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2020年05月14日
自分の夢は正しいのか?
気持ちが抑えられなくて日記にします。この歳になって夢に向かって突き進む理由。周りからはなんで?と思われます。今までの経歴だったらそれを活かした仕事に就くのが成功するだろうし、もう結婚する歳でしょ?って。
私自身もその考えが少しあるから全否定できないのです。はっきりと、「いや、自分はそれでもこの仕事がしたいから、絶対成功するからこの道へ行く!」って言えないのです。成功するかなんて分からないのです。その道に行きたい理由はあるんですしっかりと。でも言葉にするのが苦手なのです。特に親に対しては。
なぜこのような気持ちになったのかというと、今日父親にお酒を片手に猛反対されたことからです。このような大変な状況に陥り、考える時間が増えて、自信がなくなって実家に帰りたいと言ったことがきっかけです。
「実家に帰ってくるのはいいけど、今から学校に行くのは反対や。正直成功なんてできんやろ?俺も19.20歳の娘やったら別に失敗してもええからやってみろ、っていうけどお前はもう25やで?これから進む道は睡眠もろくに取れるかもわからんし、クリエイティブな仕事なんて一握りの人間しか成功できんねん。そんなような道いかんと今から普通に就職した方がお前のためや。」と言われました。ある意味試されたのです。
相談もなしに突発的に実家に戻る!と言ったのが間違いだと思いました。
「前の時もそうや。俺には相談もなしに1週間前に東京行く!って言うて、まあもう仕方ないか、ってなくなく応援したけど帰ってきたやん?俺はもうお前がそこでずっと頑張るつもりやと思って見送ったんや。」
すごく気持ちは分かります。親は親としての気持ちや子供の人生の理想像があります。苦労させたくないという気持ちもわかります。私は「期待裏切ってごめんね。それに関してその時は何も言えずに出て行ったけど、昔から否定されると分かってるからお父さんには言えんかってん。でも今はちゃんとやりたいことがあるから学校へ行く。」
私の気持ちは伝わりません。昔からやることなすこと「いやそれはお前には無理ちゃうん?」とか、「お前には市役所の道が一番ええよ。」とかまずは否定、そして安定の決められた道しか教えられてきませんでした。私はそれがずっと嫌で、やりたいことを我慢してきました。我慢する必要がなぜあった?と思う人もいるかと思います。
昔から父の言うことは絶対で、私は一時期父に怯えていました。過去を振り返るのは良くないですが、3歳から20歳まで縛られてきたなぁと思います。もちろんずっと、ではありません。でも一種の固定観念のようなものは植え付けられたような気がします。
携帯を真っ二つに折った父の姿は今でも思い出します。時にはいろんな物が部屋中に飛び交っていました。母と父が1年間言葉を交わさない時期もありました。もう過去でしかないですが。その家庭環境は背景にあります。
「じゃあ学校卒業して新しい就職先見つかっても何か壁にぶつかった時、仕事辞めてまうぞ?」と言われた時、私は首を横に振れませんでした。なぜならその仕事に対して成功するかどうかも分からない、ゼロからのスタートであって、自信のある代表作というものもなければ、センスがあるかどうかも自分でさえ分からないのだから。
でもいつか自分の選んだ道が間違ってなかったと言いたいです。否定する父を見返してやりたいです。東京へ上京した時もそうだから。最終的に挫折として捉えられてしまったけれど、私にとっては一つのステップなのです。そこでの経験がなければ今の私の考えが無いから。それを親に言って説得するのって本当に難しいと感じました。経験や学びは自分にしか分からないから。
きっと学校を無事卒業しても、再就職しても理解はしてくれないなだろうなぁ、と今は寂しい気持ちでいます。親もそうだと思います。親の言うことを聞いてくれないのは寂しいと思います。だからこそ行動で表さないといけないと強く考えさせられました。このように話が対立するのは、今に始まったことじゃないけれど、父に何かを説得させるのは私にとって最大の壁なのです。
そんなことで、今日実家に帰ると言い出したことから、面と向かって話をした結果、お互い溝を作ってしまいました。
後悔しても仕方ないし、何言われようが夢を諦めるのは今の私にとってできかねることです。じゃあそれを態度にして示さなければいけないと考えさせられました。この2年間は生活と夢の狭間で、修行です。
自分の選んだ道が正しかった、と言えるようになりたいです。親にも認めてもらえるように。
実家で話した後、自宅に戻った私の元に弟からLINEがありました。弟は今日の私と父とのやり取りを見ていたのです。改めて本当に進みたい道なのか?と聞かれました。私は頷きました。
「だったらその気持ちをしっかり胸にして進むしかないよ。俺もアルバイトやりたいって言って否定されたことあったけど、全部屁理屈で言い返して言い負かしたよ。ほんまにやりたいんやったらそれくらい言わなあかん。」と。9つも下の弟に励まされると10年前は思っても見ませんでした。知らない間に成長して人生の相談をできるようになった弟がいることも頼もしく、私は負けてられないと最後に強く感じました。
