つずれおりの見聞録

何ものにも囚われずに自由に生きたいというのが
万人の希望とするところでしょうか？


それなのになぜそれが叶わずに、不自由な
かたぐるしい社会なのだろうかと思うことはありませんか？


せめて気持ちだけでも解き放ち、
気兼ねなく生きていけたのなら、世の中は
ずっと暮らし易いはずなのです。


解放とは開放。。。字の如く
解き放って開くこととするならば、マズは
不要なものを棄てなければなりませんね。


執着の重いものから解き放てば、人は軽くなれて
やさしくなれるのでしょうか？


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　　重いものを

　　　みんな棄てると

　　　風のように

　　　歩けるそうです

＊高村光太郎　−−−−＊詩人＊「人生」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


想像するだけでもいいから試してみるといい


さあて、何から始めてみようかな？


何から棄ててみようかな？


でも待てよ、、、、、、
風のように歩けるとしたら、、、
みんな棄ててしまいたいけれど、、、


思いの想いは重すぎて思うように
念じるようにはまいりません


執着を棄てさることの難しさよ。


でもせめて想像してみるだけでも
試みてやってみよう


風のように歩けるとしたら、、、


まずは自分を棄てねばなるまいて、、、、、、、、（笑）


＜１８９＞−−５９１