2021年12月01日
光回線の乗り換え手順と注意点!メリット・デメリット、
光回線の乗り換え手順と注意点!メリット・デメリット、
現在契約中の光回線業者から新しい光回線業者への乗り換え時には、考えなければいけないことがたくさんあります。
・光回線の乗り換えには、そもそもどんなメリットとデメリットがあるのか
・乗り換え先のプロバイダはどんな基準で選べばいいのか
・どうやって乗り換えればお得なのか
・必要な手続きや手順はどんなものなのか
今回の記事では、上記のポイントに応えつつ、光回線の乗り換え時に知っておきたい情報をまとめていきたいと思います。
光回線を乗り換えるメリット
回線を乗り換えるメリットは、大きく分けて以下の3つです。
・毎月の料金が安くなる
・通信速度が上がる
・キャッシュバックなどのお得な特典・キャンペーンが利用できる
順番に掘り下げていきましょう。
毎月の料金が安くなる
光回線の料金は、会社によって異なります。
相場は、一戸建てで月々約5,000〜8,000円、マンションで月々約4,000〜8,000円といった感じでかなり幅があるため、「現在よりも月額利用料金が安い」回線を選ぶことで、利用料金の節約が可能です。
また、利用している携帯電話会社とのセット割が用意されている回線を利用することで、月額料金をさらに安くできる場合もあります。
通信速度が上がる
ひと言で光回線と言っても、NTTフレッツ光、光コラボレーションサービス、NURO 光など光回線の種類は色々とあり、実は回線速度は同じではありません。
たとえば、一般的な光回線の下り最大速度は1Gbps(1,000Mbps)と言われていますが、NURO 光の下り最大速度は2Gbps(2,000Mbps)です。
中には下り最大32Mbpsや128Mbpsなど、1Gbps(1,000Gbps)に満たない回線も存在するため、乗り換えることでインターネットの快適さが向上する可能性が高いです。
また、今お使いのインターネット回線がADSLである場合も、光回線に乗り換えることで、圧倒的な速度の違いを体感できるはずです。
通信速度について
※「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
※端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
※速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。
キャッシュバックなどのお得な特典・キャンペーンが利用できる
光回線の乗り換え時に、乗り換え先のキャッシュバック特典などが利用できます。
そのため、仮に現在契約している光回線の解約手数料などの費用が発生しても、乗り換え先の特典・キャンペーンと相殺することも可能です。
ただし、キャッシュバックや乗り換え特典には条件がある場合が一般的。各種特典・キャンペーンの内容は、しっかりとチェックしておきましょう。
>>光回線を選ぶ3つのメリットと選び方の4つのポイントを解説
光回線を乗り換えるデメリット
メリットがある一方で、光回線の乗り換えには以下のようなデメリットも存在します。
・タイミング次第で解約の違約金がかかる
・開通時の工事費用残高が一括請求される
・メールアドレスや電話番号が使えなくなる
こちらも、1つずつ見ていきましょう。
タイミング次第で解約の違約金がかかる
ほとんどの光回線には、「継続して利用しなければならない期間」が定められています。そして、「その期間内に解約してしまうと違約金が発生する」という仕組みになっていることが多いです。
一般的に、「解約できない期間(=利用しなければいけない期間)」は2年間と定められていることが多いですが、2年以上利用している場合も、いつでも解約できるとは限りません。
なぜなら、多くのプロバイダで自動更新を採用しているからです。
現在契約している回線が自動更新を採用している場合、解約可能な期間は限られます。具体的には、契約が更新されるタイミング「更新月」の前後に1〜2ヶ月設けられているのみで、その期間以外に解約すると違約金が発生してしまうことになります。
継続期間の縛りがある分、毎月の料金も安く設定されてはいますが、もしも解約違約金を支払いたくない場合は、契約書やプロバイダのホームページで更新月のタイミングを確認しておきましょう。
開通時の工事費用残高が一括請求される
光回線の乗り換え時には、今まで利用していた回線の「工事費の未払い」がないかを確認しておきましょう。
多くの方の場合、光回線を自宅に引いたときの工事費を毎月分割で支払っているはずです。
この工事費をすべて支払い終えていない状態で乗り換えた場合、残りの費用を一括で支払わなければいけなくなってしまいます。
メールアドレスや電話番号が使えなくなる
現在利用中の光回線で「ひかり電話」を利用している場合、その電話番号は乗り換え後には使えなくなる場合がほとんどです。(NTT固定電話を使用している場合は引き継がれます)
また、今まで使用していたメールアドレスも、光回線の乗り換えとともにプロバイダを変更してしまうと、使用不可能になってしまいます。
その場合は新しい回線で発行された新しいメールアドレスを使用するか、別途料金を支払い「メールアドレスだけを残すオプション」を契約し続けるかを選ぶ必要があります。
ひかりテレビサービスが利用できなくなる
光回線のオプションでひかりテレビサービスを利用している場合、回線を解約すると一緒に解約となり使えなくなることが多いです。
乗り換え先でもテレビサービスのお申し込みを忘れないようにしましょう。
乗り換え先の光回線を選ぶ基準は?
光回線の乗り換えにはメリット・デメリットの両面がありますが、上手に乗り換えができればメリット面の方がはるかに大きいです。
ここからは、乗り換えのメリットを最大限受けるために重要となる、乗り換え先の光回線をどう選ぶべきか?という点を掘り下げていきたいと思います。
その際に重要となるのが、以下のチェック項目です。
・今よりも安く利用できるか?
・今よりも通信速度が速くなるか?
・乗り換え時の特典・キャンペーンがお得か?
今よりも安く利用できるか?
せっかく乗り換えるのですから、今より少しでも安くなる光回線を選びましょう。
「高くなった分、通信速度が上がった」といった付加価値が付き、そこに価値を見出せる場合は別ですが、同じくらいの使い心地なのに料金が高くなってしまっては、乗り換える意味がそもそもありません。
スマホとのセット割の有無も大きなポイント
料金面を考える際は、利用しているスマホや携帯料金とのセット割プランが用意されているかどうかも大きなポイントです。
キャリアによってセット割が受けられるプロバイダは異なりますので、料金面を第一に考える場合はどのプロバイダとならセット割が受けられるかをチェックしておきましょう。
今よりも通信速度が速くなるか?
今の光回線に対して通信速度面の不満を抱えている場合は、乗り換えることによって通信速度が速くなるか?といった点を重視しましょう。
特に、家族が複数の端末を同時にネット接続する機会が多いなど、回線が不安定になりやすい場合は通信速度に重点を置いて光回線を選ぶことをおすすめします。
乗り換え時の特典・キャンペーンがお得か?
加入時の各種特典やキャンペーンが充実していれば、仮に解約違約金がかかったとしても相殺することが可能です。
むしろ、解約違約金以上の割引やキャッシュバックが受けられる可能性もあります。
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