私自身もその考えが少しあるから全否定できないのです。はっきりと、「いや、自分はそれでもこの仕事がしたいから、絶対成功するからこの道へ行く!」って言えないのです。成功するかなんて分からないのです。その道に行きたい理由はあるんですしっかりと。でも言葉にするのが苦手なのです。特に親に対しては。
なぜこのような気持ちになったのかというと、今日父親にお酒を片手に猛反対されたことからです。このような大変な状況に陥り、考える時間が増えて、自信がなくなって実家に帰りたいと言ったことがきっかけです。
「実家に帰ってくるのはいいけど、今から学校に行くのは反対や。正直成功なんてできんやろ?俺も19.20歳の娘やったら別に失敗してもええからやってみろ、っていうけどお前はもう25やで?これから進む道は睡眠もろくに取れるかもわからんし、クリエイティブな仕事なんて一握りの人間しか成功できんねん。そんなような道いかんと今から普通に就職した方がお前のためや。」と言われました。ある意味試されたのです。
相談もなしに突発的に実家に戻る!と言ったのが間違いだと思いました。
「前の時もそうや。俺には相談もなしに1週間前に東京行く!って言うて、まあもう仕方ないか、ってなくなく応援したけど帰ってきたやん?俺はもうお前がそこでずっと頑張るつもりやと思って見送ったんや。」
すごく気持ちは分かります。親は親としての気持ちや子供の人生の理想像があります。苦労させたくないという気持ちもわかります。私は「期待裏切ってごめんね。それに関してその時は何も言えずに出て行ったけど、昔から否定されると分かってるからお父さんには言えんかってん。でも今はちゃんとやりたいことがあるから学校へ行く。」
私の気持ちは伝わりません。昔からやることなすこと「いやそれはお前には無理ちゃうん?」とか、「お前には市役所の道が一番ええよ。」とかまずは否定、そして安定の決められた道しか教えられてきませんでした。私はそれがずっと嫌で、やりたいことを我慢してきました。我慢する必要がなぜあった?と思う人もいるかと思います。
昔から父の言うことは絶対で、私は一時期父に怯えていました。過去を振り返るのは良くないですが、3歳から20歳まで縛られてきたなぁと思います。もちろんずっと、ではありません。でも一種の固定観念のようなものは植え付けられたような気がします。
携帯を真っ二つに折った父の姿は今でも思い出します。時にはいろんな物が部屋中に飛び交っていました。母と父が1年間言葉を交わさない時期もありました。もう過去でしかないですが。その家庭環境は背景にあります。
「じゃあ学校卒業して新しい就職先見つかっても何か壁にぶつかった時、仕事辞めてまうぞ?」と言われた時、私は首を横に振れませんでした。なぜならその仕事に対して成功するかどうかも分からない、ゼロからのスタートであって、自信のある代表作というものもなければ、センスがあるかどうかも自分でさえ分からないのだから。
でもいつか自分の選んだ道が間違ってなかったと言いたいです。否定する父を見返してやりたいです。東京へ上京した時もそうだから。最終的に挫折として捉えられてしまったけれど、私にとっては一つのステップなのです。そこでの経験がなければ今の私の考えが無いから。それを親に言って説得するのって本当に難しいと感じました。経験や学びは自分にしか分からないから。
きっと学校を無事卒業しても、再就職しても理解はしてくれないなだろうなぁ、と今は寂しい気持ちでいます。親もそうだと思います。親の言うことを聞いてくれないのは寂しいと思います。だからこそ行動で表さないといけないと強く考えさせられました。このように話が対立するのは、今に始まったことじゃないけれど、父に何かを説得させるのは私にとって最大の壁なのです。
そんなことで、今日実家に帰ると言い出したことから、面と向かって話をした結果、お互い溝を作ってしまいました。
後悔しても仕方ないし、何言われようが夢を諦めるのは今の私にとってできかねることです。じゃあそれを態度にして示さなければいけないと考えさせられました。この2年間は生活と夢の狭間で、修行です。
自分の選んだ道が正しかった、と言えるようになりたいです。親にも認めてもらえるように。
実家で話した後、自宅に戻った私の元に弟からLINEがありました。弟は今日の私と父とのやり取りを見ていたのです。改めて本当に進みたい道なのか?と聞かれました。私は頷きました。
「だったらその気持ちをしっかり胸にして進むしかないよ。俺もアルバイトやりたいって言って否定されたことあったけど、全部屁理屈で言い返して言い負かしたよ。ほんまにやりたいんやったらそれくらい言わなあかん。」と。9つも下の弟に励まされると10年前は思っても見ませんでした。知らない間に成長して人生の相談をできるようになった弟がいることも頼もしく、私は負けてられないと最後に強く感じました。