2014年09月23日
【ジャカルタモーターショー14】インドネシアで出会った懐かしのGT-Rは、激レアなあのクルマだった
懐かしい。R32、R33 星野さんを思い出す。
ンドネシアで開催されているジャカルタモーターショーで、懐かしのR33型日産『スカイラインGT-R』を発見した。しかもよくよく見れば「400R」の文字が。そう、これは日産のモータースポーツブランドNISMOにより日本限定99台のみが販売された、当時の市販車としては超高出力な400psを発揮した「NISMO 400R」だ。全文表示
4代目スカイラインGT-Rとして1995年に登場したR33型をベースに、NISMOが全面チューニング。レースで培われた技術、ノウハウが詰め込まれたコンプリートカーだ。最大の特徴は、その名が示す通り400psを発揮するRB型エンジン。排気量を2568ccから2771ccにスープアップ、ターボ加給圧も0.6kgから1.1kgまで高め、低速トルクを増大、低速から高速まで「使いやすく速い」クルマを目指した。価格は当時1200万円。
今となっては後継車にあたる「日産GT-R」の標準グレードでも500psを軽く超える時代。しかし、280ps自主規制がおこなわれていた90年代に市販車で400psを出す、というインパクトは「走り屋」や「ルーレット族」が全盛期(?)の中で羨望のまなざしを集めたものだ。
1/24 スポーツカーシリーズ カルソニックスカイライン(R33) 価格:4,514円 |
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