2023年03月08日
予定変更!アオシマのハコスカ50勝高橋国光仕様を作成開始
先般アオシマのハコスカGT-Rとダルマセリカを作り始めたちゃーべんであったが、去年お亡くなりになられた、ハコスカGT-R50勝目のチェッカーフラッグをくぐった高橋国光氏が乗っていた個体のワークスのGT-Rのキットをゲットした。もう思い当たるとこを当たってみても見かけなかったので諦めかけていたちゃーべんであったが、秋葉原の模型巡りの際にまだ残っていたのでここぞとばかりにゲット。ちゃーべんが子供のころから憧れていたクルマだから外せないアイテムと思うのもけだし当然。アオシマには感謝の言葉が尽きないちゃーべん。
キットの内容は、元々は旧イマイのハードトップにオーバーフェンダーと前後スポイラー、ライトマスク付きのグリルとステッカーが付属したものであるがフェンダー部分はくり抜いてあり、そこにフェンダーを装着するようになっている。ここでリアスポイラーの部品が見当たらないと思うのは早計で、実はこのキットが旧イマイ時代から黒い成型色で付属しているので慌てないよう。しかしCピラーのアウトレットは穴を埋める必要がある。あと、レースバージョンだけあってマフラーはサイド出しのものがおごられている!
50勝目を飾ったこの個体のキットは、フジミ模型の他に現在もまだ名作と言われているマルイのキットもあったが、以前から人気があったことは想像に難くない。他にも長谷見昌弘選手の仕様でも作れるようデカールの種類を増やした「2in1」の仕様も欲しくなってしまう。以前からスカイラインのラインナップが充実していたアオシマにお願いしたいちゃーべん。
↓こちらが件のキットです
青島文化教材社 1/24 ザ・モデルカーシリーズ SP15 追悼 高橋国光 箱スカGT-R 栄光の50勝 プラモデル 成型色 新品価格 |
嬉しさに浸るのはここまでにして、ちゃーべんは早速パーツ類を洗い、これからの段取りを考えた。一日日陰でパーツを干した後は、各パーツの塗装に入り、同時進行でスポイラー類をボディに付けることにした。ただ仕様としては、あの50勝目の日に雨の中カウンターを決めてチェッカーフラッグをくぐった時の勇姿ではなく、その後に地方デモの巡業を行った時のものにしたいと考えている。恐らくは多くの人に羨望のまなざしで見られたであろう時の姿に…。
具体的にどこが違うのかというと、この個体が巡業を行った際にはフロントスポイラーが割れる危険があったとのことで取り外されており(エアロパーツの構成が当時の長谷見昌弘氏の乗っていた個体と同じ)、フロントスポイラーのみ無い姿である。このことはモデルアートの1979年9月号のスカイラインの特集でマルイ1/24の作例の記事があった時に初めて知った事実で、実際の写真も掲載されていた。一時は家族から「床が抜けそうだ」とボヤかれたほど資料を集めまくっていたが、本の整理を兼ねてコピーをしてバインダーに綴じてちゃーべんは個人的に必要なページを選んで残しておいて本当によかったと思っている。
これでフロントスポイラーが手持ちのもう一つの旧イマイハコスカGT-Rに使える!
↓模型作りの資料のコピーもしっかりと綴じることができます。ちゃーべんも愛用
DMC ステッチ棒用バインダー ステッチ棒150本収納可能 DMC-GC003 新品価格 |
なぜよかったかというと、以前アオシマのセリカと一緒に作り始めて中止したこのキットと同じ旧イマイのノーマルGT-Rに、このキットのフロントスポイラーを装着しようと考えているからである。
こちらのノーマルのキットは実は新谷かおる氏の読み切りマンガ「暴走(つっぱり)ホリック」に登場した、氏の大ヒットマンガ「エリア88」の主人公似の登場人物が乗っていた個体を再現しようとしているつもりであり、こちらはフロントスポイラーがあるけれどリアスポイラーが無い。今回は資料さえあれば複数台のキットを首尾よくコレクションのアイテムにできることを実感したちゃーべんであった。
まさに窮すれば通ず…。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11895515
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック