つずれおりの見聞録

藤やさつきの花が咲き、
どこの家の庭にもたくさんの花が咲いていて、
外に出かけるたのしみが増えましたね。

新緑の薄い緑色で覆われた山々、
目に優しいさわやかな季節です。

折角のすばらしいお天気の日には
無理やりにでも用事を作って
外に出る工夫をしてみましょう。

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さて、今回の話題はと申しますと、

最近よく耳にする１０年後には
色々な職業が消えてしまうというものです。

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この時期は就職が決まって、
働き始めたばかりの新人さんも、
仕事を覚えようと一生懸命に
努力している頃かと思います。

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週休2日の一般サラリーマンの
年間出勤日数が、だいたい260日くらい。

労働時間を8時間とすると、年間2080時間。

定年まで40年働いたとすると、83200時間。

83200時間は約3466日。

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この数字はあくまでも勤務時間の計算です。
通勤時間で拘束される時間を省いた時間です。

私たちはこのように実に長い時間を
費やして労働報酬を得ているわけですね。

期待を持って就職したのですから
自分の能力が最大限引き出されて、
会社に貢献できると良いのですが、

今の職業は１０年後でも、
あなたの生活を支えてくれる
保障はあるのでしょうか？

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IT開発がどんどん進んで機械化や
システムの構築が進化していくと
人の労働力は要らなくなります。

そのときに必要とされるのは
クリエイテイブなことが出来る能力です。

ゲームを創造したり独創的な発想が
できるクリエイテイブな分野です。

時間を切り売りして働くような業種の
仕事はロボットによって効率よく
量産できてしまいます。

４０年間で働く時間を単純換算した
83200時間＝約3466日の意味や
価値を考えることと、

１０年後のことをしっかりと見据えて
ビジョウンを持つことが大切だと
考えています。