシコ旅行記 DAY9
バス会社ならADO
本日はTulumからPlaya del Carmen へ約1時間ほどの大移動…
バスといっても夜行バスくらい大きいものでみんな大きな荷物を乗せまくってました。
そしてここで起きる問題が!!
それが盗難なんです。いろんな人の荷物が一緒になってしまうので盗まれやすくなります、
さらにバスのシートの下に置いてたはずの荷物が無くなることもあるんだとか…。
これに関して当然ですが自己責任なのでバス会社は責任を取ってくれません。
だけど、1時間も2時間も緊張状態でバスに乗るのも疲れてしまいます。
盗難に備えて保険に入ることはもちろん、なるべく安心できるバス会社を選ぶことも大切です。
色々聞いてみた結果、信頼度が高いのがADOでした。盗難被害も少なく、日本人からの信頼もあつい!
絶対ないとは言えませんが、他の会社よりは良いと思うのでもしバスに乗る機会があれば参考にしてみてください。
メキシコに知人に聞いたところ、
騙されずメキシコを旅行するのは至難の業、、、とのこと。
騙されたくなければ正しい情報を収集すること。
結局信じられるのは自分だけ。
上手に旅しましょう。
ファーストタトゥー
兄から私の名前の由来とメキシコをかけたデザインが届いたので、入れてくれるところを探すことに。
日本ではまだまだ偏見が残るものですが、メキシコにいるとホテルマンでさえガッツリ入ってたりするのであまり珍しいものではないような気がしてきます。
そんな文化の違いからかタトゥー屋さんは本当にたくさんあります。
歩いているとめちゃめちゃ目にはいります(笑)
見つけたと思ったらその数十メートル先にもあったり。
それにどこも高評価!!
さあ、どこにしようか。
と思い、携帯開いたら3G。
メキシコでインターネット回線が悪いのには慣れてきたところでしたが、必要な時に使えないのはショックっ。
携帯が使えないならすることは一つ。
店員さんに聞き回る。
日本の相場でやってくれるところを探すことに。
あちこちウロウロ。
そして見つけました!私のお世話になるお店!
値段は70ドル(1ドル=110円)
念入りなデザイン相談と位置確認。
デザインをプリントアウトしていただきイメージしやすくしていただきました。
またアドバイスもたくさんしていただき、デザインを入れる前から満足。
お店を見つけた時間はすでに23時過ぎ。
そこから1時間弱で入れていただきました。
彫師の方も気さくな方で楽しくお話しできました。
再度位置と色の確認を済ませ、ニードルなどの道具の衛生確認も一緒にしました。
出来上がりも希望通りで有難い限りです。
彫師さん:@kygarkyng13
終わった頃にはもう24時過ぎ。
お店から出てみたら帰り方がわからないことに気づきました(苦笑)
回線も悪いからホテルの場所も調べられなかったのでとりあえずみたことある場所を歩き回りましたが、結局見つけたのは1時間後くらい。
この方向音痴は本当に直したい。
一人でいるときは本当に困ります。これを地元でも発揮してしまうので、知らないところだとさらに迷ってしまうんです。はあああ。
ホテルに戻ってとりあえず探しまくってたので汗だらけ。
シャワーを浴びてみたけど痛すぎる!!
シャワー後もなかなか消えない痛み。
しょうがないから我慢しながら寝るか。
2023年02月14日
メキシコ旅行記 DAY8
エルレイ遺跡
昨日のスープで少し固形物に慣れたのか、アイスを食べることに。
さっぱりとしたレモンアイス!やっぱり暑い日にはアイスに限ります。
そしてホテルで無料貸し出ししている自転車を借りて、エルレイ遺跡に行くことに。
日本じゃ全然乗らないので久しぶりの自転車でした。そしてなんとバックペダル!
これは日本でも乗ったことがありません(苦笑)
手でブレーキがかけられないのはなんだか不安です。
そしてなんとかエルレイ遺跡に到着。
天気が良く道中めちゃめちゃ気持ちよかったですが、ここはもう全部綺麗!!
