2014年09月23日
【ジープ チェロキー 試乗】近未来感覚のデザインと伝統を受け継ぐ確かな悪路走破性
ジープブランドの中心モデルである『チェロキー』がフルモデルチェンジを受けた。内外装のデザインを一新し、パワートレーンや4WDシステムを新しくするなど、意欲的なモデルである。全文表示
外観デザインはこれがチェロキーかと思うくらいに近未来的で斬新(ざんしん)だ。7本の縦スリットが並ぶフロントグリルや四角いホイールハウスなど、随所にアイデンティティーが確保されているが、今や本格派のオフロード4WDであってもデザイン性が求められる時代である。
インテリア回りはそれほど変更された感じではない。普通のSUVというイメージである。パネルの合わせ目などが大きめなのは、アメリカ車らしい大味な印象が残っている。
今回のチェロキーでは駆動方式が変わった。というか、これまではエンジンを縦置きに搭載するFRベースの4WD車だったが、今回のチェロキーではエンジンを横置きに搭載するFFベースの4WD車になり、FF車のロンジチュードも設定されている。
リミテッドに搭載されるV型6気筒3.2リットルのペンタスターエンジンには余裕がある。リミテッドは4WDなので車両重量が重くて1880kgもあるが、エンジンの動力性能は200kW/315N・mの実力があるので、重量級の4WDであることを感じさせない走りを実現する。
電子制御9速ATとの組み合わせによって滑らかな走りが得られるので、クルージングは快適そのものだ。
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