最新作を見つけました
『13日には花を飾って』 一色まこと
これからどう展開していくのか楽しみです。
色々作品については見たり聞いたりしてきましたが
一色まことさんの出身地が何処なのかは、
ネットで調べて見たけど
何処にも記載されているのは見たことがありません。
もしかしたら同じ町に住んでいたりして・・・(笑)
私の好きな漫画家 一色まこと さんの作品で、
私が一番笑ったのがこの作品です!
「花田少年史 」を紹介します。
この物語の舞台は
わたしの住む町に似た 小さな田舎町で起きる
花田少年と幽霊たちの
おかしいやり取りを軸に展開していきます。
この漫画を読むときは、ストーリーばかり読もうとしないで、
登場人物のキャラの描き込みが面白い
是非、ひとコマ ひとコマ、
よ〜く見ながら楽しんでくださいネ〜。
(表情が可笑しくて笑っちゃいます)
一色まことさんと言えば
あの長編コミック「ピアノの森」で
多くの人の目に触れましたが
この「花田少年史」はピアノの森より以前の
1995年第19回講談社漫画賞を受賞した作品で、
全5巻と短いですが、実写で映画化もされた作品です。
この漫画も
なかなか書店で入手できないので
ネタバレや感想を書いてみました!
「花田少年史」のネタバレ」はこちら
花田少年史1巻の見どころとネタバレ
1巻 (プロローグ)
主人公「一路」通称いっちゃんは悪ガキだけど、
町のみんなから守られながら育っています。
物語は、最初っから悪さをして逃げる途中で、
オート三輪車に跳ねられ
九死に一生を得るところから始まります・・・
頭に9針の縫い傷がのこった位で助かりますが、
おまけで、変な能力(ゆーれいが見える)までついてきちゃって
大変!
おばけ界の救世主になった一路のもとへ、
この世に未練を残して亡くなった魂(ゆーれい)たちが、
次々に頼みごとをしに来る物語で、
その「人情話」に 泣けます。
1巻では、ユキお姉ちゃんや犬のチロや吉川のおばあちゃん、
ほか、色んなキャラの魂(ゆーれい)達が登場します。
色々な頼み事も、身近な事ばかりで、
ついつい同情して泣けてしまうのと、
一路の奮闘に、笑いがこみあげて止まらない!
ぜひ読んでみてください。
このコミックも書店ではなかなか手に入らないと思います
イーブックジャパンには有りました e book
花田少年史2巻の見どころとネタバレ
2巻 桂ちゃんの事・・
主人公「一路」通称いっちゃんは
悪ガキなのに怖いお化けからは慕われて
次から次へと
この世に未練を残した幽霊たちが現れる。
今回は・・・
お母ちゃんのお見合い
一路の親友、壮太のお母さんと
桂ちゃんのお父さんの
再婚にまつわる親と子の期待と不安
幸せになるまでの大人と子供の微妙な心の内が
現実問題として心に沁みてきます
最後には
あの世から見守る壮太のお父さんも
少年の姿で現れ壮太にお別れ!
他にも
あこがれのおっぱい青年や
怪しい占い師マダム・カトリーヌ
が一路に絡むのが面白い。
お化けと付き合うようになった一路は
自分の体から抜け出る幽体離脱まで
やってのけるまでに成長?してしまった(笑)
瀕死の状態の青年と
身体の交換をしてしまった一路やいかに!?
話は3巻へと続きます。
花田少年史 2巻も
ぜひ読んでみてください。
なかなか書店では
見つからないと思いますが・・・
イーブックジャパンには有ります e book
他にもたくさん人気コミックが
イーブックジャパンには有ります
暇な折にはお立ち寄りください
■『先生の白い嘘』あらすじ■
男と女の間に横たわる性の不平等をえぐる問題作、登場!
『先生の白い嘘』
■『鬼滅の刃』あらすじ■
鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!!
『鬼滅の刃』
■『1122』あらすじ■
公認不倫」を描き「結婚とは?」「夫婦とは?」「家族とは?」を問いかける注目作。
「結婚」を考えるすべての人に届けたい、30代夫婦のリアル・ライフ!
『1122』
■『呪術廻戦』あらすじ■
人間の負の感情から生まれる「呪い」を祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー。
『呪術廻戦』
■『七夕の国』あらすじ■
ちょっとした超能力が使えるのが取り柄の南丸こと、ナン丸はある日、知り合いでもない民俗学の教授・丸神から呼び出しを受けた。
『七夕の国』
タグ:一色まこと