空も海も遺跡も!風だって気持ちよくて居心地がいいところでした。
至る所にいるイグアナも気持ち良さそう…
そしてここにも地図上にセノーテ表記が!ただ実際には見つけられず。
私の方向音痴が出てしまったんだろうか。
家族へのお土産もここで買うことに。
たくさんあって困ってしまう。
そしてお昼は「IZAKAYA」というお店屋さんに。
サーモン丼に挑戦したんですが、まだ重いものは駄目だった。胃もたれが酷い。
お腹が落ち着いたあとは今回の旅で何度もお世話になっているXOXOへ。
コンビニやスーパーではまだマスク着用が義務付けられているみたいで、マスクをしていないと店員さんに注意されてしまいます。
コロナの影響強し。
突然のキャンセル
夜メールを確認すると、帰りのフライトがキャンセルされていました。正直、行きにもコロナの影響は受けていたので帰りもあるかもしれないと覚悟していましたが、このフライトは辛すぎる。
トランジットに半日なんて耐えられない。
変更したい場合はお電話くださいって書いてあるけど時差何時間あると思ってんの!?
電話代だってバカにならないのに。
仕方ないので日本にいる方に代行を頼むことに。
有難いことに引き受けていただき、少し早めの帰国となりそうですが変更完了。
突然すぎるんだよコノヤローーーー
これ以上変更がありませんように。
2023年02月13日
メキシコ旅行記 DAY7
Tulum
今日から二日間はTulumに滞在します。
観光地ということもありホテルやお土産屋さん、日本食屋さんも多くありました。
ホテルでは自転車を貸し出していることも多く、街中でもたくさん走っていました。
滞在するホテルにはチップ用の封筒があらかじめ用意されていてなんだか新鮮でした。
それと街中に出てきたこともあり、洗濯屋さんを見つけたので今まで溜め込んでいた洗濯物を出すことにしました。
メキシコには洗濯機やコインランドリーがあることが普通ではないので洗濯屋さんに任せるしかありません。
観光地で洗濯屋さんは需要がありすぎるのでいい商売です。
正直長期滞在になれば少し高くても選択屋さんを利用するほかありません(笑)
もしここにコインランドリーの事業を展開すれば需要があるのでは?!
などと考えを巡らせながら夜ご飯を食べに行くことに。
夜ご飯
投資家の方と夜ご飯。
体調も良くなってきたことだし、久しぶりに固形物を食べてみることに。
スープとオレンジジュース。スープのなかにはアボガドやお米も入っていて美味しくいただきました。(お腹は壊してしまいましたが。)
2軒目はパス…汗
なかなか投資家の方とお話しさせていただく機会はないので行きたかったのですが、私の体調がそれを許しませんでした(涙)
なので、大人しくホテルへ戻ることに。
道中、アメリカにいる友達と電話で少し話しました。
日本にいるときはだいぶあった時差がここでは2時間なのでなんだか不思議な感じです。
そして、ホテルに戻ると今回の旅二度目のGくんにご対面。
追いかけっこをしていましたが、結局どこにいったかわからずじまい。
しょうがない。また明日。
2023年02月12日
メキシコ旅行記 DAY6
ココナッツジュース
朝9時にホテルを出発してジャングルへ。
もともと匂いが苦手で飲まず食わず嫌いをしていましたが、飲んでみると濃すぎずさっぱりした優しい味でめちゃめちゃ美味しい!
ココナッツジュースまるまる一つを飲む機会なんてなかなかないので貴重な体験でした。
道中で突然現れたお店。見つけることができて本当に良かったです。
ジャングル
私が訪れた場所は都市開発を促しているジャングルでした。
この場所で様々な国の方と関われるコミュニティを作ろうとしているとのこと。
さらに、なななんとここにもセノーテ!
なんだかんだメキシコの割と至る所にあるセノーテ。(そのためなのかみなさん常に水着を着ていたりします…笑)
そしてここにあるのは自然によって時間をかけて形成されたもの。
とても神秘的でした。
ただすごく暗いので潜って探索する時は絶対懐中電灯が必須です。本当に何も見えない(汗)
そんなところもなんだか洞窟探検ぽくてワクワクしながらセノーテを楽しみました。
セノーテのあとは、みんなで火を囲みながら自己紹介をしながら交流をしました。
漢字を教えたり、マヤ暦について教えてもらったり、いろんな事を教え合いました。
そのあとは上でも少しお話ししたようにプロジェクトのお話にも参加させていただきました。
- 何を行おうとしているのか
- 何を目標としていてどこを目指しているのか
- このジャングルに来る方々の目的は何か
- 実現させていくために今取り組んでいることはなんなのか
いろんなお話をさせていただく中でこのプロジェクトが私の通う大学にも持ち込むことができたら面白いんじゃないかと思い、早速副学長さんにプレゼン。
結果的にはあまり前向きな回答は得られませんでした。
ただ、こんなことじゃ諦めません。
もう少し、市場調査含め、このプロジェクトがいかに価値あるものかを証明できるようになったらもう一度プレゼンしてみようかと思います^^
何よりもプロジェクトに参加している方達と交流すると私の未来の可能性がなんだか無限大のような気がします。
大学に通っていると突きつけられる将来への選択。
高校まではなんとなく通じてきた曖昧な未来計画がどんどん明確になってるように感じてしまうのです。
そしてだんだん積み重なる不安。
そんな時、手助けをしてくれる場所は絶対必要だと思うのです。
可能性を広げてくれる、そんな場所が大学にあれば私は不安を安心に変えられると思います。
あれやりたい!
これやりたい!
でも夢はない。
こうゆう人は多いのではないでしょうか。
ただそんなことで悩まないでください。
人生そんなもん、です!!
焦らなくていいんです。
何が自分の人生の分岐点になるかわかりません。
とにかく人生挑戦あるのみです。
お金がない
時間がない
勇気がない
言い訳を考えず、とにかくチャンスをつかんでみましょう。
何かが変わるかもしれません!!
そんなことを教えられた私は明日も一日一生懸命生きてみようと思います。
2023年01月22日
メキシコ旅行記 DAY5
古代遺跡
体調が幸いなことに快調に向かっているような!!
このまま絶好調に戻ることを祈りながら、レストランへ。
お腹は本調子じゃないのでレモネードチャヤだけ注文。
レモネードと言ってるくらいだからレモンかなと思ったらまさかの緑色?!
ほうれん草をベースに作っており、「チャヤ」とはマヤ伝統の薬用植物なんだとか。
想像とはだいぶかけ離れていた品物にびっくりしつつ恐る恐る一口ごくり。。。
だいぶあっさりしていて飲みやすい!
結局次の予定があったので3口ほど飲んであとはテイクアウトしました。
そこから車を走らせ向かった先は
マヤ文明の象徴そして世界遺産にも登録されている、メキシコ南部に位置するユカタン半島にある遺跡
「チェチェンイッツァ」
なぜ向かったかというと、ククルカン降臨現象があと三日で見れなくなってしまうらしい!
こんなチャンス逃せない!
ということで向かった次第です。
ククルカン降臨現象とはなんぞやという方もいるのでは?
簡単に説明すると、
春分と秋分に1週間ほどみられる現象です。
空から蛇が降臨している様子が見られるのです!!
