ひまわりに憧れて。

リゾナーレ八ヶ岳の露天温浴施設「もくもく湯」。
さすが星野リゾート！と感じたポイントがあったので、書いておきます。


もくもく湯は温泉ではなく、男湯、女湯があり、露天風呂は混浴になっています。


これは、ホテルからもらった館内案内図。

ヨレヨレで汚くてすみません…


八ヶ岳リゾナーレには、ホテル棟の部屋と、ホテル棟から独立したレジデンスルーム、２種類の部屋がありますが、もくもく湯はごらんのとおり、そのどちらからも少し歩いたところにあります。
YYグリルというレストランの脇の階段を降り、また少しのぼったところ、森の中のような場所にあり、それが魅力の１つでもあるのですが、冬場は少し冷えるかもしれませんね。


脱衣所の入り口にはオートロックになっていて、ホテルカードや宿泊案内（チェックイン時に受け取る）に記載された番号を入力すると扉が開く仕組みになっています。

私が確認した限り、女性の脱衣所にはトイレが１つしかなく（となれば多分男性側もそうなのだと思うのですが）、１つはさすがに心もとないなあ…と思った次第。

バスタオル、フェイスタオル、ドライヤー、化粧水などのアメニティは完備。
ロッカー（鍵つき、コイン不要）と洗面台がいくつかのコーナーに分かれていて使いやすかったです。

洗い場に入ると、椅子や蛇口が並んでいますが、珍しいなと思ったのは、半個室のような洗い場があったこと。

浴槽はそんなに広くありません。
浴槽の中をジャバジャバと歩いて渡って、露天風呂へ行きます。


素敵ポイント１
混浴着が準備されている！

これは、とても良い気遣いだなと思いました。
女性が周りの視線を気にすることなく、カップルや夫婦で露天風呂を満喫できるのが嬉しいです。

私たちがお風呂に入ったのは22時過ぎくらいだったのと（最終入場22:30）、
平日だったこともあるのか人も少なく、最後の方は貸し切りのようになり、ゆっくりできました。
森の緑が目の前に迫り、空は晴れていれば星がきれいに見えます。自然の空気を胸いっぱいに吸い込みながら、お風呂を楽しむことができました。


混浴着は、男性はパンツ、女性はショートパンツの上に浴衣のようなものを着ます。
着方も丁寧に説明されているので安心です。



素敵ポイント２
湯あがりにフレーバーティ＆ハーブティのサービス！

ウォーターサーバーが置いてある温泉施設も増えてきましたが、
ここには、ウォーターサーバーに加え、リゾナーレ八ヶ岳オリジナルのお茶のティーバッグが置かれていました。
ぶどうのフレーバーティと、レモングラスなどをブレンドした優しい甘さのハーブティの２種類。
この２つのティーバッグはホテルショップでも販売されていて、
私はハーブティがとても好きな味だったので、お土産に買ってきました( ˘ 3˘)





ペパーミントも入っていますが、リコリスの甘みで本当に飲みやすいです♪


八ヶ岳のような高原地帯では、冬はもちろん夏でも夜は冷えるので、
シャワーだけでなく、こうしてちゃんと温まれる入浴施設があるのは嬉しいです◎