家族葬はシンプルにするのが理想、いざというときに頼れるものは何？: つずれおりの見聞録

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2016年06月07日

家族葬はシンプルにするのが理想、いざというときに頼れるものは何？

死生観は人生観にも通じて、人の生き方を決定ずけています。

若い頃はよく死に方についてや、死後の世界を家族や友人と
話したものです。時には熱い議論にもなって、気まずくなった
こともありました。

それが、年を重ねるごとに感じ方が変わったせいでしょうか、
形式にこだわることが以前より何事においても少なくなりました。

それがいいことか悪いことかの判断はともかくとして、
人は悲しい言い方をすれば、死ぬことを約束させられています。

それを忘れて毎日を生活しているのは、かえって幸いなことでも
ありますが、その日は必ずやってくるのです。

死生観は人生観にも通じて、人の生き方を決定ずけています。
と冒頭に申し上げましたが、どうやって生きた証を終了するのか？

このことも、とても大事な死生観の一つであると気が付いた今は、
いざとなったときに、どう家族や友人とお別れするのか・・・・・

議論することなく穏やかに、そのとき自分がどうしてほしいのかを
伝えるようにしています。それを　繰り返し　繰り返し　話します。

いざというときに頼れるものは・・・・それは家族や友人だからです。
死を迎えるその前に、話しておきたい重要なテーマだからこそ、
元気なうちに考えを打ち明けておくほうがいいと思います。　　

最近では家族葬というシンプルな送り方、送られ方があるから、
その情報も知っておいたほうがよさそうです。　　↓　↓　↓