10年前に母親が訪れた場所に10年経って同じものを見るために娘が訪れるなんてなんだか感慨深いものですね。。
写真では知っていましたが、やっぱり本物を生で見るのとは感動がまるで違いました。
夜にはライトアップを行っていて、蛇は日が落ち始める数時間だけの現象なのですでに見られなくなてしまいますが、また別の魅力を感じることができます。
訪れた場所をより楽しむためには経験を惜しまないことだと思います。
ぜひ訪れる機会があれば全力で楽しでください。
挨拶がわりのキス
16時ごろからその現象が始まるということでそれまでは周りを観光することに。
一人で周りの遺跡やお土産屋さんをぶらぶら。
すると後ろから
「Can you take a picture for me?」
何事かと思いながらも写真を撮ってあげると、なんだか話が弾んだので二人で観光することに。
話を聞くとブラジルから一人で来ていて、今日はツアーで訪れているらしく、ツアーの時間が16時までなのでそれまで一人なんだとか。
とか言いつつ二人とも英語が流暢なわけではないので、会話は翻訳機が基本。
日本人だから話せないという先入観がありますが、話せない人は案外います。
海外に行くと余計そう感じます。
ただ、失敗を恐る人が多いのは圧倒的に日本人のような気がします。
話したいという気持ちさえあれば意外に会話は続くものです。
ただ会話には慣れても私には最後まで慣れないものが。
挨拶がわりのキス
旅行を経験してると性別関係なく起こり得ることですが、絶対慣れる気がしません。
滅多にあることでもないので慣れる機会が少ないのも事実ですが、体が一気に固まってしまって棒立ちに(汗)
嫌な時は必ずNOと言いましょう。
しっかり自分の言葉で意見することはとても大切なことです。流せれないこと。
私も修行が必要です。
ホスピタリティ
日本のホスピタリティは本当に素晴らしいと思います。
今回泊まったところは少し山奥のところ。
森に囲まれてていいところでしたが、カナブンにGにダニとも同室に。
日本でこんなことが起これば低評価は当たり前になるところ、
けれどまあ仕方ないかと思えてしまうのは、日本のホスピタリティの高さを知っているから。
日本を当たり前だと思えないことを知っているから。
特に困ったのはダニ。
腕にも足にもブツブツが出てしまった。念のために持ってきた薬を塗ったところで消えないし、
顔は目立つので寝るときは長袖長ズボン、できる限り肌を出さないように努めました。
ちなみにシャワーのお湯が出ない。いやまず、水が出ない。トイレの水が足りなくて流れない。ドライヤーがない。なんて珍しいことではないです。
ただ、天然パーマの私にはドライヤーがないのは痛手(泣)
持参すれば良かったーーーーー。
電圧に関しても10vほどしか変わらないのでそのまま挿してもあまり問題がありませんが、
100v専用の電化製品を使う際は変圧器が必要だったりします。
※旅行前は電圧の確認と変圧器の用意を忘れずにしましょう。
それでは!
2023年01月11日
メキシコ旅行記 DAY4
負の連鎖
鼻が悪くなったと思ったら喉も痛くなり、喉もやられたかと思ったら耳まで聞こえずらくなって。
一度気が弱ると全部ダメだと思ってしまうもんで。
「病は気から」とかよく聞きますが、本当にそうだなと実感してしまいました。
負の連鎖かのように至る所が絶不調。
鼻水が止まらず、何かを食べようと喉を通すと激痛が走り、耳がキーンとこもって聞こえ、
今まで飲めてたはずの飲み物が口に合わなくなり、
食べれてたはずの物でお腹を壊し、
あーあ、どこかにこの負の連鎖から救い出してくれる救世主は現れないかしら?
とか文句ばかり垂れていてもしょうがないので、とりあえずモーニングに行ってみたものの
食べ物を見ると吐き気がしてしまう。
残すのはもったいないのでテイクアウトにすることに!
