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ハケンの品格
2013年高校卒業後、2年間商社経理→4年間空港販売職を務めた後、幼少期からの夢だったテレビの仕事を目指し、2020年映像学生になる。 コロナ渦によってさらなる挫折を経て、同年2020年に広告会社の派遣社員となり3年目。 良くも悪くも感情を失った人生絶壁アラサー。
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2020年04月21日

コロナで自粛期間中でも、学生はみんな自粛できていない現状。



初めまして。25歳で映像学生になった人です。

さて、コロナの影響により自粛要請が出てから1ヶ月が経とうとしています。


最近の自粛状況


ここ最近の私は、自宅でTwitterやテレビなどから新型コロナウイルスに関する情報を集めては落ち込む日々でした。自分に何かできることはないかと、映像編集の勉強をしたり在宅ワークをしたりと、できる範囲で価値を見出せるよう動いてはいますが、結果的に何か大きく良い方向に動かすようなことはできていない状況です。


路頭に迷う学生


本題ですが、コロナの影響でここ1ヶ月間リモートワークへ切り替え中の職場でも職を求める多数の応募者を見てきました。自分も然りです。
今日とある場所へ出向く必要があったため、そこで露頭に迷う多くの学生を目の当たりにしました。

また反対に、そこにいらっしゃった学生の方たちは少しでも自分にできる何かをしようという前向きな姿勢が見られました。この見解についてはさまざまな意見があるかもしれませんが、私はこの状況下でもなんとかしないといけないと思い、行動できる方はすごいなと改めて感じます。


外出せざるを得ない現実


あらゆる場所で自粛要請が出ていますが、仕事がなくて生活できない方が職を求め外出せざるを得ない現状です。つまりそのような方々に自粛は難しいのではないかと考えます。元々安定した給料をもらっている人から簡単に「自粛しろ!」と言われたら、不安定な状況で生活困難な立場側からしたら「言うのは簡単だよ!」と反論してしまうのは当然のことでしょう。

こういう方たちに安心して自粛してもらうためにも、医療現場へのサポート優先は承知した上で、並行していち早く自粛ができかねる状況に晒されている国民への現金支給措置を行ってほしいと強く願います。




やれ在宅勤務だのリモートワークだの言われていますが、この働き方ができるのは全ての職に当てはまりません。また休業・失業により、新たに在宅勤務の職が見つかったとしても今まで通りの給料をもらえるかといったらそうではありません。これは私の実体験からでも言えます。こちらに関してはまた別の記事でお話しできたらなと思います。




自粛をしなければいけない意識はあるけれど、できない人が今も現在多くいるということです。






















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