停電時のパソコン保護
停電時に自動でパソコンなど接続機器にバッテリー給電する装置です。
また、せっかくの入力中のデータなどが消えてしまう場合もありえます。
最近、地震があったり、雷後の停電、これらでパソコンに
ダメージを与えない為にも、UPSを付けた方が安心です。
瞬間停電にはステップアップトランスで対処できることもあります。
が、長時間の停電には耐えられません。
もちろん、ノートパソコンの場合は必要ありませんが、
サージタップやLAN経由のサージ対策はしておくと安心です。
UPS値段はマチマチですが、内部バッテリー寿命があることは覚えておいて下さい。
一度買えば一生使えるものではありません。
車に使われているような鉛バッテリーの小型な物が使用されて居ることがほとんどです。
外気温度が高ければ高いほど、寿命は短くなります。
また、せっかくつけるにしても容量の小さすぎるものをつけてしまっては意味がなくなります。
たとえば500VA300Wと書かれているもので、常時300Wくらいの機材を接続していると
短時間しか耐えられなくなります。
バッテリーの経年劣化によって、そこから更に時間が短くなってしまいます。
ご自身の使っているパソコンの消費電力を把握するのは機材を買う必要もありますが、
電源の容量(たとえば650Wなど)の仕様と同等かそれ以上のものを選べばOKです。
ちょっと大きすぎるくらいになると思います。
(他にもディスプレイもUPSに接続するなど、増やす場合にはもっと大きい容量を選んでください)
私の使っているものは、Smart-UPS 750 という、APC社製のUPSです。
万が一に備えて、考えて見て下さい。
ちなみに、とんからはパソコンにダメージを受けてから、買った人です。。。
備えあれば憂いなし。
憂いあれば備えます、では遅いです。。。
ご自身にあったものを探して見てくださいね。
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