どこのお店でもテイクアウトをしてくれるのでこんな時には本当に有り難いです^^
ちなみにいろんなお水を飲んでみて一番お腹を壊す確率が少なかったのは『cristal』でした。
ほんのり甘くて飲みやすかったです。
セノーテ
気分転換にとセノーテへ。
圧倒的存在感のあるセノーテは体も心も浄化もされると言われてるそうで実際に浸かった人たちは本当に心から浄化されると言っていました。
まず水着に着替え、プールに入る時と同じようにセノーテに入る前は体を洗い清らかな状態で入るのがルール。
とか言いつつ、洞窟特有の圧迫感や密集感が苦手な私にとっては体調不良も相まって息苦しさが増してしまったため長居できなかったのが残念です。
今回訪れた場所は【セノーテ・イキル】
ビュッフェ付きで250ペソ
セノーテのみだと150ペソ
セノーテのみで入場したものの途中でお腹が空けば150ペソ追加で支払うことでビュッフェをつけることも可能みたいです。
セノーテで飛び込みもやったり写真を撮ったりついつい時間を忘れ手がシワシワになるまで楽しめてしまうみたいなので絶対に入って体験してみてほしいです。
私もどこか他の機会で洞窟以外でかつ体調が絶好調の時に試してみたい!と思いました。
みんな楽しそう…
500ペソの使い道
セノーテのあとは街に戻って美味しいと噂のコーヒー屋さんへ。
メキシコのコーヒーは薄くて甘いのが特徴的なので、個人的には日本で飲むアメリカーノがメキシコのエスプレッソみたいな感覚です。
言い過ぎ?!いや、あくまで個人の感想ですが(笑)
そんなことは置いておいて、
コーヒー買うにしろ、コンビニで何か買うにしろメキシコで買い物の時に苦労するのは500ペソの使い道。
なかなか崩れないんです。
小さい額の買い物で500ペソを使ってお釣りを求めてもまず受け取ってくれないんです。
何度拒否されたことか。
根気強く出し続ければ折れて受け取ってくれくこともありますが、私みたいに面倒くさがっているとお財布の中が500ペソばかりに。
買い物の時はまず初めに500ペソから出してみること。
結局、テイクアウトしたものも食べずじまい。
食欲はあるはずなのに食べる気力が起きません;(
早く固形物が食べられるようになりたいなぁと。
さあまた明日。
2022年12月14日
メキシコ旅行記 DAY3
体調不良
朝起きると体に異変が…。
ハウスダストの影響か、鼻水が止まりません。加えて今日は移動日だったので、乗り物酔い。
気分としては最悪です。
本当に旅行するたびに家にある空気清浄機一つだけでも持ち運びたくなります。
そんなことも叶わないので、いつもティッシュと薬、さらにマスクは欠かせません。酔い止めはあまり効いた試しがないんですが、念の為、旅行中は常備を。
それでも、止まらない鼻水に少々困惑。
体調がいっかい悪くなるととことん悪くなってしまうのが私なんですが、
気をつけてたはずなのに、足と腕を見ると蕁麻疹が!!
紫外線に当たると出てしまうので、細心の注意を払ってたはずなのに。
「なんじゃこれは!」とさらに困惑。
もう何がなんだか、、、
とりあえず、文句を言ってても仕方ないので、目的地まで車に揺られ行くことに。
言語の壁
今日宿泊予定のホテルはマヤ人の方が運営してるところで、観光地よりさらに外れた田舎の方。
ホテルまで行っちゃうと近くには何もないのでとりあえず、スーパーで食料調達に。
体調が悪くても喉は乾くもので、水を大量に買うことにしました。
買い物中突然、
「Excuse me?」と話しかけられて、どこになんの商品が置かれてるか聞かれたんですが、どう見たって私観光客ですけど?!と思いながら自分が日本人だと告げると、日本語の練習がしたいと言われたのでそこから立ち話が始まりました。
結局してたのは他愛もない会話。何を探してたことやら。なんだかんだ15分程度話して、バイバイしました。
買い物後は海の近くの公園で一休みすることに。
そしたらそこで遊んでいた小さい男の子が近くえきて、私の周りをぐるぐる周り始めたんです!
