2011年05月20日
レビュー 『チーズはどこへ消えた?』
今日はヴィトンで警備バイトでした!が、書くことないです!
題名『チーズはどこへ消えた?』 スペンサー・ジョンソン 著 門田美鈴 訳
“この物語に登場するのは、二匹のネズミと二人の小人。二匹と二人は、「迷路」のなかに住み、「チーズ」を探します。”
ここでいう「チーズ」とは私たちでいう人間関係、恋愛、結婚、仕事、友人、家族...考えられる“幸せ”のことをさしています。
ネズミと小人の四人(?)の登場人物(?)はそれぞれ性格が異なり、またそのすべてが一個人に内在しうるものです。
だからこそ、この物語の展開に、転機に度々共感するところがあったのかな、と。
ただ、読んでいて特に感じたのが文章が稚拙だぁ!ということです(;´∀`)
多分純粋に訳してるからだと思いますが、
「〜〜だ。」と○○は言った。
すると××は「〜〜だ。」と言った。
というように毎回のように“〜が言った”というのが、少し気になった...神経質なだけです、ハイ(;´∀`)
逆に、子供と一緒に読むには中々打ってつけかなと思いますъ( ゜ー^)
で!
本の中にはやたらと“この物語を友人や会社の従業員に聞かせたら考え方が変わった”と推してくる『チーどこ』至上主義か!バシッΣヾ(>ω<=)と突っ込みたくなるくらいアピールしている節がありますが、あくまで個人的には、それほど考え方に影響は受けなかったです(つд・)
物語がかなり比喩要素が強いためか、捉え方にかなり個人差があるのかなぁ、なんて考えましたケド、まだなんとも言えませんww
機会があったらもう一度読んでみようかな。案外理解出来るかもしれないし。:.゜ヽ(´∀`。)ノ゜.:。 ゜
補足で、この本は100ページにも満たないですし、値段もまぁ...一冊の本としては安い(?)ので試しに購入してみてもいいんじゃないでしょうか?取っつきやすいのは間違いないですからねw