2014年09月16日
【VW ゴルフR 試乗】高性能車ながら驚くべき洗練度
ゴルフは毎回評価が高い!!
何といっても報告すべきは、このクルマの洗練された高性能な走り、だ。搭載するのはEA888型2リットル4気筒の直噴ターボ。シリンダーヘッド始め各部が専用設計といい、280ps/38.7kg-mの性能を発揮、6速DSG+4MOTIONが、そのパフォーマンスを路面に伝える。全文表示
驚かされるのは、実に洗練された走りだからだ。“R”ではおなじみの高性能ぶりは発揮しつつ、これまでのどのRよりも洗練された、パワー感、ハンドリング、そして乗り味。一般公道の範囲だが、超スムースなエンジンは際限なくパフォーマンスを発揮しそうな手応えだし、屈曲路を走ってみれば、タイヤの底知れぬ接地感、スムースな荷重移動が、ステアリングとシートを通して実感できる。場面を問わず、よほど的確に駆動力が伝えられているのだろう。控えめだが低く太い排気音も心地いい。ちなみに後席は標準車同等の“座り心地のよさ”で、DCCのモードがたとえ“レース”でも、乗り心地は高級セダンのよう。ファミリーカーとして導入しても、家族から一切クレームが出ないであろう、貴重な高性能車でもある。
価格:880円 |
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