話しかけるべきがどうか悩みながらも
Hola
そしたらその子もHolaと言ってくれたんですけど問題はそこから。
私、挨拶以外にスペイン語知らないんだった…。
少し心を開いてくれたのか、その後も話しかけてくれたので英語でなんとなく返したら、お母さんの元へ帰っていってしまいました。残念。せっかく仲良くなれそうだったのに。
ぎこちなくても大人同士だったらそれなりにお互い配慮しつつ(スーパーでの会話がそうだったように)言語の壁を超えれそうな気がしますが、子供は本当に素直だなと。
そうゆう子とも仲良くなりたいから、もっと覚えてから行けば良かったなと、言語の壁にぶち当たり、今更ながら思いました(笑)
それからは少しショックを受けながら、ホテルに向かうことに。
って言っても体調不良は継続中。確かホテルに着いたのは空が暗くなってから。
部屋に入ってそのあとは何もする気になれずそのまま眠りにつきました。
あっという間に1日が終わり、最後はほとんど記憶が曖昧。
早く体調が良くなりますように。
2022年12月10日
メキシコ旅行記 DAY2
目覚め
朝気持ちよく就寝中に扉が 「キーーッ」と音を立てて開くんです(さすがの私も焦りました…)
「鍵してなかったっけ」とか考えながら待ち構えていると、スタッフの方がひょっこり!!
掃除に来てくれたみたいなんですけど、なんか気まずい感じになりました。
もう少し寝ていたい衝動を抑えながら、モーニングに向かいました。レストランのテラス!!
一段と日差しが強くて、日本がまるで春への準備中だとは考えられませんでした(笑)
モーニングとして出てきたのは
スープに、パンに、フルーツ盛り合わせ。
初めてパパイヤを食べたんですけど、あまり美味しいとはいえませんでした(苦笑)
知らぬが仏
食事を終えて向かった先はpasadaのビーチ!
って言っても私は入らなかったんですが。
日光浴してる人もいる中、日焼け対策ばっちりで向かうのはなんか場違いなような気もしたんですが、そこでしばらくゆっくりすることに。
周り見渡すと、やっぱりタトゥーがある人がいっぱい!!
なんか新鮮で眺めるのが楽しかったです^^
それでもなんと言っても一番びっくりしたのは藻の量!
海は綺麗なのにそこに立ちはだかる藻(笑)
初めは海辺の近くにある茶色いの何かなと気になって寄ってみたんですが、なんとそれは藻でした(笑)
写真で写すだけではあまり分からないけど、近くで見ると衝撃的!!
そういえばビーチの近くにも藻が積み上げられていたわ!思わぬところで伏線回収しました。
そんなこんな楽しんだところで、すぐに影響されてしまうのは私の悪い癖(泣)
ビーチを後にして向かった先はヘナタトゥー屋さん。
観光地には出店のように至る所のあったのでとりあえず端から端まで見あさって気に入ったものを入れることに。
タトゥー:600ペソ/ ワンデザイン
金利:5.5円〜5.8円
大体6600円
一つ入れるのに結構大金。けど、楽しかったし、可愛いし、まだまだ増やしたいという衝動と葛藤する私。
そして結局この旅タトゥーで散財してしまうことはまだ知らない。
素敵な出会い
夜はレストランで投資家の方とお会いしました。
故郷には全然帰ってないらしく、来月からはウクライナに行くそうです。
彼曰く、
「今の世の中はフェイクニュースばかりが溢れていて、何が真実かは自分の目で見て確かめない限りわからない。」
だそうです。
世界で起こっているニュースの真実が知りたいという彼の行動力を見る限り、まだまだ故郷に帰ることはなさそうですね。。。
そんな彼の話は私にとって現実を帯びてなさそうなことばかりで刺激的でした。
話も盛り上がり、2軒目はワインの専門店へ。
服装マナーもしっかりしていて、入る前からなんか緊張気味な私。
お酒は割と飲める方ですが、ワインはあまり口に合いませんでした。匂いを楽しむこともできず、まだまだ味覚がお子様みたいです。
ただ彼と出会い、お話が出来たことはとても貴重な体験が出来ました。
何が正しくて何が間違っているのか
何を信じて何を疑うのか
全て自分次第
ということだったので、
世の中に飛び交っている様々な情報に左右されずに、自分の意見を持てる人になりたいと強く思いました。
人と出会うということもまた一つの経験であり、私にとっての成長の糧となることが分かりました。
本当にここに来れて良かった。