釣りと車

日中は海水浴で、夕方からは涼みながらアジ釣りなんかやるのもいいね！！
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７月に入り、海のレジャーはこれからが本番、各地で「海開き」なる訳の分からない儀式が執り行われる。
しかし、海水浴で気を付けなければならないのが、最近よく話題に上がる離岸流である。子どもの頃、夏休みの間は漁師をしていた親戚の家で過ごしていたが、絶対泳いじゃ駄目と言われていた場所があり、その場所には波打ち際にも近づかないほどであり、よそから来た海水浴客がよく溺れたところでもあった。
その場所こそが地形的に必ず離岸流の発生する場所であった。
離岸流は想像を絶する速さなので、少しくらい速く泳げる人でも、まともに岸に向かって泳いだら疲れてしまい、溺れてしまうほどである。沖に向かって泳いだときに予想以上に速く岸から遠ざかるようだったらそこは離岸流の場所だと思ったほうがよい。その場合、まともに岸に戻ろうとすると溺れてしまうので、一旦２０ｍ〜３０ｍ岸と平行に泳ぎ（近くに離岸流とは逆の岸に向って流れがあるはず）離岸流から抜け出してから岸に向かって泳げばよい。